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国際特許分類[E01H1/10]の内容

国際特許分類[E01H1/10]に分類される特許

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【課題】水及び土壌の再利用もその場で可能とする土壌表面除染装置を提供する。
【解決手段】土壌表面に堆積した汚染物質を取り除いて除染する土壌表面除染装置であって、土壌表面に水を噴射し、土壌と水が混在したスラリー流を生成する水噴射部102と、スラリー流を受け取るスラリー受皿部103と、を有する土壌表面採取部100と、スラリー受皿部103内のスラリーを、水と土壌に分離する分離部204と、分離された水から汚染物質を取り除く除染部209と、を有する土壌除染部200と、を有する。 (もっと読む)


【課題】公道を自走でき、かつ、大型車未満の車両となる表面処理車を提供することを目的とする。
【解決手段】公道走行用のエンジン4によって自走可能な表面処理車1は、水タンク29と、水タンク29に貯蔵されている水から高圧水を生成するための高圧ポンプ28と、負圧を発生させるブロア19と、ブロア19で発生した負圧によって、高圧水による表面処理によって得られた汚濁水を吸引する汚濁水タンク26と、汚濁水タンク26内の汚染空気をブロア19の負圧によって吸引し、汚染空気内の塵を取り除く水内蔵タンク25と、汚濁水を吸引するための空気を供給するコンプレッサ23と、エンジン4の動力を取り出すPTO6とを備える。PTO6によって取り出された動力は、高圧ポンプ28、ブロア19、及びコンプレッサ28に供給される。表面処理施工時に、第1のクラッチ6aが結合され、走行時に第1のクラッチ6aの結合が解除される。 (もっと読む)


【課題】 道路規制をおこなうことなく簡単に高機能舗装面を洗浄することが可能な、洗浄装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】 洗浄装置Aは、走行可能な車体Vに配置される、噴射ノズル5と、該噴射ノズルに洗浄液を供給するタンクと4、噴射ノズル5と前記タンク4との間に配設された供給管路10Dと、この供給管路の途中に配設された加圧ポンプ12と、噴射ノズルより車体後方に設けられ走行する舗装面Faに向けて開口した吸引口6aを下端に有する吸引チャンバー6と、該吸引口の開口した周囲に該舗装面に向けて加圧空気を噴出させて該吸引チャンバーと外気側とを隔壁するべく設けられた加圧空気噴出口6bと、吸引チャンバー内を負圧に形成する負圧発生装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】清掃する壁面の傷付きを極力抑え、なおかつ作業者の多大な労力を要することなく清掃することができる手段の提供を課題とする。
【解決手段】高圧水の元となる水を蓄える給水タンク115と、該給水タンク115からの水を高圧化する高圧水ポンプ116と、該高圧水ポンプ116から送水されてきた前記高圧水を壁面に対して噴射する高圧水噴射ノズル122と、該ノズル122を昇降させる昇降機構126とを有する清掃装置103を備え、前記壁面に沿った水平方向に複数配置されたノズル122を、車両101の停止状態で、前記昇降機構126により昇降させることで前記壁面を上下方向に清掃を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 少ない水の使用量で効率的且つ迅速に路面洗浄が行えるようにする。
【解決手段】 荷台に水タンクが搭載され、運転席2の前面には除雪用のプラウ7が一体に取り付けられた散水車1において、プラウ7の両端部に水噴射ノズル13A・13Bを設け、給水ポンプによって水タンクからの水が供給される給水分岐ホース14A・14Bを介して水噴射ノズル13A・13Bへ水が送られるようにし、該水噴射ノズル13A・13Bから水を路面上に噴射させることにより、路面上のゴミ類を浮き上がらせると共に、プラウ7によって前記浮き上がったゴミ類を道路脇へ寄せ集めるようにする。 (もっと読む)


【課題】排水性舗装等の特殊舗装の洗浄作業において、土砂等を含む汚泥水を確実に吸引回収し、回収された汚泥水から土砂等の固形分を効率良く分離して清浄な洗浄水として再利用すること。
【解決手段】舗装面に向けて洗浄水を噴射するための複数の噴射ノズルと、噴射ノズルから噴射された洗浄水と該洗浄水の噴射により舗装面内から浮き出た土砂等とからなる汚水を舗装面上から吸引回収するための吸引口と、吸引口から吸引回収された汚水と洗浄水を貯留するタンクと、汚水を洗浄水として再利用するための洗浄水リサイクル機構とを備えており、噴射ノズルは、車両進行方向において吸引口の前方位置に配設された主噴射ノズルと、車両幅方向において吸引口を挟んだ両端位置に配設された副噴射ノズルとからなり、副噴射ノズルによる洗浄水の噴射方向は車両幅方向中心に向けて傾斜している。 (もっと読む)


【課題】水の循環を速くし、容積の小さな水槽を搭載した小型の車両でも長い距離にわたって清掃して土砂を回収できる道路清掃車を提供するものである。
【解決手段】走行台車1の車体フレーム2の上部に水槽4と土砂−水分離装置5とを設け、車体フレーム2の下部に、主ノズル10とこの両側に左右の副ノズル11をそれぞれ路面8に対して傾斜して取付け、動力流体ポンプ20により前記ノズル10、11から噴射された噴射水32の合流点より前方に土砂水捕集箱12を設け、ここで捕集した土砂水34を吸引ポンプ15で吸引して、三方分岐管28に送り、ここで上澄水36と土砂多含水35とに分離し、分離した土砂多含水35を前記土砂−水分離装置5で、土砂33と水32に分離し、水32を水槽4に戻すと共に、土砂33を土砂捕集容器53で捕集するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】排水性舗装面の洗浄を確実にすると共に、目詰まり物を含む懸濁液の回収効率の向上及び洗浄作業時間の短縮を図れるようにすること。
【解決手段】排水性舗装面の目詰まりを除去する洗浄装置3を、排水性舗装面Rに向かって超高圧洗浄水を噴射する水平面上に回転可能な複数の洗浄ノズル41,42を有する複数列の洗浄部43,44からなる洗浄手段40と、洗浄ノズルを回転するモータ31とを具備する排水性舗装の機能回復車において、洗浄装置の走行方向後方側に吸引ダクト51に接続する吸引口50を配設し、吸引口の後方近傍位置に、走行方向と反対方向に回転して、洗浄ノズルから噴射される超高圧洗浄水により吹き上げられた舗装面の目詰まり物を含む懸濁液Dを吸引口側に掻き上げる回転ブラシ60を配設する。 (もっと読む)


【課題】水−泡噴流を用いてコンクリート、モルタル、土、岩石、道路の白線などの各種材料の洗浄、はつり、切削、破砕、穿孔、消去などの処理を行うに際し、高能率で十分な施工効果が得られ、比較的小型で簡易な機械装置により施工が可能な施工方法及び施工システムを提供する。
【解決手段】水ポンプ3・エアコンプレッサー4・泡発生器5からの10〜50μm程度の微小粒径の気泡を含有するマイクロバブル水、または給水タンク1・超高圧ポンプユニット2からの高圧水とマイクロバブル水を噴射ノズル装置から噴射し、この水−泡噴流によりコンクリート、モルタル、土、または岩石などの処理対象物に噴射して、洗浄、はつり、切削、破砕、穿孔、道路の白線消しなどの処理を行う。水噴流の衝撃波と、気泡のキャビテーションの破壊力により効率の良い処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 通行規制がなく、環境汚染がない、法定最低走行速度で走行して、トンネルの路面上のレインマーカ等を洗浄可能なトンネルの高速走行洗浄方法と高速走行洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 トンネルTn内を含む道路上を走行しながら該トンネルTn内の道路を含む道路を洗浄する高速走行洗浄方法であって、少なくとも法定最低走行速度以上で走行できる車体1Aに搭載され路面に向かって配置されている少なくとも1つの高圧洗浄ノズル21から気泡を含む高圧温水を噴射可能な高圧洗浄装置20を有し、この高圧洗浄ノズル21が路面に道路の長手方向に沿ってひかれたレインマーカを洗浄するよう構成されている。 (もっと読む)


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