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国際特許分類[E02B3/08]の内容

国際特許分類[E02B3/08]に分類される特許

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【課題】 袋状角目網を製造するに際し、角目網同士を縫合することなく、編機上で一体に編成可能とするとともに、不用な部分を分離することで得られる経緯の編目の伸長率が小さい袋状角目網を提供することを目的とする。
【解決手段】 ダブルニードル列経編機を用い、前部網形成用編糸と後部網形成用編糸により、前部網及び後部網を個別に編成するとともに、前部網と後部網を構成する編ウエールのうち、所望の網体を画成する編ウエール相互を、連結糸により斜め方向に接結編成することで袋状網体を形成後、接結編成された個所の外方を含んだ画成個所を、切断などで分離することにより、角目を有する袋状網体を製造する方法と、この製造方法により得られる袋状角目網を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の袋材を相互に連結する場合に、その連結が極めて容易に行うことができ、且つ口絞りロープのずれ移動も回避できる袋材を提供すること。
【解決手段】 開口部を有する巾着状の袋本体1よりなる袋材Aであって、袋本体1が編成した編地よりなり、袋本体の開口部に編地に挿通した吊りロープ2と、該吊りロープ2の下方に保留環4を備えた袋材A。その保留環4が編地の編み目Sに挿通されて取り付けられている袋材Aであり、さらに保留環4が編地に口絞りロープ3によって結び付けにより取り付けられている袋材Aである。 (もっと読む)


【課題】法面の傾斜の大小を問わず施工を容易に行うことができ確実な排水が可能なドレーン構造を提供する。
【解決手段】堤体10の裏法面12の内部に埋設されたドレーン構造は、金網からなる3つの籠31,32,33からなる。これらの籠31,32,33の中には割栗石23,23,…が充填されている。このドレーン構造は、籠31,32,33の上面に金網の蓋がなく、割栗石23,23,…の上には柔軟且つ透水性を有したシート37が敷いてあるので、施工が容易で確実に浸透水の排水が行える。 (もっと読む)


【課題】栗石が充填された大重量の石詰篭を吊り上げて運搬するための簡易で効率的な吊上装置を提供する。
【解決手段】ワイヤロープ21を掛けるための基枠22と、該基枠22に水平かつ互いに平行に支持されて中心軸線L1の回りに回動自在の一対の吊支軸27と、上端を該吊支軸27に支持されて下向きに延び、下端に石詰篭1の側面網3,3における列線8と8との係合部8Aに係止させるための鈎部28aを有する複数の吊金具28とを有し、上記吊支軸27と吊金具28とが、該吊支軸27の回動に対して相互に固定関係にあると共に、該吊支軸27が、上記複数の吊金具28の自重によって各吊金具下端の鈎部28aが上記列線8の係合部8Aに係止する姿勢を保つように構成される。 (もっと読む)


【課題】連結具の取り付けが容易で、短時間で形成することができる擁壁構造を提供する。
【解決手段】金属製の網11A〜Fと網を内側に保持する金属製の枠12A〜Fとを有する複数の網パネル4A〜Fと;隣り合う網パネルの枠同士を連結し、内部に空間を有する網パネル構造体2を形成する、金属製の連結具19と;網パネル構造体の内部に充填された充填材21とを備え;連結具は網パネルとは別体であり、両端に係合部20を有し、環の一部をなす形状に形成され、両端の係合部を係合させた状態で枠同士を連結するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】ボックス形態に結合される蛇籠の前面が、石の圧力によって突き出るはらみ出し現象を防止し、はらみ出し形象を防止する補強棒の長さを長くして、施工される一部の蛇籠が他の蛇籠より突出したり、陥没することを防ぎ、河川の護岸や法面に施工することで河川等の氾濫を防止し、切土されることを防ぐ。
【解決手段】ボトム金網100の端に、4枚のサイド金網200を函体形態に結合し、サイド金網200の上部にアップサイド金網300を結合して蛇籠を構成する。サイド金網200はフロント金網210とリア金網220及びフロント金網210とリア金網220の間に結合されるレフト金網230及びライト金網240で構成する。フロント金網210とリア金網220が張力調節ユニット250によって引かれるように構成し、ボトム金網100とサイド金網200及びアップサイド金網300が相接するそれぞれの角を結束ワイヤーによって結合する。
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【課題】骨材の充填によって篭本体の寸法が延びても上面網を簡単かつ確実に取り付けることができる、合理的設計構造のふとん篭を提供する。
【解決手段】矩形の箱形に形成された篭本体10と、該篭本体10の上面を塞ぐ上面網11とからなり、これらの篭本体10と上面網11とは、扁平螺旋状に折曲した複数の列線13を折曲部13aおいて順次係合させてなる菱形金網により形成されていて、上記上面網11が、列線13の係合の度合いを調整することによって列線係合方向の寸法L1を調整自在とされると共に、列線13の係合が密になる方向に引っ張ったときの上記寸法L1を上記篭本体10の対応方向の寸法L2よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】栗石が充填された大重量の石詰篭を簡単に吊り上げて運搬することができる、簡易で効率的な新たな技術手段を提供する。
【解決手段】菱形金網からなる矩形の石詰篭1Aの内部に栗石6を詰め、相対する一対の側面網3a,3bにおける菱形金網の扁平螺旋状をした複数の列線8のうち、該側面網3a,3bの上半部側に位置して該側面網の長さ方向に延びる列線8の内部に、棒状をした係止部材12を挿入したあと、該係止部材12にワイヤロープ13を掛けて上記石詰篭1Aを吊り上げ、目的の場所に運搬する。 (もっと読む)


【課題】経済性と施工性を改善できる多自然形擁壁緑化技術を提供すること。
【解決手段】水平な網面25と垂直な網面22で構成される擁壁前面の段差部に、土砂流出防止シート30を付設し、土砂流出防止シート30で植生基盤材50の透過を規制した状態で段差部を植生基盤材50で覆い、植生基盤材に植生して緑化する。 (もっと読む)


【課題】破網が生じにくく網糸の使用量を減らして網地全体の重量を減らすことができるような網地を備えた土木資材用袋を提供する。
【解決手段】中詰め材bを内包し正方形の目合いを有する網地1を備えた土木資材用袋aであって、網地1は引張強度4cN/dtex以上、切断伸度12〜30%の合成繊維の原糸を複数本束ねた網糸により編網され、網糸の引張強さA(N)、中詰め材bの長径(中詰め材を平面に投影したときの最大寸法)B(mm)、目合いの大きさC(mm)が100×A2/(B2×C)≧8の関係を満たす土木資材用袋aとする。 (もっと読む)


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