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国際特許分類[E01C3/00]の内容

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【課題】 路盤材の必要強度を確保しつつ長期強度を抑制して補修工事の容易化・短時間化を図ることができる軌道工事用の路盤材を提供すること。
【解決手段】 骨材と、骨材同士を結合する結合材とを備えた軌道工事に用いられる路盤材において、前記骨材としてガラスの発泡率を調整することにより圧縮強度が所定範囲内に設定されたガラス発泡体を含有する。また、前記ガラス発泡体は、一軸圧縮強度が2〜4N/mmに設定されており、廃ガラスに発泡剤を添加して焼成することにより製造されている。更に、前記結合材は、早強ポルトランドセメントを主成分とする。 (もっと読む)


【課題】高炉徐冷スラグからなり、呈色と一軸圧縮強さの両方の特性を満足することができ、かつ、比較的簡単に製造可能な鉄鋼スラグ路盤材及びこの鉄鋼スラグ路盤材の製造方法を提供する。
【解決手段】高炉徐冷スラグからなる鉄鋼スラグ路盤材であって、最終破砕後からの経過期間が3ヶ月以上とされたエージング処理スラグと、最終破砕後からの経過期間が1ヶ月以内の未エージングスラグと、を有し、前記エージング処理スラグの粒径が、前記未エージングスラグの粒径よりも粗大とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膨張管理された鉄鋼スラグ水和固化体製人工石材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】製鋼スラグ単体または製鋼スラグと高炉スラグとの混合材のいずれか一方と、高炉水砕スラグ微粉末と水とを主要材料とし、これらを混練し硬化させた鉄鋼スラグ水和固化体であって、製鋼スラグの80℃水浸膨張比αと、単位体積あたりの製鋼スラグの配合量βとが下記の式および条件を満足する鉄鋼スラグ水和固化体を破砕処理したことを特徴とする膨張管理された鉄鋼スラグ水和固化体製人工石材。
α・β≦9500(%・kg/m3
ただし、
α:JIS A−5015で規定される鉄鋼スラグ水和固化体に用いる製鋼スラグの80℃水浸膨張比(%)であり、0≦α≦15(%)
β:鉄鋼スラグ水和固化体の単位体積あたりの製鋼スラグの配合量(kg/m3
であり、0<β≦2300(kg/m3(もっと読む)


【課題】道路下に埋設される空間を有する樹脂製構造部材を多段に積み上げて構成される樹脂製構造体が備えるべき強度条件を設定し、それにより、高い安全性を備えた道路構造を得る。
【解決手段】道路3の道路構造において、樹脂製構造体Aは、水平応力・ひずみ曲線での比例領域における最大剪断ひずみが、応答変位法により算出される道路構造設計時の最大設計応答速度での樹脂製構造体Aが埋設される予定の埋設深度における地層の剪断ひずみを超えないように設計されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、短工期に行う事が出来る、上面に舗装道路を敷設する盛土の補強方法を提供すること。
【解決手段】盛土の法肩から前記法肩補強部の形成範囲の下方の盛土を掘削する工程と、掘削した範囲に前記法肩補強部を形成する工程と、前記法肩補強部の上に前記路盤補強部を形成する工程と、前記法肩補強部と路盤補強部とを一体に結合する工程と、前記路盤補強部の上に硬質舗装層を形成する工程とを含み、前記した一連の工程を舗装道路の片側を維持したまま施工する。 (もっと読む)


【課題】採石場で発生する副産物である風化岩や硬質破砕岩等の岩ずりを破砕および選別し、これに建設副産物であるコンクリート塊を破砕および選別して所定の割合で配合し、道路工の路床や軟弱地盤の置換材、盛土法面の表面洗掘防止材等、幅広い用途に適用可能で、安定した品質を確保し、建設副産物の再利用と地域環境への影響抑制を図ることのできる土木用調整材の製造方法を提供する。
【解決手段】砕石場で砕石する際に生じる風化岩および硬質破砕岩を含む岩ずりを破砕し、最大粒径150mm以下の砕石に選別する第1工程と、採石場に搬入されたコンクリート塊を破砕し、最大粒径150mm以下のコンクリート塊片に選別する第2工程と、第1工程で選別された最大粒径150mm以下の砕石に対し、第2工程で選別された最大粒径150mm以下のコンクリート塊片を全量の15〜35%混合して、土木用調整材を得る第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】事前の製造によりヤード等で長期に保管することが可能であり、かつ、保管した状態のまま、盛土等の施工に直ちに使用することができる土木工事用粒状材料を提供する。
【解決手段】古紙再生処理で排出される排水処理汚泥から水分を取り除いたペーパースラッジと、水と土粒子を含んだ高含水比泥土と、製鋼スラグとを混練して、製鋼スラグの表面に泥土中の土粒子を付着させて粒状体を形成すると共に、泥土中の水分をペーパースラッジに吸収させて得られたことを特徴とする土木工事用粒状材料である。 (もっと読む)


【課題】土木建築用途で用いられる、軽量で、折り畳み可能で、運搬・収納における折扱いが容易である、ハニカム状3次元立体セル構造体の施工用治具の提供。
【解決手段】ハニカム状3次元立体セル構造体の施工用治具であって、該治具は、等間隔で平行する複数の略等長の棒状体(A)と、それに直交する複数の略等長の棒状体(B)からなり、該棒状体(A)及び(B)は、該交点で互いに回転可能な状態でヒンジにより接合され、かつ、各該棒状体(A)の両端先端部は、前記セル構造体が展張した状態を保持することができるように該構造体の格子面に対し略垂直に曲げられた構造を有し、かつ、該治具は、該セル構造体の展張状態を保持するために使用される時には、格子状を呈するが、不使用時には、該棒状体同士のヒンジ部での回転により折り畳み可能であることを特徴とする前記施工用治具。 (もっと読む)


【課題】駐車設備の固定が可能で雑草が生育しにくい一方、高い透水性により雨水を透水して市街地での洪水を防止し得ると共に、高い保水性により水分が路盤から蒸発して気温を下げ、ヒートアイランド現象の抑制に役立つ駐車場の路盤を形成する。
【解決手段】露天の駐車場の転圧舗装された路面を形成する上層4と、上層4の下方の転圧された下層3とを備え、上層4は粒径1.0〜10mmの多孔質の粒状の石炭灰を50〜90重量%含み、下層は粒径0.0001〜0.9mmの粉状の石炭灰を70〜95重量%を含み、上層4は下層3よりも大きな透水性を有し、かつ下層3は上層4よりも大きな防水性を有する。 (もっと読む)


【課題】表面を好適に保つことができるテニス等のコートの製造方法およびコートを提供する。
【解決手段】下地2の上に人工芝30を敷設し、砂33を充填する。充填された砂33を砂固化剤によって固化させることにより、ハード系のコート1を得ることができる。下地2の上に、砂固化剤によって砂が固化された芝生層3を敷設することにより、下地2にクラックが生じてもクラックの影響が芝生層3で吸収され、コート1の表面にひび割れ等の不具合を生じることがなくなり、コート1の表面を好適に保つことができる。 (もっと読む)


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