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国際特許分類[E01D22/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 現存する橋を修理または強化する方法または装置 (583)

国際特許分類[E01D22/00]に分類される特許

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【課題】高い精度で、かつ大規模施工を可能にさせるものであり、周囲に樹脂を極力飛散させることのない樹脂散布装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】構造物Cの表面C1上を少なくとも一方向に移動可能な移動体部1、噴射口21から液状樹脂Rを噴射でき、移動体部1の移動方向に交わる方向へと移動可能な噴射ノズル部2、飛散防止カバー4aを有するミスト吸引部4を備え、飛散防止カバー4aが、上記噴射口21と上記構造物Cの表面C1との間の空間を覆うものであり、この飛散防止カバー4aには吸引口42aが開口されており、この吸引口42aが、集塵機5に連続する排気路Eの端部とされた樹脂散布装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】鋼製ケーブルが保護管により覆われてなる斜吊材を有する既設橋梁に対して、その保護管を補修する作業を、安全性を確保した上で効率良く行えるようにする。
【解決手段】斜吊材20の下端部に、これを所定長にわたって所定間隔をおいて覆う第1のFRP管60を装着した後、これを斜吊材20に沿ってその上端部側へ上記所定長分だけ引き上げる。次に、斜吊材20の下端部に、第2のFRP管60を装着して、これを第1のFRP管60と連結した後、これらを上記所定長分だけ引き上げ、以下、同様の作業を繰り返すことにより、斜吊材20を略全長にわたって、複数のFRP管60が一体化したFRP管連続体50で覆うようにする。これにより、一定の作業の繰り返しにより保護管24の補修を画一的に行えるようにし、かつ、保護管24の亀裂が斜吊材20のどの位置で発生したとしても、危険な高所作業を必要することなく、その補修を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】支承装置や構造物に対して所定値以上の入力があったかどうかを容易に確認する。
【解決手段】支承体13を介して相対する上沓11と下沓12との間に架設され、上沓11及び/又は下沓12への入力を判別する入力判別機構20を備える。入力判別機構20は、上沓11に固設される第一係止部21と、下沓12に固設される第二係止部22と、一端側が第一係止部21に係止され、他端側が第二係止部22に係止される脆弱部材20a(23,24,25)とを有する。脆弱部材20aは、視認可能な位置に配設され、所定入力があったとき、破損又は変形する。入力判別機構20は、例えば、支承装置10の周囲に複数設けられる。 (もっと読む)


【課題】二液混合型の水中硬化型樹脂を十分に混練してFRP板等に隙間無く接着させることにより、水中構造物の補強効果を高める。
【解決手段】第1工程S1及び第2工程S2においては、水中硬化型樹脂の主剤と硬化剤をシリンダ内に入れ、ピストンを駆動して吐出口から柱状の形状で押し出す。これにより、主剤と硬化剤とは短時間で十分に混練されて、水中硬化型樹脂の接着能力が最大限に引き出されることとなる。そして、第3工程S3においては、該柱状に押し出されたもの(混練物)を略板状に配列し、ローラーで押圧して表面を平滑にする。さらに、該平滑にした水中硬化型樹脂層をFRP板に積層し(S4)、該FRP板を水中構造物に貼り付ける(S5)。これにより、水中硬化型樹脂層をFRP板や水中構造物の表面に隙間無く密着させることができ、FRP板の水中構造物への接着強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】柱構造物の基礎部分の補修、補強方法として、硬化速度や低温時の硬化性、耐候性、配合作業性に優れたMMA系樹脂と屈曲性や下地追随性、柔軟性に優れたアラミド繊維やビニロン繊維、ナイロン繊維等の高強度有機系繊維を用いて、効果的かつ短時間、安価に補強及び耐久性向上処理を行う方法を提供する。
【解決手段】構造物表面1にプライマー樹脂2を塗布した後、その表面に仮着剤3を塗布し、その後、補強繊維シート4を仮着しながら該補強繊維シート内に接着剤樹脂5を含浸させ、最後にトップコート樹脂6を塗布して表面仕上げを行う。仮着剤としては、アクリルゴム系ものが好ましく、また補強繊維シートとしては、柔軟性に優れたアラミド繊維やビニロン繊維、ナイロン繊維等の有機系繊維が好ましい。また、含浸用の接着剤樹脂としては、硬化速度や低温時の硬化性、耐候性、配合作業性に優れたMMA系樹脂が最も好ましい。 (もっと読む)


【課題】積層パネルと充填剤を安定して接着することができ、確実な補強を行うことができると共に、経済性にも優れるコンクリート構造物の補強用積層パネル、補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】繊維補強セメント板2と、繊維補強セメント板2の一方の面に設けられ、連続補強繊維31が含浸接着剤32で含浸接着された補強繊維層3と、補強繊維層3の上に設けられ、表面に未含浸付着用繊維部42を有する付着層4とを備えるコンクリート構造物の補強用積層パネル1が、コンクリート構造物100の表面に付着層4が対向するように配置して固定され、補強用積層パネル1とコンクリート構造物100の表面の間隙に充填剤10が充填されて固化される。 (もっと読む)


【課題】種々の漏水経路について対応することができ、既設の伸縮装置を取り替えることなく、そのまま利用することができ、施工コストを抑制することができる漏水補修方法の提供。
【解決手段】橋梁の伸縮装置部位の漏水補修方法であって、橋梁の上側から、漏水経路へ、水分捕捉型の充填剤を充填する工程を具備する、漏水補修方法。 (もっと読む)


【課題】容易且つ安価に計測対象物の変位量を表示可能な歪量表示方法等を提供する。
【解決手段】歪量表示方法は、模様11b、12bが形成された模様領域11a、12aを有する一対の基体11、12の前記模様領域11a、12aが重なり合うようにして、所定の間隔を有して計測対象物に固定され、前記模様11b、12bの干渉によって発生するモアレ縞5によって前記計測対象物にかかる歪量を表示する。また、そのモアレ縞を撮影して、計測対象物の健全性を評価する。 (もっと読む)


【課題】安価で優れた作業性を有し、背面板を支持部材に取り付ける取付治具を、支持部材のフランジ部に強固に取り付け、取付治具による背面板の取付強度を一層高める。
【解決手段】クリップ部材21a,21bのクリップ部23,23が、背面板10a,10bの挿通孔18,18を挿通して、支持部材5のフランジ部6に取り付けられて、クリップ部材21a,21bが、フランジ部6の両側6b,6cに対向するように設けられ、クリップ部材21a,21bの取付部24,24同士が突き合わされて互いに当接した状態で、クリップ部材21a,21bの貫通孔25,25に、締結部材31,32を、クリップ部材21a,21bが対向する向きに背面板10と略平行に挿通して、取付部24,24同士を締結することで、クリップ部材21a,21bで、一対の背面板10a,10bとフランジ部6とを、フランジ部6の両側6b,6cから挟み込む。 (もっと読む)


【課題】 老朽化した水上構造物の補強構造物に施工時荷重を作用させることなく、老朽化した水上構造物を補強する補強構造物を構築する。
【解決手段】 水上構造物の補強構造であって、水中に没した状態に設けられる浮力体12と浮力体12の浮力を水上構造物12に伝達させる伝達部材13とを備える。伝達部材13は、水上構造物11の下面側に設けられる荷重分散部材14と、荷重分散部材14と浮力体12との間に設けられる支持部材16とから構成される。浮力体12の浮力による上向きの力を、伝達部材13を介して水上構造物11に伝達させることにより、水上構造物11の静荷重の一部を負担することができ、水上構造物11を補強することができる。 (もっと読む)


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