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国際特許分類[E01D4/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | アーチ橋 (21)

国際特許分類[E01D4/00]に分類される特許

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【課題】ケーブルが鋼管に挿入された状態でも交換できるケーブルカバーを提供する。
【解決手段】ケーブルカバーは、筒体の周壁を周方向の1箇所で縮経端から拡径端にかけて軸心方向に沿って切断した形状の本体と、切断された本体の両分割部3Aから本体の外側に延びた一対の重合部とを備えている。本体では、蛇腹部31の縮経端から縮経巻装部32が上方に延び、拡径端から拡径巻装部33が下方に延びている。縮経巻装部32及び拡径巻装部33の内面には止水用突条32a,32bが備えられている。重合部の縮経巻装部32から延びた縮経側端部42a、及び、拡径巻装部33から延びた拡径側端部43aには、水切り用突起44が備えられている。 (もっと読む)


【課題】アーチ桁のベントによる仮受けを不要とする。
【解決手段】アーチアバット2,2に円弧状のアーチリブ基部21を備えた取付部20,20を構築し、その両取付部20,20間に、円弧状のアーチリブ部11を備えたアーチ桁10をクレーンCで取り下ろす。アーチリブ部11の両方の端部11a,11aと各アーチリブ基部21,21の上端21a,21aとの間には隙間w1ができるように設定され、アーチリブ基部21に設けた軸力伝達手段30でアーチリブ部11に設けた受け部32を押圧し、アーチリブ部11とアーチリブ基部21とをアーチ軸方向の軸力伝達が可能な状態に接続し、アーチ構造体3を構築する。アーチリブ部11とアーチリブ基部21との間に隙間w1を設定し、アーチ桁10をクレーンCで吊り下げた状態のまま、軸力伝達手段30による受け部32の押圧で、アーチリブ部11とアーチリブ基部21とを接続できるようにしたから、アーチ桁10のベントBによる仮受けを不要とし得る。 (もっと読む)


【課題】部品点数の抑制、作業効率の向上、接合方法の簡素化等を図りつつ、半割アーチ梁と横梁及びスラブの構造形式の簡素化、高架高さの抑制を可能にした立体高架橋構造を提供する。
【解決手段】地盤或いは基礎上に立設されたコンクリート製の橋脚16と、橋脚16上に橋軸方向に架設支持されるプレキャストコンクリート製の縦梁と、縦梁上に橋軸と交差方向に架設されるプレキャストコンクリート製のスラブ20とを有する立体高架橋構造10であって、縦梁は、橋脚16への取付部24と、上面が平坦で、下面が取付部24から両側に延びるアーチ頂部で半割にされた一対の半割アーチ部26とを有する半割アーチ梁18とされ、スラブ20は、縦梁に橋軸と交差方向に架設される横梁を一体に有し、半割アーチ梁18の上面中央部に架設される第1のスラブ部材28と、半割アーチ梁18の上面中央部以外の縦梁上面に架設される第2のスラブ部材30とを有する。 (もっと読む)


【課題】送出し時の前方台車反力を均等化し、台車、軌条桁設備を軽減化する単弦ローゼ橋桁部材送出し工法を提供する。
【解決手段】一端に手延機Tが取り付けられた単弦ローゼ橋桁部材RHを載置した送出し台車(前方台車11と後方台車12)を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す単弦ローゼ橋桁部材送出し工法において、単弦ローゼ橋桁部材RHを送出すときに、前方台車11が、手延機Tの下に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 橋梁の主桁部材の連結工に、通し横桁を介した圧着連結方法を用い、その剛性を高める。
【解決手段】 斜張橋とアーチ橋において、橋梁型式特有の主桁軸力を利用し、横桁部材を橋軸横断方向に通し状とした通し横桁13を介して、主桁部材を橋軸縦断方向にブロック状とした主桁ブロック14をサンドイッチし圧着連結する。また、斜張橋の鋼板からなる通し横桁13には、角形鋼管からなる主桁ブロック14連結用のセン断対応突起具17と斜張ケーブル定着用のケーブル挿通孔18を設置しておく。 (もっと読む)


アーチ形状の支持構造物(例えば橋あるいは建築物屋根)の構築方法において、第一端部(12)及び該第一端部に対向する第二端部(14)を備え、当初真っ直ぐか、あるいは予め曲げられたフレーム構造物(10)が、該第一及び第二端部において旋回可能に支持され、これら第一及び第二端部が互いに対して押し付けられて該第一及び第二端部の互いに対する転位が果たされる。前記第一及び第二端部間の間隔が減じられることによりそれらの旋回が引き起こされ、及び前記フレーム構造物がその反発応力に抗して徐々にかつ柔軟に曲げられて最終アーチ形状とされる。前記第一及び第二端部の転位はそれら第一及び第二端部間の当初の間隔の少なくとも1%に達するように選定される。次いで第一及び第二端部はそれらの転位位置において互いに対して固定されることによりフレーム構造物がその最終アーチ形状に保持される。
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【課題】中路式アーチ橋を低コストで架設可能とする。
【解決手段】STEP1、2で、1対のアーチリブ下部領域22を施工するとともに、STEP3、4で、1対の補剛桁端部領域32を施工して、その先端部をそれぞれ剛結した後、STEP5で、補剛桁中央領域34を施工し、STEP6で、アーチリブ上部領域24を施工する。これにより、補剛桁中央領域32の施工を容易に行い、かつ、アーチリブ上部領域24の施工前の段階で方杖ラーメン構造体を構築して、アーチリブ20の軸力成分の一部を補剛桁中央領域34に負担させる。そしてこれにより、アーチリブ上部領域24の断面形状を通常の中路式アーチ橋の場合に比して大幅に小さいものとする。また、中路式アーチ橋を、アーチ橋の機能および方杖ラーメン橋の機能を兼ね備えたものとし、これによりアーチリブ下部領域22の断面形状についても通常の中路式アーチ橋の場合に比して小さいものとする。 (もっと読む)


【課題】既存の石橋の欄干を外観を損ねることなく補強し、欄干の崩壊を防止すること。
【解決手段】本発明では、石橋(1)の上部に基礎石(10)を設置するとともに、基礎石(10)の上部に柱(11)を間隔をあけて設置し、柱(11)の上端部間に笠(12)を設置した石橋(1)の欄干(2)を補強するための石橋(1)の欄干補強構造において、基礎石(10)及び柱(11)の内部に補強体(13)を貫通状に設け、補強体(13)の下端部を石橋(1)の内部で固定するとともに、補強体(13)の上端部を笠(12)の内部で固定することにした。また、前記基礎石(10)と笠(12)とにホゾ(28,29)を形成し、ホゾ(28,29)に柱(11)の上下端部を嵌入することにした。さらに、前記石橋(1)を構成する円弧状に積み上げた複数の拱環石(6)の上面側に支持体(19)を張設するとともに、支持体(19)に前記補強体(13)の下端部を固定することにした。 (もっと読む)


【課題】コンクリートアーチ橋のアーチリブを構築するに際して、施工の合理化を図ることができるコンクリートアーチ橋のアーチリブの構築方法を提供する。
【解決手段】アーチリブ両端位置からの張出し架設により構築した1対の張出し架設部13の間にメラン材11を架設し、このメラン材11にコンクリートを打設してメラン架設部12を構築することによってアーチリブ10を形成するメラン工法において、メラン材11として、並列配置された突起付きT形鋼の主桁21と、その主桁21の下端に取り付けられた底鋼板22と、底鋼板22の幅端部に取り付けられた側鋼板23とによって構成された鋼製パネル20をアーチ状に組み立てたものを用い、そのメラン材(鋼製パネル)20の主桁21のフランジとウェブの一部分にコンクリート26を打設してメラン架設部28を構築する。 (もっと読む)


アーチ構造、特に鉄道のアーチ型構造(1)にライニングを施すためのシステムであって、複数の細長い柔軟な枠要素(70)を提供し、それぞれが柔軟なシールド(149)によって保護され、両端に適用されたフープストレスによって、好ましくは支柱(40)上に取り付けられた1組の設置用具(300)によって、湾曲した下面(5)に対して摩擦によって結合される。各ツールは、設置前に柔軟な枠要素(70)が地面上でアーチ形の形状に形作られ、次に垂直平面に上げることを可能にする、回動するラチェットを含む。各枠要素(70)は、変形可能なヒンジを有する単一の「トップハット」型の外形を含むことができ、各ヒンジは、設置時に屈曲力を平等に分散する関連する変形構造を持つ。枠要素(70)は、設置位置において両端で支持するために支柱(40)に固定され、形状および安定のために石造物の下面(5)に依存する自立型のアーチ形の枠組みを提供する。あるいは、各枠要素は、設置位置に遠隔から固定される継手を含むことができ、枠要素を下面から切り離すことが可能になる、枠組みは地表面から取り付けられ、支柱は、モジュール方式の連結パネルから作られた一時的な中二階を支持し、これは協働する平らなライニングパネルを設置するために下面へのアクセスを提供し、各パネルは、下向きのチャネル、および角をなして調整可能な継手を形成するように協働する連結する上端部および下端部を有する発泡プラスチックの本体を含む。柱取り付けアセンブリは、コンクリートスラブ(7)の上向きの支持表面(7’)に取り付けるために適応され、柱(1000)を支持するための取り付け構造を持つ基本要素(1050)を含む。基本要素は、支持表面の端部を突き出るカンチレバーを形成することができ、垂直荷重の一部は、柱から取り付け構造の下の地面(16’)上に配置された平板(1070)に移される。取り付け構造は、柱が回動可能に平衡を保たれる中央のサポート(1064’’、1068)を含むことができ、これは、柱の全高を調節するために垂直に調整可能であり、垂直方向に柱を支持するために、複数の独立して調整可能な側壁保持(1065’’、1069、1069’、1066’’、1069、1069’)が周りに配置される。好都合に、柱からプレートに垂直荷重を移すために、取り付け構造は、突き出し部(1057)を通じて下方に進められる1組のねじ棒(1064、1065、1066)を含む。アセンブリは、鉄道のアーチ型構造の排水穴(10’’)の上の柱を支持する際に使用することができる。一般に「トップハット」形状であり、強化用の管状部を規定するロール成形された支柱も開示して請求する。
独立請求項は、システム、方法、柔軟な枠要素、支柱、シールド、パネル、モジュール方式の床張り要素、および設置用具に対して含まれている。 (もっと読む)


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