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国際特許分類[E01D19/16]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の細部 (1,468) | ケーブル;ケーブルクランプ (53)

国際特許分類[E01D19/16]に分類される特許

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【課題】コンクリート構造物の補強用途などに利用されるケーブルの止水の信頼性を高めること、特に、長尺のアンカーテンドンを構成したときにも信頼性の高い止水が行われて腐食因子の内部への浸入が防止されるようにすることを課題としている。
【解決手段】各々が防食加工された複数本の緊張材2を撚り合わせてひとつに束ね、最外周の隣り合う緊張材2間にケーブルの外径を均す整形材3をケーブルの全長に亘って配置し、ケーブルの少なくとも片端において各緊張材間の隙間と整形材3の周囲の隙間を埋める止水材4を300mm以上の長さ範囲に亘って配置し、緊張材の束の外周に合成樹脂のシース6、潤滑剤7、第2シース8を設けた。止水材4に代えて各緊張材間の隙間と整形材の周囲の隙間をケーブルの全長に亘って充填材5で埋めてもよい。 (もっと読む)


【課題】ケーブルが鋼管に挿入された状態でも交換できるケーブルカバーを提供する。
【解決手段】ケーブルカバーは、筒体の周壁を周方向の1箇所で縮経端から拡径端にかけて軸心方向に沿って切断した形状の本体と、切断された本体の両分割部3Aから本体の外側に延びた一対の重合部とを備えている。本体では、蛇腹部31の縮経端から縮経巻装部32が上方に延び、拡径端から拡径巻装部33が下方に延びている。縮経巻装部32及び拡径巻装部33の内面には止水用突条32a,32bが備えられている。重合部の縮経巻装部32から延びた縮経側端部42a、及び、拡径巻装部33から延びた拡径側端部43aには、水切り用突起44が備えられている。 (もっと読む)


【課題】デッドスペースを削減することにより作業空間が狭い場所においてもPC鋼棒を緊張させることができるとともに歪の生じ難い緊張用ジャッキ装置を提供する。
【解決手段】中心部に貫通孔12が形成されたセンターホール形のジャッキ本体11と、ジャッキ本体11に往復動可能に嵌め込まれたピストン13と、貫通孔12に挿入されてPC鋼棒5に連結される緊張用ナット14と、PC鋼棒5に螺合された固定用ナット32に嵌合されるナット回し部材15と、を備えた構成とする。そして、ジャッキ本体11の貫通孔12には、底部11a側から緊張用ナット14を係止する係止部12cを形成し、緊張用ナット14には、係止部12cに係止される大径ナット部14bと、大径ナット部14bの構造物30側に配置される小径ナット部14aとを形成する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図ること。
【解決手段】構造物2に形成された貫通孔2aに挿通される緊張材3において、該貫通孔2aから軸線O方向の一方側に突出する緊張材端部3aを、該構造物2に定着させる定着構造10であって、緊張材端部3aが内挿された管部11と、軸線O方向に沿って管部11と構造物2との間に配置されるとともに軸線O方向に貫設された挿通孔12a内に緊張材3が挿通され、管部11を軸線O方向の他方側から閉塞するとともに構造物2に一方側から密接する底板部12と、モルタル材料、樹脂材料またはモルタル材料と樹脂材料との混合材料からなり、管部11内に充填されて底板部12に一方側から密接するとともに緊張材端部3aに固着された充填材13と、充填材13に一方側から密接するとともに、緊張材端部3aの端縁が固定された固定板14と、を備えている定着構造10を提供する。 (もっと読む)


ダクト内のテンドンの構造用ストランド(1) の張力を調整する方法及びシステムを記載している。ストランド(1)毎にロードセル(22)が取り付けられており、ストランド(1)の張力を調整している間に個々のストランド(1)毎に個別の張力値を測定することができる。張力調整後にロードセル(22)を取り外すか、或いはストランド(1)の張力を継続して監視できるように現場に残すことができる。個別のジャッキ(10)を用いて、ストランド(1)の張力を等しい張力に調整することによって、ロードセル(22)を同時に校正して、各ロードセル(22)の信号を既知の等しい張力値に正規化することができる。全体的なストランド負荷測定値への更なる校正を実施することもできる。
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【課題】耐火性、耐熱性に優れた耐火被覆構造およびその工法を提供する。
【解決手段】上端と下端とが構造物50に接続され、緊張状態で斜めに配置された棒状のPC鋼材10と、前記PC鋼材10との間に隙間を有しながら前記PC鋼材10の周面を囲んで配置された外側管20と、を備え、前記PC鋼材10と前記外側管20との隙間には、粒状又は粉状の熱発泡性耐火断熱材30を充填する。 (もっと読む)


【課題】緊張材の緊張および定着に要する作業時間およびコストを低減することが可能な、緊張材を用いた構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】緊張材1を用いた構造物10の補強方法は、ケーブル2と、ケーブル2の一端部に圧着された第1圧着部材3と、ケーブル2の他端部からなる引張り部位5と、前記他端部から前記引張り部位を確保した部位に圧着された第2圧着部材とを有する緊張材1を用意する用意ステップと、第1圧着部材3を構造物10に定着する第1定着ステップと、引張り部位5または第2圧着部材4を構造物10に仮定着する仮定着ステップと、緊張装置30により引張り部位5を直接引っ張って、ケーブル2に所定の緊張力を付与する引張りステップと、第2圧着部材4を構造物10に定着する第2定着ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】略Z形断面のラッピングワイヤを使用したケーブルラッピング構造における問題を解消する。
【解決手段】主ケーブル1の外周にらせん状に巻き付けられるラッピングワイヤであって、断面が略C形であり、C形断面の開口側を主ケーブル1の径方向外方に向けラッピングワイヤ2同士を隣接させてらせん状に巻き付けられる第1層と、該第1層上にC形断面の開口側を主ケーブル1の径方向内方に向けラッピングワイヤ3同士を隣接させてらせん状に巻き付けられる第2層とを形成するように巻き付けられ、ラッピングワイヤ2、3が半ピッチずれた状態にて、C形断面の腕部の内側面4a、5aが主ケーブル1の径方向に対して斜めに形成されて主ケーブル1の軸方向に互いに係合し合うように、構成されているC形断面ラッピングワイヤ、およびそれを用いたケーブルラッピング構造と方法。 (もっと読む)


【課題】橋梁の桁等における歪みの程度を監視して桁等の補強を適切に行うことが可能な桁の補強方法および外ケーブル用の補強ケーブルを提供する。
【解決手段】外ケーブル方式による桁2の補強方法であって、軸方向のひずみを検出するひずみ検出手段4が一体化された補強ケーブル1の両端を桁の互いに異なる端に連結し、補強ケーブルの両端間の導入張力をひずみ検出手段がひずみを検出しない強さとし、桁の変形が所定の大きさを超えたときにひずみ検出手段が検出するひずみが所定の大きさになるように補強ケーブルの両端間の導入張力を増加させる。 (もっと読む)


本発明はワイヤー引張機に関する事で,内部の複数ロードホールが横方向に沿って形成された本体,既に設定した長さで形成され一方が上記ロードホールごとに挿入され上記ロードホールに沿って動く複数のロード,記複数のロードの他方の先端に結合され上記のロードにより動くワイヤ結合部,既に設定された長さで形成されており一方の先端は上記の本体に連結された複数の支持バーと上記の支持バーの他方の先端と結合された圧力板および上記の圧力板に結合されている、上記ワイヤー結合部が分離、結合する固定ピンを含めた圧力維持部,そして上記本体の他方に配置された一方の先に上記複数のロードホールごとに連結した複数の配管,上記複数の配管の他方の先端と連結し内部に上記配管の内部と連結された複数の油路及び油路と連結した油路の穴に形成された油体ブロックおよび上記の油路ごとに結合されて上記の油路を開閉する複数のバルブを含めた油体制御部を含む、上記バルブにより上記の油路が閉められると上記ロードは動作しない。
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