【課題】 低い型高でより安定な橋梁を建設し得るようにするレプレストレス鋼合成ビームを提供することである。
【解決手段】 従来のプレストレス鋼合成ビームの下部フランジコンクリートに亀裂発生モーメントの大きさに対応し得るように適正量の引張材を配置して下部フランジコンクリート（１３）を打設養生し、予め載荷した荷重（Ｐｆ荷重）の除去により下部フランジコンクリート（１３）に一次圧縮プレストレスを導入した後（Ｒｅｌｅａｓｅ後）下部フランジコンクリート（１３）中に予め配置された引張材（１４）を引張定着して下部フランジコンクリート（１３）に二次圧縮プレストレスを追加導入するレプレストレスを加えることにより、これによる部材内部の抵抗モーメントを増加させて従来のプレストレス鋼合成ビームの型高をそのまま維持するか、むしろより低めるとともに下部フランジコンクリート（１３）で引張応力を全然誘発させない完全プレストレシングにより設計されるようにする。 （もっと読む）

【目的】 道路橋歩道部分表面仕上げにおいて、防水効果及び振動追従性に優れ、仕上げ施工期間の大幅な短縮をはかることができ、かつ得られる防水構造の厚みや重量が大幅に減少できるようにする。
【構成】 道路橋歩道部分の防水施工及び表面仕上を行うにあたり、道路橋歩道部分のコンクリート床版に弾性接着剤を塗布し、タイル等の表面仕上材を貼り付ける。 （もっと読む）