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国際特許分類[E01H10/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 街路の清掃;軌道の清掃;海岸の清掃;地面の清掃;霧の消散一般 (969) | 氷域内のまたは他のすべりやすい交通路面のすべり止めの増進,例.粉末または融解剤の使用によるもの (61)

国際特許分類[E01H10/00]に分類される特許

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【課題】骨材や砂利等の比重が大きな散布物であっても、ディスク式散布機によって、所定の散布密度で均質に路面に散布してゆくことのできる路面散布装置を提供する。
【解決手段】所定の散布密度で砂利33を路面32に散布するための路面散布装置10であって、ディスク式散布機11と、ディスク式散布機11を架装する移動体12と、移動体12に支持されて、ディスク式散布機11の前方部及び両側の側方部を仕切って配置された飛散止めカバー体13と、飛散止めカバー体13の前方カバー部13aからディスク式散布機11側に向けて、平面略V字形状に突出して設けられた飛散偏向体14とを含んで構成される。飛散止めカバー体13は、ディスク式散布機11に対して進退可能に設けられており、飛散偏向体14は、平面V字形状の両側の斜辺部14a,14a間の角度θ1を調整可能に、且つ鉛直方向に対する倒れ角度θ2を調整可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】発酵微生物資材(KS−23菌)をベースとして菌をマイクロカプセル化し、さらにその周囲を鉱物資材[遠赤外線照射などの効果を有する鉱物をドロマイト及びドロマイトから合成したCMAを基材として混ぜマイクロカプセルしたもの]で二重のマイクロカプセルとして包摂し、道路等の凍結融解をスピ‐デ‐に解決する止材、或いは、アスファルト道路舗装のアスファルト乳剤等の材料に発酵微生物資材をセラミックス混入し、凍結融解とアスファルトの耐久性を向上させる資材を提供する。
【解決手段】光合成独立栄養細菌などの菌から発熱作用を促進するように[KS−23菌]を、基質及びマイクロカプセル皮膜を、岩盤浴などに使用される鉱物のうちで遠赤外線照射効果と輻射熱など熱に関係する鉱物としてドロマイトを選択した。また、ドロマイトから融雪剤として知られるCMAを合成し、ドロマイト基材の代わりに使用しより早い凍結融解を促進する。 (もっと読む)


【課題】一般道路を他の走行車両と同様な走行速度で走行しながら凍結防止剤を均一に散布することのできる凍結防止剤散布車を提案すること。
【解決手段】凍結防止剤散布車1は、凍結防止剤を収容するホッパー5と、車両後方を向く状態に配置されているスパウト13を所定の揺動角度で車幅方向に揺動させることにより、ホッパー5の落下口5aから落下する凍結防止剤を車両後方に向けて所定の角度範囲に亘って散布するスパウト揺動式散布機構6と、ホッパー5の落下口5aの開度を全閉から全開までの間で調整可能なシャッター機構24と、スパウト13から散布される凍結防止剤の散布量を車速に応じて調整するために、シャッター機構24を駆動制御して落下口5aの開度を車速に応じて調整するコントローラー8とを有している。 (もっと読む)


【課題】雪・霜・氷の融解と霧の消去を効率良く行うことができ、かつ、装置の費用や維持費を抑制できる装置を提供する。
【解決手段】赤外光照射装置1の制御部10は、氷センサ3が雪・霜・氷のいずれかを検出すると、反射角変更部26A〜26D、ユニット方向変更部6C,6D、及びユニット高さ変更部6E,6Fを制御して、照射ユニット2の赤外光照射方向、高さ、及び反射板23A〜23Dの角度を変更し、融氷領域91に赤外光を照射する。また、制御部10は、霧センサ4が霧を検出すると、同様に照射ユニット2の赤外光照射方向、高さ、及び反射板23A〜23Dの角度を変更し、消霧領域93に赤外光を照射する。制御部10は、雪・霜・氷のいずれかが融解して氷センサ3が検出しなくなるか、または霧が晴れて霧センサ4が検出しなくなると、ハロゲンランプ22A,22Cを消灯する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アイドルストップによるエンジン停止後の再走行時に、適切に凍結防止剤を散布することができる凍結防止剤散布車を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、凍結防止剤を送り出すコンベア10と、コンベア10から投入される凍結防止剤を円盤駆動モータ13で回転させることによって散布する散布円盤14と、円盤駆動モータ13の回転を制御するための第2のバルブ制御指令値によって、円盤駆動モータの回転を制御する制御部15とを備える凍結防止剤散布車1である。制御部15は、停車後の再走行時、停車前に用いていた第2のバルブ制御指令値を制御再開の基準として、円盤駆動モータ13の回転の制御を開始する。たとえば、制御部15は、ステップS7で記憶した第2のバルブ制御指令値を用いて、再走行時、ステップS8以降で円盤駆動モータ13の回転の制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】路面への埋設工事が不要であり、長距離区間の路面へ設置が可能であると共に、単数の本体で複数の散布手段を制御可能な液状凍結防止剤供給装置を提供すること。
【解決手段】各種外部状況を検出するセンサー部と、液状凍結防止剤を貯留する貯留タンク部と、噴射ノズル部を介して液状凍結防止剤を路面へ供給する路面供給部と、前記センサー部の検出結果に応じて循環タンクから路面供給部へ供給する液状凍結防止剤の圧力及び前記路面供給部の噴射電動弁の開放時間及び開放間隔を制御する液供給制御部とを備えた液状凍結防止剤供給装置であって、前記路面供給部は、封入ガスを有する蓄圧式貯留タンクと噴射圧力調整器と噴射電動弁とを備え、この蓄圧式貯留タンク内に加圧状態で貯留された液状凍結防止剤を噴射電動弁及び噴射ノズル部を介して、路面に噴射供給するので、長距離区間の路面へ設置が可能であると共に、単数の本体で複数の散布手段を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】純度の高い水を回収して地下水に戻しかつ融雪剤を含む溶解水を排水することなく再利用し得る融雪剤リサイクルシステムを提供する。
【解決手段】融雪剤を含有する融雪水と、この融雪水より相対的に温度の高い地下水等の温水との間で熱交換を行わせる熱交換器4と、前記熱交換器4を通った前記融雪水を、透過水と、この透過水に対して相対的に前記融雪剤の含有量が高い融雪配合水に分離する逆浸透膜8と、を備える融雪剤リサイクルシステム。 (もっと読む)


【課題】路面の水を検出し、緩和するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】人間の介入をほとんど、または、まったく伴わずに、自動的に、路面206上の、氷のような滑りやすい物質216の存在を検出し、そのような物質によって与えられる潜在的危険性を緩和する動作を行うための装置および方法。例示的実施形態によると、ロボットのような可動機械200が、経路に沿って路面206上を自動的に移動するように制御される。可動機械200は、それが路面206を走行する際、路面206上の滑りやすい物質216の存在を自動的に検出する。可動機械200は路面206上の滑りやすい物質216の検出に対応して、滑りやすい物質216を緩和する動作を自動的に行う。 (もっと読む)


【課題】 散布円盤上に投下される凍結防止剤を散布円盤の回転によって対向車線や追い越し車線等の路面上への散布ばかりでなく、走行車線の路面における轍部に対する散布も確実且つ能率よく行える凍結防止剤散布装置を提供する。
【解決手段】 散布円盤2の周囲における前半部を、一側部に散布開口部7aを設けている円弧状に湾曲した固定飛散防止板7によって囲むと共に、散布円盤2の周囲における後半部を、他側部に散布開口部8aを設けている円弧状に湾曲した可動飛散防止板8によって囲み、この状態で散布円盤2の回転によって凍結防止剤を上記両側の散布開口部7a、8aから噴射させて轍部上に散布するように構成していると共に、可動飛散防止板8を下方に移動させて散布円盤2上の空間部を後方に開放させることにより、凍結防止剤を斜め後方の路面上に散布するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 凍結防止剤散布車やスノープラウ車などの降雪時期に活用される道路維持車両を、降雪時期以外の時期において側溝等に滞留している汚泥回収処理車や路面上に散在している塵等の回収処理車として使用可能にする。
【解決手段】 凍結防止剤散布車を汚泥回収処理車として使用する場合には、その凍結防止剤収容ホッパ2の内部空間を利用して該ホッパ内に汚泥収容用容器11を取り外し可能に設置し、この汚泥収容用容器11に先端に水中ポンプ13を装着している汚泥ホース12の基端を連結、連通させ、水中ポンプ13を凍結防止剤散布車のエンジンを利用して作動させることにより、汚泥ホース12を通じて汚泥を汚泥収容用容器11内に回収するように構成している。スノープラウ車の場合はこの汚泥処理装置を荷台上に設置すればよい。 (もっと読む)


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