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国際特許分類[E02B3/18]の内容

国際特許分類[E02B3/18]に分類される特許

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【課題】大径礫を含む土砂を使用できて、密度および強度が安定した埋立地盤を造成することができる埋立工法および埋立用混合材料を提供する。
【解決手段】大径礫を含む土砂に安定材、分離防止剤および水を添加して混合した埋立用混合材料を水中に投下し、水中に投下された埋立用混合材料を一定の層厚ごとに締め固める。埋立工法は、安定材、水および分離防止剤からなるペーストを土砂と混合攪拌して埋立用混合材料を製造する埋立用混合材料製造工程と、埋立用混合材料を水中に投下する埋立用混合材料投下工程と、水中に投下された埋立用混合材料を所定の層厚毎に締め固める締め固め工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】準好気性埋立構造を正常に機能させる。
【解決手段】準好気性埋立構造において、埋立地の底面に配置した有孔配管であって、一端を浸出水集水ピットに開放した浸出水集排水管3に、地上から空気を供給あるいは排気できるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】安価で、敷設する表面の凹凸に密着できるようにした水中敷設シートを提供する。
【解決手段】本水中敷設シート1は、シート材2に、該シート材2の一部を折り返してなるタック部4を複数設けたので、敷設する表面の凹凸に密着させることができる。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグ材料を用いて改質土を製造するにあたり、製鋼スラグ材料の搬入単位が切り替わった際に、発現する改質土の強度を予測するようにして改質土を製造する方法を提供する。また、これを利用して水域環境の修復を行う方法を提供する。
【解決手段】泥土に混合して改質土を得る途中で製鋼スラグ材料の搬入単位が切り替わった際、切り替え前の搬入単位L1の製鋼スラグ材料で得られた改質土の一軸圧縮強度Q1と、その製鋼スラグ材料に含まれる製鋼スラグ粒子の粒子総表面積S1を基準にして、切り替え後の搬入単位L2の製鋼スラグ材料の粒子総表面積S2を用いて得られる改質土の一軸圧縮強度Q2を予測するようにする。また、上記方法によって改質土を製造し、これを水中に投入して水域環境の修復工事を行う。 (もっと読む)


【課題】干潟の泥中の硫化水素を除去し得る泥質干潟の改善方法を提供する。
【解決手段】泥質干潟の改善方法は、熱風乾燥しタンパク質を消失させて多孔質状にしたカキ殻を干潟の泥に鋤き込み、泥中の硫化水素をカキ殻に吸着させて除去する。また、少なくとも表面の一部が酸化カルシウムに変性したカキ殻を用い、吸着させた硫化水素を分解させて除去する。底生生物に対して毒性の高い硫化水素が除去されるので、底生生物の生育が促進され、食物連鎖のバランスが改善されることにより、干潟本来の水質浄化作用の発揮にもつながる。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグを混合して浚渫土の強度改質を行う際に、浚渫土と製鋼スラグの混合材の強度を推定する。
【解決手段】浚渫土の改質を行う際に、浚渫土と製鋼スラグの混合材xの強度を推定する方法であり、f=α×Ds×Sg×{(Co−Ch)/Wa}に基づき、混合材xの一軸圧縮強度の推定値fを求める。但し、Ds=[混合材x中の粒径0.075mm以下の浚渫土粒子の質量]/[混合材xの固形分の質量]×100(%)、Sg=[混合材x中の粒径2mm以下の製鋼スラグ粒子の質量]/[混合材xの製鋼スラグの質量]×100(%)、Ch:事前の試験において、改質対象である浚渫土に消石灰を混合し、その混合材の一軸圧縮強度が50kN/mとなる場合の消石灰の配合量であって、Co:製鋼スラグが含有する遊離CaOであって、Wa:混合材x1m中の水分の質量(kg)、α:Chを求めるに当たって消石灰の種類により決まる定数。 (もっと読む)


【課題】 自然の営みにより陸地を造成する方法を提供する。
【解決手段】 島の地上部分1aより大きい気密ドーム3により、島1と気密ドーム3との間に隙間s1がありかつ気密ドーム3の下縁3aが海中すなわち海面2より下に位置する状態で島1を覆う。続いて、気密ドーム3の下縁3aと海底1bとの間に隙間s2がある状態で、気密ドーム3の下縁3aにボルト(図示省略)で固定された杭4を海底1bに打ち込み、気密ドーム3を固定する。さらに、気密ドーム3に設けられたポンプ5を作動させ、気密ドーム3内の気圧を下げる。すると、パスカルの原理により海水が気密ドーム3内に流入し、気密ドーム3内の海面2aが島1の地上部分1aの上まで上昇する。以上の状態で放置することにより、島1の上にサンゴ6が自然に増殖する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高強度で良好な安定性を有する造粒物を海底堆積土から効率よく製造する技術を提供することである。
【解決手段】ペーパースラッジ焼却灰と石膏を併用することによって、海底堆積土から効率的に造粒物を製造することができる。本発明の造粒物は、適度な強度と粒径を有し、水中においてその強度を維持するため、人工干潟の造成や護岸、土壌流出の抑制といった用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】覆砂材の沈み込み、中詰材の圧密沈下、異常時における中詰材の流出などが生じにくい人工浅場または干潟を提供する。
【解決手段】中詰材が、浚渫土と遊離CaO含有量が0.5質量%以上の鉄鋼スラグとの混合材料からなる。この混合材料からなる中詰材が、適度に固結して強度を発現するため、覆砂材の沈み込み、中詰材の圧密沈下、異常時における中詰材の流出などが抑えられ、長期間に亘って適切な状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】 海域を区画して構築する廃棄物処分場で、仕切護岸を増築して、処分場を拡大するに際して、新旧の仕切護岸を一体化して、遮水性を良好に維持出来るようにする。
【解決手段】 処分場を拡大させる工事に際して、使用中の旧護岸141に接続させるように新たな護岸142を構築し、新旧の護岸を一体化させた状態で、拡張された廃棄物処分場を設けるために、その接続部に中仕切壁140を直交させる状態で構築し、新旧の護岸を安定させた状態で構築出来るものとする。 (もっと読む)


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