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国際特許分類[E02B3/08]の内容

国際特許分類[E02B3/08]に分類される特許

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【課題】木工沈床において、木枠からの石材の流出を確実に防止できるようにするとともに、従来のような大きな石材を平らに並べて敷設することなしに、所要の性能を達成できるようにする。
【解決手段】井桁状などの枠状に構成した木枠11の内部に石材12を詰めた木工沈床であり、その上面が樹脂製のメッシュ状体13にて覆われている。樹脂製のメッシュ状体13は、少なくとも表面の一部に熱融着性樹脂が露出した単数あるいは複数の繊維により形成された糸にて織編されたものであり、かつ熱処理によって熱融着性樹脂同士が熱融着している。繊維は、好ましくは、熱融着性樹脂が鞘部に配された芯鞘型の断面構造を有し、鞘部の熱融着性樹脂は、芯部の樹脂よりも融点が10℃以上低い。メッシュ状体は、好ましくは、経糸と緯糸とで構成され、緯糸挿入ラッシェル編み機で編網されたものである。 (もっと読む)


【課題】 井桁状に組まれている場合であっても、搬送性を高めることができる土木構築物用ユニットを提供する。
【解決手段】 井桁状の木枠5における各交差部7の各加工丸太8を長ボルト12により回動可能に連結すると共に、各対向する一対の加工丸太8をそれぞれ平行に配置し、木枠5を、その開口を変化させることができる平行リンクとして構成する。これにより、木枠5が井桁状に組まれていても、当該土木構築物用ユニット4を、内部空間9が縮小するように折畳めるようにし、トラック等により搬送できる当該土木構築物用ユニット4の数を増やす。 (もっと読む)


【課題】根固め工法に用いられる従来の根固めブロックは、作業ヤード等において中詰材を充填し、クレーン付き台船を使用して施工箇所に据え付けるが、橋脚周辺等に据え付ける場合、水面と桁下の高さによっては、クレーンの高さより低いことがあり、桁下での作業が不可能となることがあった。
【解決手段】網状部材からなる外枠2の中に合成繊維シートで作製した袋体3を取り付け一体化させて現場打設根固め型枠1を構成する。根固め工法は、型枠1を陸上で組立て、施工箇所に沈ませながら据え付け後、その中にコンクリートを打設する。運搬フロート等にて型枠を施工箇所付近に人力で降ろす作業と潜水士による据え付け作業だけなので、クレーン作業は必要ないので、施工箇所の制約がない。 (もっと読む)


【課題】石詰篭の組み立てと共に補強用の張線を所定の位置に張設することができる、張線の張設が簡単な角形石詰篭を提供する。
【解決手段】底網板16と側網板17との間に張設する補強用の張線35を、上記底網板16及び側網板17の両方に対し、上記篭本体11の折り畳み時にも組み立て時にも該張線35の一部がこれらの底網板16及び側網板17に係合したまま非離脱状態を維持するように取り付け、該篭本体11の折り畳み時には、上記底網板16及び側網板17に係合したまま該側網板17と一緒に倒伏して非張設状態となり、該篭本体11の組み立て時には、上記側網板17の起立に追随して起立することにより斜めに張設された状態となるようにする。 (もっと読む)


【課題】菱形金網を形成する列線を滑りにくくすることにより、石詰篭の地面に対する係止力及び隣接する石詰篭同士の係止力を高めて設置強度を増大させると共に、その上を人が歩いても滑りにくくして安全性を高める。
【解決手段】扁平螺旋状に折曲した複数の列線20を折曲部20bにおいて順次連繋してなる菱形金網により形成され、内部に栗石を詰めた状態で現場に設置される石詰篭において、上記菱形金網を形成する列線20の表面に、該列線20に対して交差する方向を向く凹溝27を、該列線20の長さ方向に間隔をおいて形成し、この凹溝27を、石詰篭の内側と外側とに向ける。 (もっと読む)


【課題】珪藻類の増殖およびそれらを捕食する微小動物群の増殖ならびにこれらを通じ、水質の改善や水中生態系の維持発展の促進を図ることを目的とする。
【解決手段】シラスとセメントと水から構成され、且つ連続空隙を有する溶存態ケイ酸補給ブロックとした。 (もっと読む)


【課題】簡単な補強部材の取り付けによって石詰めによる変形を効果的に防止した角形石詰篭を提供する。
【解決手段】角形の篭本体2に、石詰めによる該篭本体2の変形を防止するため、該篭本体2の底面網6に沿って延在することにより該底面網6を支持する水平支持部3aと、該水平支持部3aの両端からそれぞれ斜め上向きに立ち上がって上端部が側面網7,7に連結された傾斜支持部3bとからなる補強部材3を取り付け、上記水平支持部3aを、底面網6の網幅Wより短い長さに形成することによって該底面網6の中間部分を線状に支持させる。 (もっと読む)


【課題】水底に投入される捨石群の堆積形状を高精度に管理できる捨石投入システムを提供する。
【解決手段】捨石Sを水底に投入して所望する堆積形状の捨石群SSを形成する捨石投入システムである。
そして、上端から流し込まれた捨石Sを水底に投入するトレミー管2と、投入時のトレミー管2の先端口22高さと投入間隔と投入量とを決定する投入シミュレート装置と、トレミー管2の位置を測定する測位装置と、捨石群SSの堆積形状を測量する測量装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 各種土木工事に使用されているフトン篭の各パネル同士の連結に使用されているコイルによる連結の作業の困難な点と、作業能率の悪さを改善して、より簡単に連結出来ると共に作業効率を向上させる。
【解決手段】 連結リング1の重複部分を、連結リング取付器具のくさび2にプッシャー3により押込んで開かせパネル同士の枠線に被せ、更にプッシャ−で押し出して連結する。 (もっと読む)


【課題】現場作業がきわめて容易で、工期を短縮できる丸太構造体を得る。
【解決手段】丸太をスノコ状に組み立てた底版部材と、間隔をあけて水平方向に複数段配置した丸太を縦材Aで一体化した側壁部材Aと、間隔をあけて水平方向に複数段配置した丸太を縦材Bで一体化した側壁部材Bからなる。側壁部材Aと側壁部材Bを、これらの端部において、互いの丸太端部が相手側の丸太間隔に入り込むように、回動自在に枢着して側壁部材とする。側壁部材を底版部材の2辺に対向して配置し、側壁部材の下部を底版部材に枢着する。コンパクトに折り畳むことができ、組み立てるときは、側壁部材を垂直に立ち上げ、側壁部材Bを回動し、その丸太先端部を対向する側の側壁部材Aの丸太端部の間隔に嵌合して箱状に形成するので、組み立て作業がきわめて容易である。 (もっと読む)


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