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国際特許分類[E01F9/03]の内容

国際特許分類[E01F9/03]に分類される特許

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【課題】経年劣化の影響が小さく確実に固定可能で、かつ脱着作業の容易な視線誘導標を提供する。
【解決手段】視線誘導標100は、本体部10と、台座部60と、連結部材20と、固定部材30とを備え、連結部材20は垂直部と水平部とからなる断面略L字状の板状部材であり、垂直部の左右側面には切欠き部が形成されており、台座部60には、連結部材20の水平部を挿入可能な開口部が形成されており、固定部材30は水平方向に載置された板状部材であり、先端部の左右には鉤状の係止部が形成されるとともに、先端部を上下方向に回動可能なように基端部が台座部60に取り付けられている。固定部材30を上方に回動させて斜めに起立させた状態で、固定部材30の係止部を連結部材20の切欠き部に挿通させながら、連結部材20の水平部を台座部60の開口部に挿入した後、固定部材30を下方に回動させて係止部により連結部材20の垂直部を係止して固定する。 (もっと読む)


【課題】道路標識柱に表示装置を着脱可能に取り付け、表示装置を軸回りの任意の方向に向けて保持することができる道路標識柱を提供する。
【解決手段】表示部本体と円筒状の筒状体と上側突起及び下側突起を有する表示装置を、標識柱本体2の頭部4に着脱可能とし、標識柱本体2を埋設用脚部に対して螺合し使用する道路標識柱で、頭部4に筒状体は通過するが上側突起及び下側突起は通過しない円形の取付穴4dと、取付穴4dの周縁の一部に筒状体の下側突起が通過し軸回りに回転し抜け止めするキー溝4eを設け、取付穴4dの周縁上面には、取付穴4dの内径よりも大径で、上側突起及び下側突起が通過する大きさの円形状の立壁部4cを取付穴4dと同心状に設け、立壁部4cの内周面に、筒状体が軸回りに回転した際に上側突起が弾性的に乗り越え可能な多数の凸部4fを、隣接する凸部4f間に上側突起が係合し得る一定の間隔をおいて突設する。 (もっと読む)


【課題】通行車両等が接触した際には効率的に弾性変形して損傷を防止できると共に、反射部材の剥がれや破損を防止し、かつ優れた光反射性能を有する視線誘導標を提供する。
【解決手段】視線誘導標1は、誘導標本体2と、誘導標本体2に取り付けられる反射部材3とを備え、誘導標本体2は、被設置面に当接されて取り付けられ弾性変形可能な部材により形成された被設置面取付部21と、反射部材3が取り付けられて表示部を構成する反射部材取付部22とを備え、被設置面取付部21には、アンカー7を挿通可能なアンカー孔が形成されると共に、アンカー孔内に配されるスペーサ5を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも優れた視認性を発揮し、かつ設置や維持管理が容易で、車両衝突等の衝撃が加わった場合であっても破損物が飛散し難くなる車両誘導表示物が設置された道路路肩壁状構造物を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンスデバイスを含む車両誘導表示物12,13を、ガードレールのビーム10からなる道路路肩壁状構造物に特定の位置、特定の方向を向くようにして設置する。 (もっと読む)


【課題】標識取付け金具に開けられた取付け穴と、注意標識に開けられた取付け穴とにより、注意標識を標識取付け金具に取り付ける標識取付け構造において、スパナ等の工具を用いた締め付け作業を不要にすることができる標識取付け構造を提供する。
【解決手段】標識取付け金具1の取付け穴に注意標識2のダルマ形の取付け穴が重ね合わされた状態で、これらの取付け穴を貫通し、これらの取付け穴からの抜けを止める基部が一端に設けられ軸部に切り込み部が設けられた柱状のナットレスボルト12と、標識取付け金具1の取付け穴と注意標識2の取付け穴とをナットレスボルト12が貫通している状態で、注意標識2のダルマ形の取り付け穴の長穴が、ナットレスボルト12の軸部の切り込み部と嵌合することにより、標識取付け金具1に注意標識2を取り付けるように、標識取付け構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する柱体へ取り付けて好適に用いられる道路標示体と、この道路標示体を取り付けた道路標示装置を提供する。
【解決手段】標示体本体2の前面側に標示面を設け、標示体本体2の後面側に後方へ突出するバンド取付部を上下に二個並設させ、柱体へ巻着させる二個のバンド体Xをこの二個のバンド取付部の各々に係止させて、柱体7に取り付ける。道路標示体1を柱体7へ安定的に固定できると共に、二個のバンド体Xの一方が破損し切断しても残りのバンド体Xによって道路標示体1の脱落が防止できる。 (もっと読む)


【課題】既存の防音装置を無駄にすることなく、表示板を道路の内側から取り替えることが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置100は、表示板1と、表示板1を支持する支持部材2とを備える。支持部材2は、防音装置200aの背面板201aに取り付けられている。支持部材2には、支持部材2の上方から挿入される表示板1を垂直方向にガイドするガイド部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】単管パイプの端部が車両に対して突き当たり難くすることができる単管バリケード用バンパー、このバンパーを用いた単管バリケード、およびこのバンパーを用いた単管バリケードの配置方法を提供する。
【解決手段】単管バリケード用バンパー10であって、単管パイプ102の端部102aに向かう作用力A〜Eを受けるバンパー表面14を有し、このバンパー表面14には、作用力A〜Eを受けたときに、単管パイプ102の延在方向に対して左方向Lまたは右方向Rへと単管バリケード1を移動させる作用力変向面14a、14bが形成されている。また、単管バリケード1の両方の端部に単管バリケード用バンパー10を取り付けた。さらに、配置方法であって、複数の単管バリケード1を単管バリケード用バンパー10が対向するように並べて配置した。 (もっと読む)


【課題】 作業効率の向上とコスト低減化が可能なトンネル内装板取付金具の提供。
【解決手段】 トンネル内装板1をトンネル内壁面2に沿って一定隙間W開けた状態で互いに隣接するトンネル内装板1、1の端部同士を同時にトンネル内壁面2に取付固定する取付金具であって、トンネル内壁面2に直付け状態に取付固定される基板5(7)と、ンネル内壁面2に取り付けたカットアンカー3(8)に基板5(7)とともにその横方向中央部をボルト4(9)で友締めすることにより基板5(7)との間に互いに隣接する両トンネル内装板1、1の端部を同時に挟持状態で固定する挟持板6(10)とで構成され、基板5(7)はその左右両端部にトンネル内壁面2側へ向けて所定高さ突出する支持脚部51(71)が略L字状に折曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】 交通標識板の取替え作業を簡単に行える装置を提供する。
【解決手段】 防護柵の支柱pに組付ける金具基枠2に、底部片6aとその両側に相対設した側部片6b,6bとで成る溝形枠6を設け、該溝形枠6の前記側部片6b,6b間に上、下の支持杆8,11を架設する。上支持杆8には先端に鉤状の係止部片10Aを設けた回動枠10を回動自在に支持させる。また、交通標識板5aを設けた標識支柱5を着脱自在に組付ける組付け手段3を一端に設けた支柱支持材4を前記溝形枠6に嵌挿する角筒体で構成する。そして、該支柱支持材4の他端には、係合切欠14を該支柱支持材4の長手方向に沿わせて設け、該係合切欠14に前記下側支持杆11を係合させたとき、前記係止部片10Aの先端が接する前記支柱支持材4の上面には、前記係止部片10Aが係止する受止孔9を設ける。 (もっと読む)


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