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国際特許分類[E01D19/02]の内容

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国際特許分類[E01D19/02]に分類される特許

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【課題】 鉄道高架橋柱の取り換えと同時に高架橋下の空間拡幅を行うことができる、鉄道高架橋柱の取り換え工法を提供する。
【解決手段】 鉄道高架橋柱の取り換え工法において、既設鉄道高架橋柱1の塑性ヒンジ区間2,2′及び柱1を取り除き、新たに塑性ヒンジ区間となる位置に削孔5,5′を形成し、塑性ヒンジ区間保護キャップ(前記鉄道高架橋柱の基台側)6を設置し、前記削孔5,5′に軸方向鉄筋7,7′を挿入し、モルタル8,8′を充填して固定し、対向する前記軸方向鉄筋7,7′の先端部に継手9を配置し、前記軸方向鉄筋7,7′に帯鉄筋10を設置し、前記継手9位置に前記塑性ヒンジ区間保護キャップ(前記鉄道高架橋柱のウエブ構造体側)6を移動し、前記帯鉄筋10を設置した前記軸方向鉄筋7,7′にコンクリート12,12′を打設する。 (もっと読む)


【課題】水平方向における断面積が0.5m以上で垂直方向の高さが0.5m以上のマスコンクリート体において、ひび割れ抑制が効果的に行われ、かつ、作業性が良く、しかもコストが低廉なひび割れ抑制技術を提案することである。
【解決手段】水平方向における断面積が0.5m以上で垂直方向の高さが0.5m以上のマスコンクリート体におけるひび割れ抑制方法であって、前記マスコンクリート体に、高さ方向において、25cm〜50cmの間隔でもって、耐アルカリ性ガラス繊維製ネットが、複数、設けられる。 (もっと読む)


【課題】RCラーメン構造の制震橋脚において、基本的に柱上下端部の塑性ヒンジの形成を回避することで、復旧性の向上、地震応答の低減、残留変形の減少、施工性の向上等を図れ、また柱上下端部にもブレースを配設することで、フレーム架構全体で効率的なエネルギー吸収が可能となる制震橋脚構造を提供する。
【解決手段】RCフレーム架構5の柱3の上下端部にUFC(超高強度繊維補強コンクリート)などのプレキャスト型枠を用いるなどして高強度化を図り、想定以上の地震動(レベル2地震動)で柱上下端部における合計4箇所に塑性ヒンジHが形成されないようにし、この柱上下端部にも、左右一対の柱3を連結するダンパー機能を備えたブレース6を配置し、この柱3の上下端部のブレース6の一端をそれぞれ、柱3の上下端にそれぞれ形成したハンチに接合し、あるいは梁4の下面とフーチング2の上面に接合する。 (もっと読む)


【課題】 短い期間で施工でき、かつ費用を低減して構築することができる、複合高架橋の構築構造およびその複合高架橋の施工方法を提供する。
【解決手段】 複合高架橋の構築構造において、コンクリートを充填した鋼管からなるCFT柱21と、このCFT柱21上に配置され水平方向に移動させて構築可能な上層梁鋼箱桁と、前記CFT柱21に設置されるアンカーフレーム22と前記上層梁鋼箱桁とに装着される差し込み鉄骨24とからなる上層梁鋼箱桁部材23と、前記CFT柱21と前記上層梁鋼箱桁部材23とを接合するCFT柱接合部と、前記上層梁鋼箱桁部材23上に配置されるコンクリートからなる合成梁床版26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート剥落等の補修・補強方法としては、連続繊維シート補強工法が知られるが、常温硬化樹脂に硬化剤を用いる樹脂硬化法常態であれば、樹脂接着塗布・繊維シート重ね貼り・硬化養生期間等の施工時間・施工手順に工数多く、またアミン等硬化剤使用も避けられないという課題があっため、これを短期間に簡単に行う工法を提供する。
【解決手段】橋脚1や桁2のひび割れや剥落箇所において、常温硬化樹脂と硬化剤を用いる従来の樹脂硬化法に代わって、UV重合反応型樹脂のみを使い、それを単に数秒間UVに当てるだけで、瞬間硬化する強化繊維シートUV補強工法。 (もっと読む)


【課題】鋼製キャップを用いた鋼製の上部構造とコンクリート柱を剛結合するための新たな継手構造の提供。
【解決手段】この構造では、略筒状の鋼製キャップ30、及び鋼製キャップ30の内面とコンクリート柱2の上部結合端20の外面との間に各面の凹凸形状31、21によりずれ止めされて密着される隙間充填材(高性能無収縮グラウト材)4からなる所定の強度を有するピアキャップ継手3により、鋼上部工1とコンクリート柱2とを一体的に剛結合する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート橋台に、弾性ゴムで鉛直力が作用するようにして、死荷重相当の押圧力を負荷する。
【解決手段】橋梁等の上部構造体の鉛直力が作用しないコンクリート橋台7の部位に、常時鉛直力としての圧縮力を作用させる構成にした。上側パネル2と下側パネル4で、弾性ゴム3を固定ボルト5で弾性力に抗して圧縮させた構成体である。上側パネル2をコンクリート橋台7に埋設固定されたアンカー6に固定する。固定ボルト5を外して、弾性ゴム3を開放し弾性力で下側パネル4を押圧する。下側パネル4は、コンクリート橋台7に鉛直力として作用する。上部構造体の鉛直力がなくても、上側パネル2に対する反発力でコンクリート橋台7に鉛直力を作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】建設コストを抑制しながら高い耐震性能を有する橋梁を提供すること。
【解決手段】橋梁としての高架橋1は、梁部材10と、梁部材10を支持する鉄筋コンクリート製の壁柱部20と、を備える。壁柱部20は、水平断面が壁状に形成された鉄筋コンクリート製の支柱であり、幅200cm、高さ600cm、厚み30cmの板状に形成され、水平断面での長手方向が梁部材10の延長方向に直交する方向に沿うように形成されている。二つの壁柱部20が直列に配置されて一組となっており、複数組の壁柱部20が、梁部材10の延長方向に沿って所定の間隔で配置されている。また、壁柱部20は、水平断面での短辺に対する長辺の比をせん断スパンで除算した比率が0.022程度となっており、内部にDφ16mmの引張鉄筋が11本内包されており、水平断面での鉄筋の断面積の比率が0.007程度となっている。 (もっと読む)


【課題】 車両、岩石、流木や土石流又は船の衝突や構造部材の地震による衝突などの大きな衝撃を吸収する緩衝ブロックを提供する。また、緩衝ブロックは、衝撃で破損した時に跡片付けを容易にする。製造し易く、施工し易くする。
【解決手段】 道路の構造物や橋梁に用いる緩衝ブロック1であり、衝撃荷重Fを受ける正面側部分2と、緩衝ブロック取付対象物Sに接する背面側部分3は、それぞれ、複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料のような繊維補強セメント複合材料で構成し、それらの間の中間部分4を発泡スチロール樹脂などの発泡合成樹脂のような独立気泡含有材料で構成し、緩衝ブロックの正面に衝撃荷重を受けると、正面側部分、背面側部分と中間部分が圧縮変形する構成にした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって柱状構造物の動揺を防止できる柱状構造物の設置システムを提供する。
【解決手段】柱状構造物1を設置する際に、流れによってこの柱状構造物1に生じる動揺を防ぐ柱状構造物の動揺防止構造Cであって、柱状構造物の側面に、柱状構造物の軸方向に沿って、一対の突出翼2,2が取付けられる柱状構造物の動揺防止構造を、クレーン船3によって水中に設置する。そして、柱状構造物の軸方向の上端を吊下げる吊下げワイヤ31と、柱状構造物の側面を交差するように逆方向に引っ張る一対の位置制御ワイヤ32と、を備える。 (もっと読む)


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