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国際特許分類[E01H13/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 街路の清掃;軌道の清掃;海岸の清掃;地面の清掃;霧の消散一般 (969) | 霧の消散一般,例.道路,飛行場におけるもの (8)

国際特許分類[E01H13/00]に分類される特許

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【課題】消霧を効率的に行わせることを可能とする消霧方法及び消霧装置を提供する。
【解決手段】水が吸収する波長の赤外光を霧に高速度で断続的に照射し水の分子振動に共振吸収させて凝集させ結合消去することで、赤外光の照射波長幅を無駄に広くする必要がなく、照射した赤外光を消霧に効率的に用い、エネルギーの散逸を抑制し、効率的な消霧を行わせることができる。凝集網体9と、赤外光を凝集網体9に照射する照射ランプ7とにより、水の分子振動に共振吸収させ、定在波音場により凝集を促進させ、エネルギーの散逸を抑制しながら確実な消霧を行わせることができる。照射ランプ7は、凝集網体9又は凝集格子膜体9Bの幅方向両側から赤外光の照射角θを考慮して交互に対向配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雪・霜・氷の融解と霧の消去を効率良く行うことができ、かつ、装置の費用や維持費を抑制できる装置を提供する。
【解決手段】赤外光照射装置1の制御部10は、氷センサ3が雪・霜・氷のいずれかを検出すると、反射角変更部26A〜26D、ユニット方向変更部6C,6D、及びユニット高さ変更部6E,6Fを制御して、照射ユニット2の赤外光照射方向、高さ、及び反射板23A〜23Dの角度を変更し、融氷領域91に赤外光を照射する。また、制御部10は、霧センサ4が霧を検出すると、同様に照射ユニット2の赤外光照射方向、高さ、及び反射板23A〜23Dの角度を変更し、消霧領域93に赤外光を照射する。制御部10は、雪・霜・氷のいずれかが融解して氷センサ3が検出しなくなるか、または霧が晴れて霧センサ4が検出しなくなると、ハロゲンランプ22A,22Cを消灯する。 (もっと読む)


【課題】広範囲に渡って霧を消すことが可能で、直流高圧電源の小型化、省電力化及び低コスト化に寄与する消霧方法および消霧装置を提供する。
【解決手段】空気との接触面積が広い平板状電極5、6に、コロナ放電を生じさせないように直流高電圧を印加し電界を発生させてコロナ放電を生じさせない暗放電の状態下で荷電粒子を発生させ、荷電粒子に作用するクーロン力に基づいて消霧対象空間13に向かう荷電粒子の流れを生じさせて消霧対象空間13の霧を消す。そのため、コロナ放電を利用する場合のように電圧が低下することなく電界を大きくすることができ、広範囲の消霧が可能になると共に、直流高圧電源10の小型化、省電力化および低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】霧の発生に高い応答性で対応でき、かつ小型化でき、トンネル内にも適用可能な消霧装置を提供する。
【解決手段】走行路RO上における霧の発生の有無を常時検出するVI計2と、走行路ROの路面から所定高さまでの照射空間に向けて赤外線を主体として含む光を照射するランプユニット1を走行路ROに沿って複数備える照射部1と、VI計2によって霧の発生を検出すると、各ランプユニット1を点灯させる制御部4とを備え、さらに、ランプユニット1は、3段のランプ部10から構成され、各ランプ部10は、照射角度が30°に絞られており、かつ照射空間内のそれぞれ異なる領域に向けられて、照射空間全域を照射する。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線輻射装置と併用しなくても十分な消霧効果を有し、その効果が持続する消霧ネット及び該消霧ネットの製作に用いる消霧ネット用樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂に、その2〜15質量%の遠赤外線放射物質を含有することを特徴とする消霧ネット用樹脂組成物及び該樹脂組成物から製作される消霧ネット。また、上記消霧ネット用樹脂組成物は、上記熱可塑性樹脂がポリエステル樹脂であり、上記遠赤外線放射物質がシリカを主成分としていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】屋外でのスポーツ活動やイベントは、雨や雪などの悪天候のために開催の延期や中止を強いられる。
【解決手段】排出口を設けたパイプを地上高く組み上げ、これに高圧の空気を送り込み、排出口より噴出された空気によって悪天候による雨や雪などを横に吹き飛ばし、定められたエリアに落ちないように、又は制御して屋外でのスポーツ活動やイベントなどの実施を可能にする。 (もっと読む)


【課題】道路、空港、港湾等、公共の交通手段において霧が発生した場合に、視界を良好にし、交通手段の運行に支障を来さない遠赤外線を用いる装置を提供する。
【解決手段】霧による視界不良を監視する霧感知モニターと、該霧感知モニターからの信号に従って、被霧解消空間を囲って設けた、網状の赤外線放射源を通電、加熱するシステムとからなる霧解消装置であって、赤外線放射源が、非導電性繊維束の編み地の多数のループ間に炭素繊維束が平行に絡み込まれ、或いは平行に配列された複数の炭素繊維束を、該炭素繊維束と垂直方向の複数の非導電性繊維束が炭素繊維束を絡めとり、非導電性繊維束同士で絡み合いながら、隣接する炭素繊維束が互いに接触しない間隔で配列している網であり、隣接する炭素繊維間の間隔は3〜10mmであり、少なくとも炭素繊維束にはセラミックスコーティングが施されている。 (もっと読む)


本件発明は、とくに、自動車道路、公道、迂回道路および鉄道上の霧を凝結し消散させる方法と装置に関する。この方法は、強力なレベルの音波、超音波、電磁波を発生させて、これを選択されたオープンスペースに放射して形成した音場を利用して霧や靄の粒子の凝結物を作り出す。波動は、粒子に作用してこれらを移動し、凝結物を作り出し、これらが更に成長して新たな凝結物を作り出す。
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