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国際特許分類[E02B3/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 河川,海岸またはその他海域の管理または利用に関する工事;工事のためのシールまたはジョイント一般 (1,780)

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【課題】出水等による河床変動が生じても、河川の流量を高精度で連続して実時間測定可能な方法及び装置を提供する。
【解決手段】河床変動シミュレーションにより水理学的に起こりえる複数の河床形状を計算し、局所的な河床高で個々の河床形状を代表させ、個々の河床形状のそれぞれについて、流速を流量に換算するための換算係数と水位との関係を流れ場の水理シミュレーションにより算出して記憶する(#4)。河川の局所的な流速、水位、及び局所的な河床高を時々刻々と測定する(#1,#2,#3)。測定された局所的な河床高と、測定された水位と、換算係数と水位との関係とから換算係数を時々刻々と決定する(#5,#6)。決定された換算係数と前記測定された流速とから前記河川の流量を時々刻々と算出する(#7)。 (もっと読む)


【課題】底質を再懸濁して比表面積の大きい細かい粒子を分級し、該細かい粒子に吸着した汚染物質を除去することで大掛かりな設備を不要として効率的に底質改善を行うようにした再懸濁による底質浄化工法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、汚染された閉鎖水域で底質2を再懸濁させ、粒径の大きさによる沈降速度の差を利用した分級を行い、前記底質2に含まれる粒子のうち小さい方から粒径分布と汚染状況に応じた所要%の質量を除去することにより、汚染の原因となる有害物質を80〜90%除去する再懸濁による底質浄化工法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】装置のトラブル・故障の発生原因をなくして浮遊物を円滑・確実に回収できるようにした河川用浮遊物回収装置を提供すること。
【解決手段】河川内に平面視して河川の流れに対し斜行する角度をなす浮遊物ガイドを設けて両端において水位変動可能に支柱で支持するとともに、同浮遊物ガイドが河川内において水位に合わせて変位可能に浮沈するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、3次元ソナーによる施工管理装置に関し、従来の施工管理装置ではリアルタイムな出来形確認ができないため、施工精度は作業員の技量によるところが大きく、効率が悪かったことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】 3次元ソナー2と、慣性航法装置3と、全地球測位システム装置4と、音速度計装置5と、これらの各装置をそれぞれ有線若しくは無線で接続され各データを入力して記憶装置にデータ収録させ及びモニタに3次元表示させる3次元解析用パーソナルコンピューター6とを少なくとも有して構成されている3次元ソナーによる施工管理装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】無効放流を減らすことができるようにする。
【解決手段】運用計画システム30は、流入量Rm+1を変化させて合計した、m+1月までの累計発電電力量Fm+1の期待値の合計ΣP(Rm+1|R)Fm+1(ST,Hm+1,Rm+1)と、m月の水位H、その翌月の水位Hm+1、および当月の流入量Rに基づいて算出されるm月における発電電力量B(H,R,Hm+1)とを足した値から、m月の無効放流量Sの2乗にペナルティ係数aを乗じた値を減じて、累積値を算出し、累積値が最大となる水位を決定していく。 (もっと読む)


【課題】災害等の現象が発生した領域を特定することを目的とする。
【解決手段】測定データ入力部110は、観測エリアに対して、偏波特性の異なる複数の電波が反射して得られる散乱波の少なくとも2種類の偏波成分を測定した結果であって、A時点において測定した結果である測定データAと、A時点と異なるB時点において測定した結果である測定データBとから抽出された散乱成分を、それぞれ散乱成分Aと散乱成分Bとして入力する。散乱波差計算部140は、観測エリアにおける所定の領域毎に、散乱成分Aと散乱成分Bとの差を示す散乱成分差を計算する。領域特定部150は、観測エリアのうち、散乱成分差が閾値よりも大きい領域を、所定の現象が発生した領域として特定する。 (もっと読む)


【課題】近年、工事の大深度化が進んでいるが、水中や土中では深度が深くなるほど外圧が増加する。従来の音波等の発振器では振動板の内側が密閉されており、大深度の場所では、振動板に大きな外圧がかかり、振動することができなくなる等の問題があった。そこで、大深度の外圧にも耐えることができ、土中のように音波等の周波数が大きいほど減衰が大きくなる場所において低周波数の音波等を発信することができ、かつ、小型化が可能な発振器を提供する。
【解決手段】発振器の筐体11に開口部16を設けることにより、外部の水などを筐体内に出入り自由とし、一対の超磁歪アクチュエータ12a,12bによって振動板15を振動させて圧力波を発振する発振器。 (もっと読む)


【課題】底質汚泥や下水処理場等で発生する生汚泥や消化汚泥、或いは焼酎粕汚泥などの汚泥類を安価、安全且つ簡便な方法で処理技術を提供する。
【解決手段】処理が問題になっている来待石や安山岩、安山岩質凝灰岩、花崗岩の粉体或いは廃瓦粉砕品とサポニン含有剤、更にはこれらに汚泥類を加えて、ミキシング装置で攪拌混合して含水率を低下させるとともに造粒し、次いでセメント粉を投入してコーティングして乾燥することにより、造粒品を得る。得られた造粒品は、湖底や池底などに投入・埋め戻して湖底や池底などのヘドロ層を置換或いは被覆するために用いたり、排水処理剤や土壌改良材や埋め立て材として使用できる。 (もっと読む)


【課題】
除塵処理の遅れによる取水量の低下および除塵能力を超えた稼動による除塵機の故障を防ぐ除塵機起動制御方法を提供する。
【解決手段】
水路1の全幅方向に亘って設けられたスクリーン2の下流に異物を取り除く除塵機3が設けられ、さらにスクリーン2の上流に検知器5が設けられている。除塵機3にはその起動の制御が行われるユニット部4に接続され、ユニット部4の判定部は、検知器5による異物の検出頻度に基づいてスクリーン2における異物の捕捉推定量を示す検出データを作成し、予め定めた所定の閾値を越えたか否かを判断して、除塵機3に起動指令を送信して起動させる。
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【課題】底泥などの水底に堆積した土砂を巻き上げて水質を汚濁させることがないうえに、杭周の清掃が可能な水質汚濁防止装置を提供する。
【解決手段】水中に立設される杭2に設置されてその周辺水域の汚濁を防止するための水質汚濁防止装置3である。
そして、杭を貫通させる挿通孔46を備えたフロート部4と、フロート部の側縁から水底1に向けて展開可能な汚濁防止膜5と、杭を囲繞するとともにフロート部と連結される錘枠部6と、錘枠部の内周と杭との隙間に延設されるブラシ部7とを備えている。 (もっと読む)


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