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国際特許分類[E01D11/02]の内容

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国際特許分類[E01D11/02]に分類される特許

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【課題】簡単・小型の構成により橋桁ユニットの幅方向端部が剛性強度を保持してメインケーブルに連結され、且つ、橋桁ユニット上での機材運搬や舗装等の作業を可能にする。
【解決手段】並設したメインケーブル2に橋桁ユニット3の幅方向一端3aと他端3bを吊り下げて主桁を架設する吊橋の制振構造であって、橋桁ユニット3の幅方向一端3a及び他端3bと前記各メインケーブル2との間を上下に連結する端部固定材5と、各メインケーブル2と橋桁ユニット3における端部固定材5の下端部よりも幅方向内側位置Xとの間を斜めに連結する傾斜固定材6とからなる幅端部拘束装置4を備える。 (もっと読む)


【課題】たわみが生じたケーブルに沿って支持されるコンクリート板に支柱を立設し、その上に上路桁を支持する上路式吊床版橋の構築中において、ケーブルで支持したプレキャストコンクリート板の横方向の傾斜を低減し、安定した状態で上路桁を架設する。
【解決手段】プレキャストコンクリート板21をケーブル12aに沿って端部ブロック3,4間に支持し、このプレキャストコンクリート板の幅方向に水を貯留した二つの容器30,31を載置する。プレキャストコンクリート板上に支柱8を立設し、上路桁9を形成する工程において、プレキャストコンクリート板に偏載荷重が作用して横方向に傾斜や回転変位が生じたとき、容器内の水量を調整して傾斜等を解消する。水量の調整は、幅方向に配列した容器間での水の移動、一方の容器内への水の注入又は一方容器からの水の排出等により行う。また、容器はプレキャストコンクリート板の下方に吊り支持してもよい。 (もっと読む)


【課題】ケーブルによって支持される薄いコンクリートの板状部材(吊床版)に支柱を立設し、その上に上路桁を支持する上路式吊床版橋の構築中に、ケーブルに沿って配列したプレキャストコンクリート板の側方から見た配列形状の変化を抑制する。
【解決手段】プレキャストコンクリート板21を端部ブロック3,4間に配列した後、プレキャストコンクリート板上に水が貯留された容器30を載置する。この上に支柱8を立設し、上路桁9を形成するためのセグメント23が配置されるのにともない、プレキャストコンクリート板に載置された容器内の水量を調整してケーブル12aの軸線方向に載荷される荷重の分布をほぼ均一にする。水量は様々な方法で調整することができる。例えば、新しく荷重が作用する位置付近の容器から作用する荷重相当分の水を排出し、除荷する。また、排出した水を他の容器に分配してもよい。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で且つケーブルの外表面に容易に設置できて風荷重の低減を図れるようにしたケーブルの風荷重低減装置を提供する。
【解決手段】ケーブルの外表面に巻き回してケーブルの外表面に周方向の突条を形成する環状ゴム線1と、環状ゴム線1をケーブルの外表面に装着するためのS字フック2とを有するケーブルの風荷重低減装置である。 (もっと読む)


【課題】吊橋の補剛桁を簡易な構成にできると共に、施工時、施工後共に耐風安定性を確保できる。
【解決手段】補剛桁(吊橋の補剛桁)1は、橋軸方向Cに延在する2つの主桁2と、主桁2と直交する方向に延在する横桁3と、主桁2の上部に配設されたコンクリート系高耐久性床版4とから概略構成される。コンクリート系高耐久性床版4は、橋軸方向Cおよび橋軸方向Cに直交する方向に配列された複数のコンクリート系高耐久性床版パネルから構成されている。コンクリート系高耐久性床版パネルは、コンクリートに底鋼板8や鉄筋、リブなどの鋼材が埋設されたパネルで、予め工場等で製作されている。 (もっと読む)



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【課題】略Z形断面のラッピングワイヤを使用したケーブルラッピング構造における問題を解消する。
【解決手段】主ケーブル1の外周にらせん状に巻き付けられるラッピングワイヤであって、断面が略C形であり、C形断面の開口側を主ケーブル1の径方向外方に向けラッピングワイヤ2同士を隣接させてらせん状に巻き付けられる第1層と、該第1層上にC形断面の開口側を主ケーブル1の径方向内方に向けラッピングワイヤ3同士を隣接させてらせん状に巻き付けられる第2層とを形成するように巻き付けられ、ラッピングワイヤ2、3が半ピッチずれた状態にて、C形断面の腕部の内側面4a、5aが主ケーブル1の径方向に対して斜めに形成されて主ケーブル1の軸方向に互いに係合し合うように、構成されているC形断面ラッピングワイヤ、およびそれを用いたケーブルラッピング構造と方法。 (もっと読む)


【課題】片持ち構造および引張構造を用いた吊り橋構造であって、軽量でありながら耐久性の高く、且つ、再生作業が容易な橋梁構造を提供する。
【解決手段】上部工と、橋脚および橋台からなる下部工とで構築される橋梁構造において、上部工は、主桁となる並行に複数本配置される高張力鋼のネジフシ鋼棒を引張して形成されたテンション構造部と、水平方向に延びる鋼製の片持ち桁と、水平方向に延びる両端変断面の片持ち箱桁とからなる対向する両岸に設けられた一対の片持ち箱桁部と、前記ネジフシ鋼棒を前記鋼コンクリート複合橋台に固定する定着部とからなるとともに、下部工が、鋼コンクリート複合橋台と、前記片持ち箱桁を支持する橋脚と、からなる構造である。 (もっと読む)


【課題】海や河川などの水面上の施工に用いて作業の安全性、効率性、施工性を向上させるとともに、工事用車両の往来を減少させて省エネルギー性、環境保護性に優れた橋梁架設工法を提供する。
【解決手段】両岸に構築された橋台に、片持ち箱桁部をそれぞれ架設し、該箱桁部の上に主桁となる床板部を架設する橋梁の架設工法において、鋼とコンクリートとからなる複合橋台を両岸に構築する工程と、橋台の上部に片持ち箱桁部をトラッククレーン架設する工程と、主桁となる床板部を水上の船へ搬入して施工現場においてリフトアップして回転させて両岸に設けられた前記片持ち箱桁部とそれぞれ連結する工程と、前記片持ち箱桁部と連結された前記床板部を前記橋台の定着部で両岸方向へ引張する工程と、からなる橋梁架設工法である。 (もっと読む)


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