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国際特許分類[E02B3/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 河川,海岸またはその他海域の管理または利用に関する工事;工事のためのシールまたはジョイント一般 (1,780)

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【課題】
ダムの上流から下流への着水時間は、その時の流量によって変化するため、上流地点の流量からダムへの流入量を正しく予測するためには、流量に応じて変化する着水時間を正しく求めることが不可欠である。
【解決手段】
ダムの放流量は階段状に変化するという特徴があるため、上流側ダムの放流量実績カーブと下流側ダムの流入量実績カーブを利用し、両ダム間の着水時間の実績値を算出する。さらに、各流量に応じた着水時間の実績値をテーブルに記憶するとともに、このテーブルの内容を実績値に応じて随時更新する。 (もっと読む)


【課題】
浚渫によって形成された凹地の水質環境を改善すると共に漁業が行なえる海域にすることを目的とする。
【解決手段】
浚渫した後に形成された凹地に遅効性アルカリ剤および/または浚渫土を投入する埋め戻し工法。
なし (もっと読む)


【課題】 手間が掛からず安価で藻類の増殖を抑制することのできる閉鎖水域における藻類増殖抑制方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 上部及び下部に水の流入又は流出が可能なスクリーン21,22を有し、微生物を担持可能な微生物保持担体Sを収容する生物反応槽2を閉鎖水域の表層付近に設置し、曝気手段3により生物反応槽2を下方から曝気して、生物反応槽2の内側に緩やかな上昇流と生物反応槽2の外側に緩やかな下降流を発生させると共に、微生物保持担体Sを流動化させることを継続することで藻類の増殖に必要な微量金属を酸化する微量金属酸化微生物を微生物保持担体Sの表面に自然発生的に担持させ、この微生物保持担体Sに担持させた微量金属酸化微生物により生物反応槽2の下部から流入させた閉鎖水域の水に含まれる微量金属を酸化して不溶化させ、酸化させた微量金属酸化物を前記下降流で沈降させる。 (もっと読む)


【課題】河川を汚染する物質の流下状況を簡便かつ正確に推定することができる。
【解決手段】河川に流出した汚染物質の流下状況を監視する汚染監視システム1であって、河川の流速を計測する流速計21と、汚染物質の有無を検知する汚染センサ22と、流速計21の計測結果及び汚染センサ22の検知結果を送信する送信部23とを含む観測装置本体と、該観測装置本体を水面に浮遊させる浮き部材24と、該観測装置本体に接続され河川底に設置された錘27とからなる観測装置2と、送信部23から汚染センサ22が汚染物質を検知した旨を受信し、その検知した日時を記憶する日時記憶部32と、送信部23から、流速計21が計測した流速を示す流速情報を受信する流速受信部31と、日時記憶部34が記憶した日時と流速受信部31が受信した流速情報とに基づいて、汚染物質の流下状況を推定する流下状況推定部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】貯水施設への水の流入量を容易に予測することができるようにする。
【解決手段】気象実績データベース40には、日付ごとに、流入量の実績値、降雨量の実績値、及び積雪量の実績値を含む気象実績情報が記憶される。モデル記憶部31には、降雨量P1、及び流入量Ft−1と均衡流入量μとの差を説明変数とし、流入量の増加量ΔFを目的変数とする流入量モデル1が記憶される。流入量モデル推計部23は、流入量の実績値、及び降雨量の実績値、並びに流入量モデル1に基づいて回帰分析を行い、回帰係数α、β及びβを推計する。流入量予測部26は、気象実績情報と流入量モデル1に基づいて流入量を予測する。 (もっと読む)


【課題】流域に関する知識のないユーザによる正確な流域推定を可能にする。
【解決手段】地図上の地点を指示する入力を受け付ける手順と、前記指示された地点を含む前記地図上の格子を、処理対象である第1格子として選択する手順と、前記第1格子を含む領域内の格子の標高値をメモリに格納する手順と、前記領域内の窪地を検出する手順と、前記標高値を変更する手順と、前記領域内の格子の標高値に基づいて、前記領域内の格子のうち、前記第1格子に隣接する第2格子から流出する水の流向を判定する手順と、前記第2格子から流出する水が前記第1格子に流れると判定された場合、前記第2格子と前記第1格子とが一つの流域に含まれると判定する手順と、前記第2格子を、処理対象である第1格子として新たに選択する手順と、前記第1格子として新たに選択された格子が前記一つの流域に含まれることを示す情報を出力する手順と、を実行するプログラム。 (もっと読む)


【課題】低コストで施工可能で、栄養塩類の溶出を防止する能力に優れた底泥改質方法および底泥改質用資材を提供すること。
【解決手段】本発明の底泥改質方法においては、浄水場から排出される浄水ケーキを粉砕してなる粒径7〜30mmの粒状浄水ケーキおよび粒径7mm以下の粉状浄水ケーキの内、いずれか一方または両方の混合物を主成分とする底泥改質資材を覆砂材として使用し、閉鎖性水域または干潟を対象域として、対象域の底泥表面を覆砂材で被覆する。あるいは、上記底泥改質資材を改質材として使用し、上記対象域の底泥と改質材とを混合することにより、対象域の底泥を改質する。 (もっと読む)


【課題】ビオトープや親水施設等の人工あるいは天然の池や堀等の水域を対象として曝気処理を行うための有効適切なエアレーション装置を提供する。
【解決手段】処理対象水域である人工池1等の水底面1a上を走行するための走行機構5を備えて水域内の各所に移動可能な走行台車2の底面下に、水底面の近傍位置から水底面に沿う方向に空気を吹き出すための空気吐出機構10を設ける。空気吐出機構に空気を供給するための空気源装置としてのブロワ4と、走行機構に走行用動力としての電源を供給するための動力源装置としての電源装置3とを処理対象水域の岸辺に設置し、ブロワと空気吐出機構とを空気ホース14により接続し、電源装置と走行機構とを駆動用ケーブルとしての電源ケーブル9により接続すると良い。空気源装置と動力源装置を浮体に搭載するか、あるいは走行台車に搭載することも考えられる。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単かつ安全に汚泥処理する方法を提供する。
【解決手段】水底に堆積する汚泥10の処理方法であって、水没した水底に所定面積の区画aを形成し、その区画a内の水Wを抜いた後、水底に堆積する汚泥10の1m3 に対して1〜20kgの高分子系吸収剤4と、汚泥10に高分子吸収剤4を添加して得られる処理汚泥の1m3 に対して0.1〜2m3 の土砂5とを添加し、混合して処理土11に改良してから水底から除去するものである。また、上記処理土11を水底から除去せずに、この処理土11の1m3 に対して10〜100kgの硬化剤6をさらに添加し、混合して整地後、養生硬化させるものである。
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【課題】有害物質を吸収する層を非常に薄くすることができ、また従来の透水性シートのように比重が小さくなり過ぎず汚染底質への敷設を容易且つ確実にでき、更に覆砂する際に汚染底質の巻き上げを防止できる汚染物質拡散防止マットを提供する。
【解決手段】有害化学物質を含む汚染底質上に敷設される有害化学物質拡散防止マットを、2枚の透水性シート1,1間の略全体に、粒子状物質から成り全有機炭素濃度(TOC)が5mg/g以上である有害化学物質溶出抑制層2を四周に漏れ防止処理が施された状態で略均一な厚さに形成させて構成する。有害物質拡散防止層2の厚さは、0.5〜3.0cmが好ましい。 (もっと読む)


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