説明

国際特許分類[E02B3/08]の内容

国際特許分類[E02B3/08]に分類される特許

61 - 70 / 108


【課題】ひし形金網と、その周囲の枠線との結合を強固にして、海水による腐食が生じても、その結合部分が破損しないようにする。
【解決手段】ひし形金網3を構成する波形の素線6の端部を、枠線2の周りに巻き付けて連結巻付部とする。巻き付ける回数はふた廻り以上とする。素線6はその折返部7をほぐし返して、二目合いピッチP分ほぐして直線にし、巻付部8を形成する。素線6の先端部は、腐食してもよい腐食代gとする。腐食代gより先の巻付部8を確保する。 (もっと読む)


【課題】水中に投入した捨石を作業性良く確実に押圧して均すことができる水中捨石均し装置及び同装置を用いた水中捨石均し工法を提供すること。
【解決手段】本発明では、水中に投入した捨石を錘で押圧して均していく水中捨石均し工法に用いられる水中捨石均し装置において、捨石を押圧するための台座に支柱を立設した支持台と、前記支柱に摺動自在に装着した錘本体とで錘を構成することにした。また、本発明では、水中捨石均し工法において、上記水中捨石均し装置を用い、水中に投入した捨石の所定位置に支持台の台座を載置した後に、錘本体だけを所定高さまで引き上げ、その後、錘本体を支持台の台座に向けて落下させることにした。 (もっと読む)


【課題】亜鉛のような有害物質の溶出のおそれがなく、耐食性および耐久性が優れ滑りにくい蛇篭を提供する。
【解決手段】底網2と、4つの側面網3,4,5,6と、蓋網7とを有する角形蛇篭1であって、底網、側面網および蓋網のすべてがステンレス線の菱形金網からなり、底網、側面網および蓋網のうちの少なくとも蓋網のステンレス線がブラスト加工によって凹凸処理されてJISB0601によるRzで表して50〜200μmの粗面表面を有する。 (もっと読む)


【課題】
従来ネットに比べ卓越した耐摩耗性、耐衝撃性を有し、屋外環境下においても長期間その機能を消失することなく使用できるネット構造体を提供する。
【解決手段】
ポリアミド繊維が樹脂エラストマーで被覆されてなるネット構造体であって、該樹脂エラストマーの被覆量が繊維重量100重量部に対し75〜600重量部であることを特徴とするネット構造体。ネット構造体のデュロメータ硬さがA10〜A80であることが好ましく、樹脂エラストマーの被覆量が繊維重量100重量部に対し150〜400重量部であることがより好ましい。 (もっと読む)


蛇篭(22)を保持するコンテナ(30)と、折り畳み型式の蛇篭(22)を含む蛇篭展開システムであって、前記蛇篭が、格納のために折り畳み可能で使用のために展開できるように蝶番で取り付け、接続した側壁(16と18)および交差部材(12)と、コンテナ(30)に関連付けられ前記コンテナ内に蛇篭(20)を保持する保持手段(50)と、保持手段(50)に蛇篭(22)の少なくとも一部を取り付け、接続または維持係合させる少なくとも一つの開放可能取り付け、接続または維持係合手段(66)を含み、蛇篭(22)を折り畳むとき保持手段(50)に蛇篭(22)の一部を取り付け、接続または維持係合するが、蛇篭(22)を展開するとき保持手段(50)から蛇篭(22)を開放するように、少なくとも一つの開放可能取り付け、接続または維持係合手段(66)を適合させるシステム。
(もっと読む)


【課題】 沈床ブロック、護岸ブロック、根固めブロック等海岸や河川、或いはこれらの沿岸に適用される各種ブロック製品について、耐腐食性に優れ、環境に対する適用性に優れ、そして、コンクリート製品に比べて成型工程が簡単であるブロック製品を提供する。
【解決手段】 鉄製フレーム14を枠状に形成してなるブロック製品であって、前記鉄製フレーム14を黒鉛状鋳鉄から構成してなる。この鋳鉄品としては、JIS G 5502記載の球状黒鉛鋳鉄品が好ましい。 (もっと読む)


【課題】型枠に収納した金網容体の各壁の垂れ下がりを防止できる。
【解決手段】略直方体のフトン籠を製造するための型枠であって、フトン籠の外枠となる金網容体を収納するための下部支持体1と、この下部支持体1に対して開閉可能に軸支された上部蓋体2と、下部支持体1に設けられ、下部支持体1に収納した金網容体の各壁上辺を係止して位置固定するための係止部材10とを備え、下部支持体10は、金網容体の各壁を外接支持し、上部蓋体2は、閉じた際に、下部支持体1内の金網容体に石材を投入可能とする開口部2aを備え、係止部材10は、金網容体を下部支持体1から脱着し易いように上下に回動自在に軸支11されている。 (もっと読む)


【課題】型枠や盛土,土嚢等を用いる必要なく固結材の流失を阻止でき、必要最小限の固結材により効率的に石材同士を固結せしめることが可能な極めて実用性に秀れた築堤の形成方法の提供。
【解決手段】複数の石材1を水中で積み重ねて成る築堤を形成する際、前記石材1を水中で積み重ねた後、該石材1間に流動性制御手段により流動性が制御された固結材2を充填することで該石材1同士を固結する。 (もっと読む)


【課題】従来の石油系由来のポリマーだけからなる合成繊維では無く、バイオマス由来ポリマーを少なくとも一部に含有し、二酸化炭素発生量を低減するなど環境に優しく、かつ石油由来ポリマーと比較してバイオマス由来ポリマーが劣る耐摩耗性などの欠点を補うことができる繊維を用いた土木工事用袋体を提供する。
【解決手段】複合繊維にて構成される編地によって形成された土木工事用袋体である。複合繊維は、横断面が芯鞘形状を呈していて、鞘部が石油系由来の汎用ポリマーにて形成されるとともに、芯部がバイオマス由来のポリマーにて形成されている。 (もっと読む)


【課題】鋼矢枚工法より1/2安く出来る、施工、経済両面に優れ、かつ、安定な海、河川、湖沼への、締切り、防波堤又は海の埋立てに適したケイソンの工法を提供する。
【解決手段】吊り据付け工法に用いるケイソンを、4点リジットとなる構造とし、平面接合を凹凸に形成することにより全体の力を分散させるようにした。 (もっと読む)


61 - 70 / 108