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国際特許分類[E02B3/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 河川,海岸またはその他海域の管理または利用に関する工事;工事のためのシールまたはジョイント一般 (1,780)

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【課題】底生生物の生息に適した環境を安定的に維持することができ、沿岸域に生息する生物種の多様性を高めることができる管路構造物及びその複合体を提供すること。
【解決手段】本発明の管路構造物10は、水位が上下に変動する水域を有する沿岸域に設置されて、当該水位変動を利用して底生生物の生息場を形成するためのものであって、当該沿岸域の最高水位と最低水位との間に位置する上側開口10aに一端が連通すると共に、この一端から下方に向かいその後上方に向かうような形状の管路を有する粒状物貯留部1と、粒状物貯留部1の他端と上側開口よりも低い位置に設けられている下側開口10bとを連通する連通管路8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】屋外の圃場などから流出する流水に含まれる土砂の量を容易且つ低コストで測定することが可能な流出土砂計測枡を提供する。
【解決手段】第1番目の分取計測室から第n番目の分取計測室及び第n+1番目の最終計測室が昇順に連接口を介して連接されて構成された計測枡において、各計測室の側面に、同形状且つ同じ高さに設けられた複数の窓部を形成するとともに、隣り合う計測室との連接口として上記窓部と同形状且つ同じ高さの連接口を形成することによって、該計測室に流入する土砂含有の流水を、一定の割合で隣り合う計測室に分取する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、洪水の際、貯留施設に流れ込む水の勢いに十分耐えることができ、長期に亘って使用できる河水貯水施設を提供することにある。
【解決手段】 本発明の河水貯水施設は、河岸に臨むように設けられている越流堰6と、越流堰6の後方に形成されこの越流堰6を越えてきた河水を貯水するために河川敷の地面を掘り下げて設けられ内部に樹脂製骨格ブロック11が3次元的に配置された河水貯水部2と、河水貯水部2と越流堰6との間に設けられている河水の流速を減ずるためのコンクリート製の減速ブロック8と、を有することを特徴としている。
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【課題】一般的に採取される山砂を基に容易に調整することができ、細粒分(シルト及び粘度を含む日本統一土質分類基準による。以下同基準による)、粗砂の両者を勘案してアサリの育成土として好適なアサリ育成土を提供する。
【解決手段】本発明に係るアサリ育成土は、細粒分含有率2〜20%、残部粗粒分からなる。そして、この発明において、粗粒分のうち粒径0.85〜2.0mmの粗砂分は、全アサリ育成土に対する含有率20〜40%であるのがよい。 (もっと読む)


【課題】湖沼の水面に吹く風のエネルギーを活用することにより、簡単且つ低コストで湖沼等の底に堆積したヘドロを回収・除去することができる湖沼等のヘドロ回収方法及びヘドロ回収装置を提供する。
【解決手段】強風時に湖沼の底部から水中に舞い上がるヘドロを水とともにダクト3の一方の開口部4からポンプ7で吸い込んで前記ダクト3内に設けた整流網6を通過させ、前記整流網6によりヘドロと水とを分離して、分離された水を前記ダクト3の他方の開口部5から湖沼に環流させる。前記整流網6で分離されたヘドロは、整流網6の下方に設置した収容部2内に落下させて回収する。 (もっと読む)


【課題】津波による漂流物の衝突による衝撃を緩衝する。
【解決手段】捕捉用構造物1は、支柱3と、支柱3と所定間隔をあけて配され、取付け部材5によって固定されている衝撃緩衝管4とからなる。衝撃緩衝管4が漂流物と衝突することにより衝撃が緩衝される。 (もっと読む)


【課題】 差圧を用いて浮遊物や沈澱物のある湖水等の浄化及び浄質を行うコンパクト構造の差圧による浮上対流を用いた水中浮遊物及び沈澱物除去装置を提供する。
【解決手段】 ストレーナ2内で吸引用インペラ6を回転させることにより渦流が生じ、浮遊物がストレーナ2によって捕獲されると共に隔壁4が真空になる。これにより、不浄浮遊物19は上昇し、ストレーナ2により浄化される。吸引用インペラ6を停めて引き抜きポンプ7を回転させると、堆積していた浮遊物等が吸引されて排出される。この排出された不純物は浄化用水産植物育成槽8や接触濾材9側に導入され更に浄水,浄質される。 (もっと読む)


【課題】海域底質からのリンの溶出を確実に抑制する方法を提供する。
【解決手段】海域底質に製鋼スラグを主体とする被覆材を用いてリン酸態リン(PO−P)の海水中への溶出を抑制する方法において、被覆予定海域の海域底質を底質表面から所定深さまで採取して、リンの溶出に影響する海域底質の厚みを推定し、且つ、模擬試験により、前記採取した海域底質を製鋼スラグを主体とする被覆材により被覆した後、製鋼スラグを主体とする被覆材の間隙水または直上水のpHの経時変化を測定し、このpHを8.3以上9.5以下の所定値に維持するために必要な海域底質単位量当たりの前記製鋼スラグを主体とする被覆材の量を決定し、当該決定した量に基づいて前記被覆予定海域の前記海域底質を前記製鋼スラグを主体とする被覆材で被覆する。 (もっと読む)


【課題】護岸本体に干潟、潮溜まり、入江、浅場などの造成台を増設する場合、施工性がよく、安定した状態を保持でき、干潟などの造成台を生息空間とする生物などにも適応する環境を形成できる干潟などの造成台付き護岸を得る。
【解決手段】護岸本体1の前面または内部に枠体2による空洞部4を形成し、この空洞部4内に干潟8などの基盤5となる流動化処理土などの固化材料7または固化材料7と中詰材6とを充填して干潟8などの造成台を構築する。 (もっと読む)


【課題】海岸近傍の海水に含まれる大腸菌等の細菌類の含有量を、人々が遊泳等できるレベルまで低減可能な海水浄化システム及び海水浄化方法を提供する。
【解決手段】海岸近傍の海水を浄化する海水浄化システムであって、海岸近傍の沖合と海岸線との間に設けられて、海岸近傍に外水域4から区画された内水域5を形成する、礫間接触酸化機能を有する第1海水浄化設備2と、内水域5の陸側に設けられる、浸透濾過機能を有する第2海水浄化設備10とを有する浄化施設を備え、海岸近傍の海水を第1海水浄化設備2に作用させて、第1海水浄化設備2の礫間接触酸化機能により、該海水の細菌類の含有量を低減させ、この後に、該海水を、第2海水浄化設備10に循環させることにより、該海水の細菌の含有量を更に低減させる。 (もっと読む)


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