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国際特許分類[E01D21/08]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の架設または組立てに特に適した方法または装置 (663) | 橋または橋部分の回転運動によるもの (10)

国際特許分類[E01D21/08]に分類される特許

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【課題】橋桁等の重量物を回転又は横移動させる際に、その重量物を極めて安定した状態で安全に支持することが可能な重量物搭載装置及び重量物の移動方法を提供する。
【解決手段】第1の方向へ移動される重量物である第2の軌条2及び橋桁Bを前記第1の方向及びその方向とは異なる第2の方向に沿って移動可能に支持するスライド装置12と、スライド装置12の傾きを検出する傾斜センサ14と、スライド装置12を前記第2の方向と反対方向へ牽引する牽引装置13と、傾斜センサ14からの検出値からスライド装置12が傾いていると判定した際に、牽引装置13によってスライド装置12に前記第2の方向と反対方向への引張力を生じさせる制御装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】架設する橋桁部材の下側空間の制約を回避しつつ、設備コストを低減すること。
【解決手段】橋桁部材101Bを橋軸方向に沿って配置させ、かつ既設橋桁101Aの幅員方向側に並設する工程と、既設橋桁101Aの先端101Aa側と橋桁部材101Bの一端101Ba側とを垂直軸302を介して回転可能に軸連結する工程と、橋桁部材101Bを垂直軸302の軸心302aの回りに回転させ、既設橋桁101Aの先端101Aa側で橋桁部材101Bを橋軸方向に沿って配置する工程と、既設橋桁101Aの先端101Aaと橋桁部材101Bの一端101Baとを接合し、軸連結を撤去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】海や河川などの水面上の施工に用いて作業の安全性、効率性、施工性を向上させるとともに、工事用車両の往来を減少させて省エネルギー性、環境保護性に優れた橋梁架設工法を提供する。
【解決手段】両岸に構築された橋台に、片持ち箱桁部をそれぞれ架設し、該箱桁部の上に主桁となる床板部を架設する橋梁の架設工法において、鋼とコンクリートとからなる複合橋台を両岸に構築する工程と、橋台の上部に片持ち箱桁部をトラッククレーン架設する工程と、主桁となる床板部を水上の船へ搬入して施工現場においてリフトアップして回転させて両岸に設けられた前記片持ち箱桁部とそれぞれ連結する工程と、前記片持ち箱桁部と連結された前記床板部を前記橋台の定着部で両岸方向へ引張する工程と、からなる橋梁架設工法である。 (もっと読む)


【課題】中路式アーチ橋を低コストで架設可能とする。
【解決手段】STEP1、2で、1対のアーチリブ下部領域22を施工するとともに、STEP3、4で、1対の補剛桁端部領域32を施工して、その先端部をそれぞれ剛結した後、STEP5で、補剛桁中央領域34を施工し、STEP6で、アーチリブ上部領域24を施工する。これにより、補剛桁中央領域32の施工を容易に行い、かつ、アーチリブ上部領域24の施工前の段階で方杖ラーメン構造体を構築して、アーチリブ20の軸力成分の一部を補剛桁中央領域34に負担させる。そしてこれにより、アーチリブ上部領域24の断面形状を通常の中路式アーチ橋の場合に比して大幅に小さいものとする。また、中路式アーチ橋を、アーチ橋の機能および方杖ラーメン橋の機能を兼ね備えたものとし、これによりアーチリブ下部領域22の断面形状についても通常の中路式アーチ橋の場合に比して小さいものとする。 (もっと読む)


【課題】工事期間中の車線規制を少なくすることができる立体交差道路のアプローチ部の施工方法を提供する。
【解決手段】上下方向に伸縮自在な伸縮脚30を、高架部の末端の橋脚10から高架部の道路の延長方向に間隔を空けて設け、伸縮脚30を橋脚10と同等の高さに伸張させた状態で、橋脚10と伸縮脚30との上端部間にアプローチ桁20を架設し、アプローチ桁20の橋脚10側の端部を橋脚10の上端部に設けたヒンジ15に固定し、その後、アプローチ桁20の下面を支持する伸縮脚30を収縮させることで、ヒンジ15を中心としてアプローチ桁20を回転させ、橋脚10と反対側の端部が下部道路1に当接するまでアプローチ桁20を下降させることでアプローチ部が構築されるので、その工程の大半が下部道路1の上方で行われ、その間に下部道路1を使用し続けることができ、工事期間中の車線規制を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ロアリング工法によってアーチ橋を架設する方法において、アーチリブ上に立設される支柱及びこの支柱に支持される上路桁を効率よく構築し、工事費の低減及び工期の短縮を図る。
【解決手段】対峙する位置に設けられた二つのアーチアバット1上にそれぞれ回転支承8を設け、この上に、アーチリブ(半アーチ)2’を上方に立ち上げるとともに、上路桁の全部又は一部を構成する鋼部材41及びこの鋼部材をアーチリブと連結する柱部材31を取り付ける。このとき鋼部材の下端は地盤上に固定し、鋼部材及びアーチリブを安定した状態で支持する。所定の高さまでアーチリブが立ち上げられた半アーチは鋼部材及び柱部材とともに、一次ケーブル13又は二次ケーブル14で支持しながら互いに対向する方向へ、上部が下降するように回転させ、半アーチの先端が対向する位置で接合してアーチリブを閉合する。 (もっと読む)


【課題】架設設備が軽量・簡単で、既設の橋桁への位置合わせが精確で、組立作業の効率化と安全性に優れた橋梁の架設方法及び装置を提供すること。
【解決手段】連結用橋桁を載せた台車を橋桁の上で移送し、橋桁と連結用橋桁との先端をヒンジで連結して連結用橋桁を回転し橋桁と連結用橋桁とを連結するようにした橋梁の架設方法において、台車の台車フレーム兼支柱をヒンジに連結し、橋桁の先端まで移送する工程と、ヒンジで橋桁と連結用橋桁を連結する工程と、ヒンジを支点として連結用橋桁を押し上げる工程と、連結用橋桁を押し上げた後、前記台車フレーム兼支柱で支柱を形成する工程と、この支柱からワイヤロープで惜しみを取りつつヒンジを支点として連結用橋桁を回転下降して橋桁に連結する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 橋梁の回転時に橋脚側に不均一に橋梁側の荷重がかかっても、橋梁を円滑に回転できるようにし、橋梁の回転作業の作業効率の向上を図る。
【解決手段】 橋脚1側に設けられる橋脚側ベース部材10と、橋梁4側に設けられる橋梁側ベース部材20と、ベース部材10,20間に設けられ橋梁側ベース部材20を橋脚側ベース部材10に対して回転可能にする軸機構30と、橋梁側ベース部材20の回転の際橋梁側ベース部材20の傾動を抑止する傾動抑止機構50とを備え、軸機構30を、橋梁側ベース部材20側に設けられ端部が略半球状の半球体32に形成された一方部材31と、橋脚側ベース部材10に設けられ端部が半球体32を摺接可能に受ける半球状の凹部34に形成された他方部材33とを備えて構成した。
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【課題】 工事用作業帯を広く確保できない狭小な現場において、大型クレーンを使用せずに、しかも工期を短縮でき、短時間の交通止めで桁を架設することができる架設工法を提供する。
【解決手段】 既存道路1,1’上に、該道路を横切って桁2を架設する工法であって、既存道路を横切って桁を架設する二地点a,bの何れか一方側に、架設地点aから既存道路に沿って地組ヤード6を設置して桁2を組立て、その組立てた桁を、地組ヤードの先端側と反対側の架設地点b近傍に亘って架設設置した横取り軌条8に沿って水平旋回し、桁を二地点間に亘って架設する。
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【課題】桁下にクレーン等を設置できない施工区域において、コスト低減を図り、短時間で、場所的な制約を最小限として、円滑に橋梁を橋脚の間に架設することを可能にする橋梁の架設方法を提供する。
【解決手段】橋梁1の先端部上面に緊張部材4である複数の鋼線ワイヤー5を長手方向に張設して橋梁1に固定し、この鋼線ワイヤー5の張力によって、橋梁1に下側を凸にする曲げ応力を負荷しつつ、一方の橋脚上から他方の橋脚上に向けて、橋梁1を長手方向に送り出して、一方の橋脚と他方の橋脚との間に橋梁1を架設するので、一方の橋脚から橋梁1が送り出されて片持ち状態になっても、負荷した曲げ応力が橋梁1の自重による下方へのたわみを打ち消し、円滑に橋脚の間に架設ができる。 (もっと読む)


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