説明

国際特許分類[E01C5/18]の内容

国際特許分類[E01C5/18]に分類される特許

1 - 10 / 32


【課題】表面の耐摩耗性を維持しつつ、反りが発生することを有効に防ぐことができる弾性舗装ブロックを提供する。
【解決手段】粒状ゴムチップ材をバインダーで結合させて形成される表面層1と、バインダーを含有することなくゴム粉を熱圧縮成形して形成されるクッション層2の積層構造で弾性舗装ブロックAを形成する。弾性舗装ブロックAの表面は粒状ゴムチップ材をバインダーで結合させて形成される表面層1で形成され、弾性舗装ブロックAの表面の耐摩耗性を維持することができると共に、バインダーを含有することなくゴム粉を熱圧縮成形して形成されるクッション層2が積層されているため、表面層1のバインダーが劣化しても、表面層1の反り変形をクッション層2で防ぐことができる。また、表面層1の表面に溝4が設けられているので、表面層1の熱収縮の作用が全面に及ぶことを溝4で遮断することができ、反り変形の発生をより有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】より少ない安価な材料でより早く人工芝、弾性舗装構造体に用いる粘着性のないマイナスイオン発生ゴムチップを製造すること。
【解決手段】従来用いられていたウレタン樹脂の代わりに、イソシアネート基を末端に持つウレタンポリマーを30〜50%、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネートを1〜6%、残りが主として酢酸エチルからなる溶液を、溶液重量の30〜50%のポリカーボネートで希釈し、両者の重量の30〜50%のマイナスイオン発生パウダー添加した塗料とし、1〜5mmのゴムチップ100重量部に対し、塗料8〜20重量部、を加え撹拌混合する。 (もっと読む)


【課題】表面の耐摩耗性を維持しつつ、反りが発生することを防ぐことができる弾性舗装ブロックを提供する。
【解決手段】粒状ゴムチップ材をバインダーで結合させて形成される表面層1と、前記バインダーを含有することなくゴム粉を熱圧縮成形して形成されるクッション層2の、少なくとも2層の積層構造で、弾性舗装ブロックを形成する。弾性舗装ブロックの表面は粒状ゴムチップ材をバインダーで結合させて形成される表面層1で形成されているため、弾性舗装ブロックの表面の耐摩耗性を維持することができる。表面層1にはバインダーを含有することなくゴム粉を熱圧縮成形して形成されるクッション層2が積層されているため、バインダーを含有しないクッション層2は劣化を受け難いものであって、表面層1のバインダーが劣化しても、表面層1の反り変形をクッション層2で防ぐことができ、弾性舗装ブロックに反り変形が生じることを防止できる。 (もっと読む)


本明細書は道路または歩道の弾性舗装のデザイン施工工程を開示し、本工程には、ゴムチップを微小片に破砕し、前記破砕されたチップ片をウレタンバインダーと混合し、前記混合物を熱硬化してマットブロックを作成し、さらに、前記作成されたマットブロックをスライスして所望のデザインを有するロゴブロックを形成する工程と、ゴムチップを微小片に破砕し、前記破砕されたチップ片をウレタンバインダーと混合し、前記混合物を用いて道路または歩道を現場舗装し、さらに、前記舗装道路または舗装歩道の路面を均す工程と、前記舗装道路または舗装歩道が硬化する前にバインダーを前記ロゴブロックの底部に付着させて前記ロゴブロックを前記舗装道路または舗装歩道の所望の位置に配置し、さらに、前記舗装道路または舗装歩道を加熱して前記舗装道路または舗装歩道の路面を均しながら前記ロゴブロックを同道路または歩道に固定する工程と、が含まれることを要旨とする。

(もっと読む)


【課題】歩行者の転倒事故等を防止し得る横断歩道ユニットおよび横断歩道を提供する。
【解決手段】横断歩道を複数個の横断歩道ユニット8で構築する。横断歩道ユニット8は、コンクリートブロック10と、このコンクリートブロック10の上面10aに埋設された複数の弾性材20とで構成されている。コンクリートブロック10の上面10aは、それぞれ3つの凹陥部18、19を有する黒色上面部13および白色上面部14とからなり、各凹陥部18、19に弾性材20が埋設されている。弾性材20は、凹陥部18に埋設される黒色弾性材21と、凹陥部19に埋設される白色弾性材22とで構成されている。黒色弾性材21は、自動車の廃タイヤによって形成されている。白色弾性材22は、同じく自動車の廃タイヤによって形成された黒色弾性材層と、この黒色弾性材層の上面に一体に形成された白色弾性材層とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】ゴムチップ素材の地色が着色層に視認されないとともに、着色層が鮮明に発色される着色ゴムチップ及び着色ゴムチップの製造方法を提供する。
【解決手段】地色がL*a*b*表色系においてL*値が50未満のゴムチップ素材1の表面に特定の明度の顔料による下地色が着色された下地着色層6と、この下地着色層6の上層に上記下地色よりも上記L*値が小さい明度の顔料による仕上げ色が着色された仕上げ着色層7とにより着色されてなる着色ゴムチップ9である。また、地色が黒色のゴムチップ素材1の表面に特定の明度の下地色の顔料3により下地着色層6を着色する下地処理工程Aと、この下地処理工程Aにより着色された下地着色層6の上層に上記下地色よりもL*a*b*表色系においてL*値が小さい明度の仕上げ色の顔料5により仕上げ着色層7を着色する仕上げ処理工程Bとを備えてなる着色ゴムチップ9の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】夜間の歩道、歩道橋、階段等を見やすい状態にして、これらの場所でのスリップや転倒を防止する。
【解決手段】EPM又はEPDMの少なくとも一方を含むものに有機過酸化物系の架橋剤及び補強剤を配合して混合し、透明性を有し、且つ、柔軟性のあるソリッドフォーム状の舗装部材原基とし、この舗装部材原基をロール機のロール上に載置した状態で、ロール機のロールを回転させながら蓄光剤を押し込んで圧入して構成する蓄光機能を有する舗装部材を作製するとともに、これをゴムチップ舗装材の一方の面の一部又は全部に接合させ又は貼り合わせ、耐候性、耐水性、耐熱性、耐久性、耐摩耗性、柔軟性のほか、耐衝撃性にも優れ、且つ、発光輝度が高く、残光時間の長い蓄光機能を有する舗装部材を用いた弾性舗装材とする。 (もっと読む)


【課題】多数の空隙を形成して透水性を高めるとともに、ゴムチップ材間の結合強度を維持して引張り強度および耐久性を維持した衝撃吸収材とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 粒状ゴムチップ材を結合して得られた衝撃吸収材の製造方法において、粒状ゴムチップ材と粒状水溶性物質の混合物を熱圧縮成形して固形物にした後、前記固形物を水溶処理することで前記粒状水溶性物質を水に溶出させて空隙部を設け、前記空隙部を連通させて透水性にしたものである。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤの利用において、骨材合成2次製品を多種に亘り提供する。
【解決手段】ワイヤーを取り除いた、廃タイヤをチップ状に裁断し、高炉等にて熔化させ、その中へポルトランドセメントコンクリートに使用されるところの骨材を混入させ、加熱状態を保持したまま攪拌する事で、フレッシュコンクリートと同様の流動状態とし、それを耐熱性の型枠に流し込み成形する。又、2次製品の性質に適合させる為、材料の比率や骨材の配合を変える事により、多種に亘る2次製品の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】転落事故が起きた場合でも人体の損傷が低く抑えられる舗装構造を提供する。
【解決手段】舗装構造10は、砕石からなるクラッシャン層11aとその上の砂地のサンドクッション層11bとで構成される下地11の上に設けられた発泡エラストマー板12と、発泡エラストマー板12の上に設けられたゴムチップ結合板13と、を備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 32