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国際特許分類[E02B17/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 杭または類似の支持物上の人工島,例.上昇可能な脚上の台;それらの建設方法 (50)

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【課題】
津波発生時に浮上する浮体を有する避難用フロートにおいて、避難者50を確実に保護し、浮体2の速やかな浮上を実現し、且つ普及させ多数設置できる避難用フロート1を提供することである。
【解決手段】
津波発生時に浮上する浮体を有する避難用フロートにおいて、避難用フロート1が、浮体2と、浮体2の海側であって地表面3から浮体2の上面に向けて形成した海側スロープ4を有しており、海側スロープ4が海水を通過させる貫通孔11を有している。 (もっと読む)


【課題】従来の吊りチェーンを用いた足場を水域構造物に適用した場合、足場の構築作業ばかりでなく、足場構築後の足場上での各種作業においても、危険を伴う困難な作業となってしまい、作業効率の低下が避けられず、作業時間の増加をもたらしていた。
【解決手段】水域構造物11の鋼管杭13間を連結し少なくとも鋼管杭13に沿って移動しないように装着された連結部材14が、上部工の下に構築する足場の荷重を保持し、または上部工の下に浮体で構築する足場の動揺を抑制する。足場の荷重を保持する連結部材14は部材軸方向に伸縮自在な棒状部材で、既設の鋼管杭13間に脱着可能である。足場支持部材15は、基部片23aが閉動作することで連結部材14に固定基部23が密着して連結部材14に係止した状態になり、その開閉動作は固定基部23に装着した支柱部材24で行う。 (もっと読む)


【課題】ジャケット構造体を組み立てるより経済的で安全な方法を提供する。
【解決手段】ジャケット構造体の組み立てられた状態において、支持された脚10,100が該脚10,100の位置に対応する位置に保持されるように複数の脚10,100を支持するための複数の支持タワー51と、脚10,100を支持タワー51に解放可能に結合するための複数の結合手段56とを有する。 (もっと読む)


【課題】風力タービンを洋上サイトに輸送するための船舶およびそれを設置する方法を提供する。
【解決手段】重力式基礎を備える風力タービン2を、洋上サイトに輸送するための船舶4は、上方から見て、船体を規定する2つの分岐および接続橋を持つ概して「U」の形を有し、船体を隔てるスペースは風力タービン2のパイロンが入ることを可能にする。船舶は、船舶4を完全に通って延びる複数の強固で垂直な杭5を含み、それらの下端は基礎1支えられた適合装置への接続のための変形可能な装置6を備え、これらの杭は、杭の下降動作により風力タービン2が下降動作中に案内されるとともに安定するように、および上昇動作により、杭5が上昇動作を風力タービン2に伝達するように、要求に応じて垂直方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】洋上風力発電施設の効率的な施工方法を提供する。
【解決手段】トップタワー47を設置する工程が、運搬用甲板昇降式作業台船33を、第1の高さから該第1の高さよりも高い第2の高さに上昇させる工程と、運搬用甲板昇降式作業台船33に積載されたトップタワー47を、施工用甲板昇降式作業台船31の他方の長手方向側縁にて前記マスト保持装置13,14を用いて保持するとともにツインブーム11を用いて吊り上げる工程と、施工用甲板昇降式作業台船31を、第1の高さから第1の高さよりも高い第3の高さに上昇させる行程と、トップタワー47を、施工用甲板昇降式作業台船31のブーム旋回台8を用いて180度旋回させ、第1の移動機構4,5又は第2の移動機構6を用いて一方の長手方向側縁における前記基礎62,63,64に対向する位置まで移動させて、ミドルタワー41の上に設置する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭基礎と海洋構造としてのジャケットの鋼管柱との連結作業を短期間で行うとともに、鋼管杭と鋼管柱との連結部の隙間に充填されるコンクリートの漏洩を確実に防止する。
【解決手段】 海底地盤に先行打設された鋼管杭20の頭部を、所定重ねしろで鋼管柱11で覆い、鋼管杭20と鋼管柱11の隙間6にコンクリートを充填して連結する際、連結部5にコンクリート漏洩防止部30を設ける。漏洩防止部30は、鋼管杭20の外周面に設けられたシール支持部材12と、鋼管柱11の内周面に外縁が支持されるように、シール支持部材12の上方に設けられたリング状の弾性シール板13とを備える。弾性シール板13が内縁側の一部が中央開口部を貫通した鋼管杭20と密着してコンクリート15の漏洩を防止する際、シール支持部材12は、コンクリートの打設時に生じた弾性シール板13の弾性変形状態を保持し、その後の変形進行を抑止する。 (もっと読む)


【課題】施工性を高めつつ構造物の大型化にも対応することができる海洋構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】ドルフィン1の施工方法によれば、埋設型枠10の底板11上に下側コンクリート13aが打設され、下側コンクリート13aが養生工程で養生されて硬化し、その後、硬化した下側コンクリート13a上に上側コンクリート13bが更に打設されるため、埋設型枠10の底板11は、下側コンクリート13aの打設荷重に耐えうる強度を有していればよく、構造物が大型化した場合であっても底板11を薄くすることができ、埋設型枠10を軽量化できる。また、下側コンクリート13aの硬化により、上側コンクリート13bの打設荷重に耐えうる版構造が形成されるため、軽量化した埋設型枠10を用いる場合であっても上側コンクリート13bの打設を支障なく行うことができ、施工性を高めつつ構造物の大型化にも対応することができる。 (もっと読む)


【課題】洋上の現場における施工手間を最小としながらジャケット基礎の鉛直度を精度よく確保するジャケットの据え付け方法。
【解決手段】水域に設置して構造物を建設するための基礎構造体となるジャケットの据え付け方法であって、該ジャケットが中央レグ1とその周囲に配置された複数本の周囲レグと前記レグ間を結合するブレース3と、中央レグ1内部に設けられた傾き調整・保持装置とを備えており、該ジャケットを、(1)水底地盤に中央杭を打設する工程、(2)打設した中央杭にジャケットの中央レグ1を挿通させてジャケットを水底に配置する工程、(3)中央レグ1内部の傾き調整・保持装置によって中央レグ1と中央杭とを仮連結する工程、(4)周囲レグに杭5を挿入し打設する工程、(5)中央レグ1内部の傾き調整・保持装置によってジャケットの傾きを微調整する工程及び(6)周囲レグと周囲杭とを接合する工程によって水底地盤に据え付ける方法。 (もっと読む)


【課題】杭と鞘管間の隙間に簡単に取り付けることができ、杭や鞘管の大きさにも簡単に対応することができるグラウト流出防止用シール材、そのシール構造およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】先後端部が閉塞された筒状のシール部材11を注入排出部11bから真空ポンプなどで内部の空気を排出して潰すことで、杭4と鞘管2との隙間Dに簡単に入れてスパイラル状に巻き付けて装着し、シール部材11の内部に水や空気などの加圧流体を供給して膨らますことで隙間Dの壁面に密着させてシール状態にする。また、隙間Dの下端部に設けた支持部材12でシール部材11の抜け落ちを防止する。
これにより、シール材10を溶接して装着する必要がなく、鞘管2の下端部からシール部材11を取り付けることができるとともに、鞘管2と杭4の位置が定まった後にシール部材11を取り付けることで損傷を防止し、杭4の大きさが代わってもシール部材11の長さを変えるだけで簡単に対応できる。 (もっと読む)


【課題】外洋における洋上風力発電施設の設置に適しかつ汎用性を兼ね備えたSEP及びこれを用いた外洋における風力発電施設の設置方法を提供する。
【解決手段】外洋において風力発電施設の基礎上に風力発電施設を設置するための連結型自己昇降式作業台船1であって、各々の船体長さ方向の一端同士を合わせて分離可能に連結固定された同一寸法の2台の沿海用自己昇降式作業台船からなる台船本体2a,2bと、台船本体2a,2bの左右側面に取り付けられた2個のフローター3a,3bと、組立済みのタワーマストを船体長さ方向に並置可能なタワーマスト載置台22と、1台のクレーン23と、複数の組立済みのブレード部を縦置き状態で仮取り付け可能なブレード部仮置き台31と、タワーマスト吊り起こし補助装置32と、フローターの下面に設けた推進装置35とを有する。 (もっと読む)


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