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国際特許分類[E01C7/24]の内容

国際特許分類[E01C7/24]に分類される特許

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【課題】 耐流動性、耐磨耗性などの必要特性をさらに改良させるようにしたアスファルト用の添加物と、アスファルト乳剤と、添加物を使用したアスファルト混合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 鉱油を基礎にしたベースオイルAと、植物油を基礎にした付加オイルBと、熱可塑性エラストマーCと、オレフィン系樹脂Dと、を含む添加物であって、該添加物は、その全重量に対してベースオイルAを60〜80重量部、付加オイルBを2〜12重量部、熱可塑性エラストマーCを2〜10重量部、オレフィン系樹脂Dを2〜10重量部含有し、当該添加物を加熱下のストレートアスファルト7に投入して用いることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、(1→3)−β−D−グルカン、カチオン性乳化剤及び低針入度を有するビチューメン結合剤を含む乳剤に関する。該乳剤は、高湿度及び低温などの好ましくない環境条件下でさえ、速やかに分解するが貯蔵安定である。該乳剤は、チップレス道路補修材、トラックレスタックコート用組成物、防水性組成物、床打ち用途、接着層、含浸層、コールドキャスト又は貯蔵可能である高密度コーティング材及び準高密度コーティング材、スラリーシール、マイクロサーフェシング用組成物及びモルタルにおいて好都合に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】極性材料との相溶性に優れ、鉄道の軌道充填材などの用途に適用可能であり、しかも安価な改質アスファルトを提供すること。
【解決手段】(A)アスファルト、(B)粘度低減剤、ならびに(C)ポリアルキレングリコールアリルエーテル(c1)由来の構成単位と、不飽和ジカルボン酸および/またはその無水物(c2)由来の構成単位と、芳香族ビニル化合物(c3)由来の構成単位とを有する共重合体を含有する改質アスファルト。 (もっと読む)


【課題】道路にクラックが生じた場合、クラックの底の部分まで切削し、舗装を再生すればよいが、それは非常に時間も費用も掛かる。よって、適度な深さまで切削し、その上方に舗装材を舗設することになる。しかしながら通常のアスファルト乳剤では、クラックの上方に舗設した場合、そのクラックが上方に上がり路面にまでまたクラックが生じることになる。そこで、接着性が高く、防水性に優れた遮水膜を作るための靭性の高いアスファルト乳剤を提供する。
【解決手段】ストレートアスファルト100重量部に対して、芳香族系石油樹脂15〜25重量部、水60〜100重量部、乳化剤0.1〜3.5重量部を混合したもの。 (もっと読む)


【課題】弾力性及び防草性に優れ、再施工しやすい舗装方法の提供を目的とする。
【解決手段】植物由来の有機物で形成した有機層と、遮水性を有するシート材からなる防草シート層との組み合せからなる舗装体を整地面の上に積層することを特徴とする。
ここで有機層とは、藁や木材チップといった植物由来のものを用いて形成する趣旨であり、木材チップは廃材をチップにして用いるとよい。
有機層と防水シート層はどちらを上にして積層しても良いが、防水シート層を上にした場合には防水シート層の上に例えばアスファルト層を設けて防水シート層を保護すると良い。 (もっと読む)


【課題】路面温度の上昇を継続的に抑制して舗装寿命を延ばすことができ、しかも施工工程上も有利である弾性舗装体を提供する。
【解決手段】バインダーと、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、骨材とを含有する弾性舗装中に、遮熱材が混入されてなる。好ましくは、遮熱材がバインダー中に混入され、また、好ましくは遮熱材が5〜25体積%混入されている。また、遮熱材としては、白色細骨材を含むポリマーセメントモルタルが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】得られるアスファルト被膜において弾性を付与することで、所望の高い柔軟性、下地追随性、接着力および防水性を実現することが可能なアスファルト乳剤組成物を提供する。
【解決手段】アスファルト乳剤に対し、40メッシュふるいを通過する粒径、特には、80メッシュふるいを通過する粒径を有するゴム粉が分散されてなるアスファルト乳剤組成物である。ゴム粉の配合量は、好適には5〜30重量%、より好適には10〜20重量%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】アスファルトを実質的に完全に溶解させることができ、かつ環境上の問題を生じることのないアスファルト溶解剤を用いて、アスファルト混合物中に含まれるアスファルト量を測定する方法を提供すること。
【解決手段】トルエン60重量%〜99重量%およびテトラリン1重量%〜40重量%を含有するアスファルト溶解剤でアスファルト混合物を溶解させ、これを液体成分と固体成分とに分離した後、分離された固体成分の重量を測定し、その重量と溶解前のアスファルト混合物の重量との差からアスファルト量を求めることを特徴とするアスファルト混合物中に含まれるアスファルト量の測定方法。 (もっと読む)


本発明は、両性界面活性剤で構成される瀝青乳剤系表面仕上げ用組成物又は瀝青質混合物、並びに道路工学において新しい道路用の、古い道路を補強する若しくは保全するための又はそれらを点状補修するための材料を作るためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 アスファルトとの相溶性および改質効果に優れたプラントミックスタイプのアスファルト改質材を提供する。
【解決手段】 高分子ポリマー100重量部に対し、縮合多環芳香族(PCA)が3質量%未満、60℃における動粘度が20〜200mm/s、芳香族分(%CA)が5〜25の鉱油50〜100重量部、140℃における粘度が10〜70mPa・s、50〜150℃、重量平均分子量1×10〜3×10の合成ワックス10〜50重量部を加熱混合して得られる150℃における粘度が150×10〜350×10mPa・s、重量平均分子量(Mw)が10×10〜100×10、メルトフローレート(190℃、21.2N)が20〜150g/10分、軟化点が90〜130℃であることを特徴とするアスファルト改質材。 (もっと読む)


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