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国際特許分類[E01C5/08]の内容

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国際特許分類[E01C5/08]に分類される特許

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【課題】ボルトボックスを使用しなくても非平行の2方向(例えば、横方向及び上下方向)にプレキャスト部材を接合可能な方法及びこれに適したプレキャスト部材を提供すること。
【解決手段】本発明に係るプレキャスト部材の設置方法は、連結棒を収容可能な第1の穴部を有する第1のプレキャスト部材を、既設のコンクリート構造物に接合する工程と、連結棒の先端側を挿入可能な第2の穴部を有する第2のプレキャスト部材を、第1のプレキャスト部材に隣接するように既設のコンクリート構造物に接合する工程と、第1の穴部に収容した連結棒を第2のプレキャスト部材の方向にスライドさせ、連結棒の先端側を第2の穴部に挿入する工程と、連結棒をスライドさせた後、第1の穴部及び第2の穴部に液状の充填材を充填する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】舗装ブロックに埋設された電熱ヒータ−に電源を供給するためのケーブルの敷設及びメンテナンスを容易にする。
【解決手段】ブロック本体10の内部に融雪用の電熱ヒーター20が埋設され、その電熱ヒーター20に電気を供給するケーブル23が、ブロック本体10の内部から外部へと引き出された融雪機能付き舗装ブロックにおいて、ブロック本体10は上方と側方とに開口する凹部11とその凹部11の内面に開口する孔12とを備え、凹部11内に嵌る蓋部材15を設けてその蓋部材15の上面15aをブロック本体10の上面10aと面一にし、ケーブル23は孔12を通じて電熱ヒーター20から凹部11内へ引き出され、凹部11の内面とその凹部11の内面に対向する蓋部材15の外面との間を通ってブロック本体10の側面10cから外部へ引き出されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】歩道の車道側に植えられた街路樹の根を保護することのできる停車帯を提供する。
【解決手段】車道2の直下に埋設される底版11と、前記底板11の歩道側に立てられた歩道側縦壁12と、前記歩道側縦壁12から歩道3に向けて張り出す天版14とから構成され、車道2の直下に底版11を埋設し、車道2及び歩道3の延在方向に天版14を直交させた張出ブロック1を多数設置し、全張出ブロック1の天版14を連ねて、街路樹の根を保護することのできる停車帯4を形成する。 (もっと読む)


【課題】車の轍等の影響による縦横方向または左右方向に対する歪みやズレが少なく、生コンクリート製造時の余剰コンクリートおよび現場から持ち帰るコンクリート等の廃棄物の有効活用を考慮した舗装用コンクリート平板、或いはインターロッキング組成物を提供する方法を提供する。
【解決手段】セメントと、一般廃棄物由来の溶融スラグ類または安定型産業廃棄物由来の再生骨材のうち、いずれか1種類または複数種の破砕物からなる粗骨材または細骨材と、混和剤、強化繊維とを含む。また、ブロックの側面に凹凸を成型し目地キープ機能を備え、専用補強プレートにより、垂直荷重または傾斜によるブロック類の縦横方向または、左右方向に対する歪みやズレを最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】冬期においては、道路表面の融雪や凍結防止を効果的に行なうことができると共に、夏期においては、道路表面を効果的に冷却でき、然も、工期を短縮して確実に施工することのできる、舗装部における熱交換構造を提供する。
【解決手段】下地層9の上面7に防水層10を介在させて通水板11を縦横に敷設し、通水板敷設層12を設ける。通水板敷設層12の上面13に接着層15を介して上部舗装層17を設ける。通水板11は、直線状の通水管部20が平行状態に設けられており、通水管部20,20を連通させて通水路42を形成するように、通水板11,11相互を接合する。通水路42の一端で供給された作動水が他端で排出される。通水板本体19の上下の面は粗面31,32に形成され、下の粗面32に防水層10が食い込むと共に、上の粗面31に接着層15が食い込んだ状態にある。 (もっと読む)


【課題】多孔質のアスファルト、多孔質セメント質硬化体の床板では、圧縮強度や曲げ強度が十分でなく、欠け等の損傷を受けやすく、摩耗等の耐久性にも問題があった。また、多孔質部分に、ごみ、砂塵、塵芥が付着し透過性能が低下した。また、床板自体を傾斜させて設置したとき、傾斜面を車椅子が動きだして、危険である。床版自体を水平に設置した場合にも路面水等を直接的、且つ効率よく排水部に流入させることにより、ブロック上面での急激な増水にも対処可能で安全に優れた路面排水床板を提供する。
【解決手段】矩形の水平面1を有する床板において、水平面上1の一辺に属する端部3aから対向する他の一辺に属する他方端部3bに斜降して連なる略同一幅の導水溝部2を有し、他方他端部3bに、前記導水溝部2に連結して、より広い幅の排水用の垂直溝4を有することを特徴とする路面排水用プレキャストコンクリート床板である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性などの耐久性に優れて寿命が極めて長いコンクリート舗装を提供する。
【解決手段】セメント、BET比表面積が3〜20m2/gの微粉末、細骨材、水、減水剤及び直径0.02〜0.2mmで長さ1〜30mmのモノフィラメントタイプのアラミド繊維を含む配合物の硬化体からなるコンクリート舗装。
配合物はブレーン比表面積3500〜10000cm2/gの無機粉末や粗骨材を含むことが好ましい。さらに、配合物は平均粒度が1mm以下の繊維状粒子又は薄片状粒子を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト舗装版における接合面の変位を抑制して継手部分における割れ欠け、クラックの軽減を図ることができるとともに、継手部材の個数を減らして低コスト化を可能にする道路用プレキャスト舗装版の連結工法を提供する。
【解決手段】連結すべきプレキャスト舗装版1の接合面1c,1dを対峙させ、かつ、両舗装版1,1の間をコッター継手金具で連結してなる道路用プレキャスト舗装版の連結工法において、コッター継手金具で連結されるプレキャスト舗装版1の接合面1c,1dに舗装版幅方向に不連続に延長する溝部4を設け、コッター継手金具による接合完了後に、接合面1c,1d間の隙間2に高強度グラウト材5を相対する溝部4,4を埋めて充填・硬化させてなる道路用プレキャスト舗装版の連結工法。 (もっと読む)


【課題】ソケットと鋼棒との間の段差及びソケットと鋼棒との間の軸心のずれを解消して、コンクリート打設、固化後の雨水浸入、発錆の防止、コンクリートのクラック発生防止、荷重伝達能力の低下及び耐久性の低下を防止する。
【解決手段】構造体51の接続端面から内部にかけて埋設固定される第1の埋設ユニット2は、接続端面に外側端面を露出した状態で埋設固定され且つ軸方向全長に渡る雌螺子部4を有した円管状のソケット3とソケットに螺着される雄螺子部10aを一端に有した第1の鋼棒10と防水接着剤15とを備え、他方の構造体52、53の接続端面から内部にかけて埋設固定される第2の埋設ユニット20は、ソケットの外側開口内に一端の雄螺子部を螺着された状態で他方の構造体の内部に埋設固定される第2の鋼棒21と、防水接着剤22とを備え、ソケットの外周には、内側端部から軸方向中央部に向けて外径が漸増するテーパー部5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
竹チップに変質を防止する処理を加えてセメントモルタルで固めた、適度の透水性と保水性、必要な強度、柔らか味のある風合いなどを生かした舗装体あるいはブロック体およびその製造法を提供する。
【解決手段】
竹チップの変質防止を(1)80℃以上のネップでの加熱、乾燥、(2)スピラエ属の樹木からの抽出液を噴霧またはそこへの浸漬、(3)シリコーン樹脂を含む液を噴霧またはそこへの浸漬、(4)スピラエ属の樹木からの抽出液を噴霧または浸漬、ついでシリコーン樹脂乳化液を噴霧または浸漬のいずれかの方法で行ない、セメントを水で練ったモルタルの重量100に対して、処理された竹チップを重量で6から140の範囲内で加えて混錬して成型、固化して、舗装体やブロック体にする。 (もっと読む)


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