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国際特許分類[E02B3/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 河川,海岸またはその他海域の管理または利用に関する工事;工事のためのシールまたはジョイント一般 (1,780) | 水流の調整,例.水中岩石の破壊,水路床の清掃,導流 (38)

国際特許分類[E02B3/02]に分類される特許

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【課題】海底巨大地震発生による津波は巨大な高波が一気に押し寄せて来る為、堤防等を乗り越えて大量の海水が平野部に流入してしまうと家屋の流出や溺死者の発生、更には土地の塩害と甚大な被害を被ってしまう。平野部の地下に津波の海水を吸収できる莫大な貯留・浸透施設を作るには、商業地域においてはビル等を建てるための柱の基礎を地下貯留施設内に設けなければならないので、実現には莫大な費用が掛からない海水吸収設備を提供する。
【解決手段】大量の海水の大部分を吸収するため、既存の一般河川の河川敷の拡張と共に、並行に導水路を設けた。吸収量的な不足を補う為、導水路に貯水池を設けた。沿岸部には、上記2つの海水吸収設備にほぼ確実に津波の海水を導入する為、一時的に海水を吸収する海岸線に並行な導水路を設けた。 (もっと読む)


【課題】
砂浜や砂礫の浜辺の多くは河川から海へと流下した土砂によって形成されていますが、近年、それらの浜辺が減少したり消滅したりしています。河川から海へと流れ込んでいる土砂を制御する事によりそれらの浜辺を回復します。
【解決手段】
河川の河口において、流れに対して斜め方向に水制を設置して、急激な増水により岸辺から離れた海底にまで流れ込んでいた土砂の勢いを弱め、河口の岸辺近くに多くの土砂を堆積させる事を図ります。これによって、河川から海へと流れ込んだ土砂によって形成されていた砂浜や砂礫の浜辺を回復させます。 (もっと読む)


【目的】
河川水または湖沼水あるいは雨水は力学的エネルギーを保有しているので、そのエネルギーを利用して、浄化対象の海水または湖沼等に導き、所要の深度に注入し、両者の密度差を利用して、自然に対流・循環を誘起させることにより、また、同時に酸素の供給などを行うことにより、浄化を行う。
【構成】
河川水または湖沼水あるいは雨水を、導水管を用いて浄化対象の海中に注入する。なお、浄化対象が湖沼等である場合は、二本の導水管を用いて、一方を上層に他方を下層にそれぞれ接続し、注入の際には両者の密度差を考慮して、導水管を選択する。 (もっと読む)


【課題】 従来の河川は、時々洪水に襲われ、家や畑が水に浸かり被害を受けていた。そこで、本発明の非常用水路は、洪水を防ぐため、河川の上流から海まで、水を流す水路で、非洪水時には道路として使用できる非常用水路に関するものである。
【解決手段】
上流の河川(1)の高水敷(2)から、海(3)までトンネル(4)を掘り、非常時には河川(1)に流れる水(6b)を、排水して町(5a)を洪水の被害を防ぎ、普段は道路(1b)として使用できる。 (もっと読む)


【課題】天然ダムの越流決壊による下流域の洪水流量の増減を、地理的および時系列的に数値シミュレーションする洪水流量推定システムおよび方法を提供する。
【解決手段】各種データを外部から入力させる入力部11と、入力部11に接続され、外部から入力された各種データを記録するシミュレーションデータベース16と、入力部11に接続された制御部12と、制御部12およびシミュレーションデータベース16に接続された運動方程式演算部13と、制御部12およびシミュレーションデータベース16に接続された連続式演算部14と、シミュレーションデータベース16に接続された情報出力部15とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、洪水による河川敷の被害を低減あるいは防止する方法を提案するものである。
【解決手段】河川敷に設けた浮上する人工地盤において、当該浮上する人工地盤は浮上体と浮上体に設けた構造物と洪水時浮上体を流出防止する固定部と固定部と浮上体を連結するロープとからなり、浮上体は一ないし複数の中空な函体の集合体若しくは小さな互いに独立した泡体の集合体からなり、固定部はロープにより洪水時浮上体を流水方向に直線状に配列させる河川敷に設けた浮上する人工地盤であり、上記人工地盤において、浮上体は遮水性のシートを椀状に成形されてなり、かつ、排水用装置を備えた河川敷に設けた浮上する人工地盤である。 (もっと読む)


【課題】対象流量までの一般の水制構造に共通する機能を有し、洪水に対する強度と安定性を併せ持ち、河岸保全に有効であって自然景観に優れた水制構造を提供する。
【解決手段】トリピラ水制構造体は、対岸に向けて形成された三角錐型形状の尖端部を有し、表面が自然石、割石、石張り、コンクリート張り、ブロック積み、またはこれらの組み合わせから形成され、三角錐型形状の高さが頂上部から底面部に向けておろした足から尖端部までの長さより短いものとされ、尾根部が三角錐型形状の頂上部から尖端部に向けて直線状あるいは構造体中心側に対して滑らかな窪み状の弧状に形成され、表面の内、尾根部から底面端に向けて形成された上流側の上流側表面部は、尾根部に連続してトリピラ水制構造体の中心側に対して滑らかな窪み状の弧状に形成されて底面部に向う斜面とされ、底面端に接する端線部が上流側表面部に連続して滑らかな窪み状の弧状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 その目的は、湧昇流の発生効率が高く、しかも、設置される場所の水深に制限されず、予め定める設置状態に精度よく設置することができる水中設置構造物およびこれを用いた水中設置構造物群を提供する。
【解決手段】 水中設置構造物1は、長手方向に延びる長手形状に形成され、長手方向中央部を通り、長手方向に垂直な仮想一平面10aに関して非対称な形状に形成され、前記長手方向に垂直な向きのうち、いずれの1つの向きに相対移動する流体からも、1つの作用点に対する仮想的な外力として近似したときに決定される作用点の位置が、重心1cの位置から前記長手方向一方側にずれた位置となる外力を受ける形状に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部から取水路に取り込んだ水を、その取水路に連通する放水路を介して外部に放出する取水放水設備において、サージタンクの自由水面の面積が小さくてもサージングを早く減衰させる。
【解決手段】取水放水設備1で、取水路2は、海から水を取り込み、取水槽3に導く。取水槽3は、取水路2の水を貯める。サージタンクSTは、取水路2や取水槽3上に設けられ、自由水面によりサージングを減衰させる。取水管4は、取水槽3から復水器5へ水を導く。復水器5は、取水管4の冷却水によりタービン等の内で仕事を取り出した後の水蒸気を冷却し、温かくなった水を放水管6へ流す。放水管6は、復水器5から放水槽7へ水を導く。放水槽7は、海へ放出する水を貯めておく。放水路8は、放水槽7の水を海へ流し出す。余水路9は、サージタンクSTの所定高さ位置と、放水槽7との間を連通し、サージタンクSTで所定高さ位置を越えた水を放水槽7へ流し込む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、洪水による河川敷の被害を低減あるいは防止する方法を提案するものである。
【解決手段】河川敷を有する河川において、河川の流水部分の両側に上方に突出する支柱を設け、河川と河川敷を覆う浮体部を設け、当該浮体部上を河川敷として利用可能とし、前記支柱にて浮体部を支え、河川の洪水時、河川の流水部から溢流した流水により浮体部を浮上させる浮上する河川敷である。洪水時に河川敷に取り残されるゴミを除去できるよう、河川の両側に突出する支柱を設け、浮体部と本来の河川敷間に隙間を設け清掃用の車両あるいは人の出入りを可能とした。 (もっと読む)


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