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国際特許分類[E02B3/20]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | 河川,海岸またはその他海域の管理または利用に関する工事;工事のためのシールまたはジョイント一般 (1,780) | 海岸,港湾またはその他の固定海洋構造物のための船舶用設備,例.ボラード (71)

国際特許分類[E02B3/20]の下位に属する分類

係船柱 (4)
防舷材 (36)
防舷杭 (1)

国際特許分類[E02B3/20]に分類される特許

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【解決手段】中心部分にゴム製の芯材1を有し、この芯材1にワイヤからなる補強材2が螺旋状に巻き付けられ、前記芯材1と螺旋状の補強材2の周囲を合成ゴム製の弾性材3で被覆し、一体構造の弾性緩衝部材とする。
【効果】ゴム製の芯材1とワイヤからなる螺旋状の補強材2の周囲を合成ゴム製の弾性材3で被覆してあるので、弾性を有する。また、耐摩耗性、耐衝撃性に優れ、さらに、緩衝機能にも優れており、極めて簡易な一体構造のものである。本弾性緩衝部材の緩衝機能は、本弾性緩衝部材への引張荷重作用時において、ワイヤからなる補強材2が螺旋状から直線状になってその外側を被覆している弾性材3が変形することによるものであり、それによって本弾性緩衝部材が緩衝機能を十二分に発揮する。 (もっと読む)


【課題】津波が襲来した際に、船体などが漂流したり、他の物体に損害を与えることがない船舶、コンテナおよび木材ブロックの漂流抑制システムを提供する。
【解決手段】船体1などには係留索21の先端にフック係止具3を取り付け、途中に緩衝材22を介在させた漂流防止索2を設置し、海底あるいは陸上には漂流防止索の先端のフック係止具が係合可能である捕捉索4を設置して構成する。漂流防止索の先端のフック係止具は、複数のフックを回転軸で軸止し、フックには外側へ開く弾性を付与し、外周から拘束帯で拘束して構成することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】従来の吊りチェーンを用いた足場を水域構造物に適用した場合、足場の構築作業ばかりでなく、足場構築後の足場上での各種作業においても、危険を伴う困難な作業となってしまい、作業効率の低下が避けられず、作業時間の増加をもたらしていた。
【解決手段】水域構造物11の鋼管杭13間を連結し少なくとも鋼管杭13に沿って移動しないように装着された連結部材14が、上部工の下に構築する足場の荷重を保持し、または上部工の下に浮体で構築する足場の動揺を抑制する。足場の荷重を保持する連結部材14は部材軸方向に伸縮自在な棒状部材で、既設の鋼管杭13間に脱着可能である。足場支持部材15は、基部片23aが閉動作することで連結部材14に固定基部23が密着して連結部材14に係止した状態になり、その開閉動作は固定基部23に装着した支柱部材24で行う。 (もっと読む)


【課題】浮揚構造物を係留杭から外して他の場所に移設するために、4本の係留杭から浮揚構造物の四隅を容易に離脱できる浮揚構造物係留装置を提供する。
【解決手段】浮桟橋Bの四隅において、垂直方向の軸2aを中心として平面的に回動させ得る略L字型のアーム2が設けられている。このアーム2の一端に係留杭Kに当接して押し付け得るローラ1が回転自在に取り付けられている。前記ローラ1と直交する方向から1本の係留杭Kに当接して押し付け得る別のローラ9も配置されている。前記アーム2の他端側に、前記アーム2の他端を押圧して前記ローラ2を前記係留杭Kに当接して押し付ける機能と前記押圧を解除させ得る機能とを有する横型のジャッキ3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】鋼重を低減して建設コストを抑制できる鋼管矢板式係船岸を得る。
【解決手段】本発明に係る鋼管矢板式係船岸は下端側を地盤に根入れすると共に上端側をタイ材によって控え工で支持する鋼管矢板式係船岸であって、
鋼管矢板壁の剛度を表すパラメータρ(=HT4/EI)が下式を満たすことを特徴とするものである。
ρ(=HT4/EI)>0.412lh+72.118
但し、HT:海底面からタイ材取り付け位置までの高さ(m)
E:鋼管矢板のヤング率(MPa)
I:単位幅あたりの鋼管矢板壁の断面2次モーメント(m4/m)
h:地盤反力係数 (もっと読む)


【課題】複数本のスパッドを用いて,あたかも歩行するかのごとく作業船を移動させることで、安定した移動を可能とする船体移動・係留装置を提供する。
【解決手段】船体2に対しスパッド3は、舳先の左右弦側に、艫の左右弦側にそれぞれ設けられ、合計で4本配置されている。スパッド3が、いずれも揺動装置にて揺動可能にかつ昇降装置にて昇降可能にとなっている。各スパッドを、全周囲のいずれかの方向に傾斜させた後鉛直方向に戻したり、全周囲のいずれかの方向に傾斜させた後逆方向の傾斜させたりすることを繰り返すことで、船体の周囲のいずれの方向へも全体を安定して移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】
係船装置において、係船作業自体のコストダウンを実現し、且つ低コストである係船装置を提供する。また、安全な係船作業を実現した係船装置を提供する。
【解決手段】
岸壁に設置した係船装置において、前記係船装置1が、脚部3及び水平面内で旋回自在なアーム部4を有したホーサブーム2と、ロープ7を巻いたドラム5と、制御装置6を有しており、前記制御装置6が、船舶からの無線信号で前記ホーサブーム2を旋回し、前記ロープ7を懸吊した前記アーム部4の端部を前記船舶上に移動する制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】浮体構造物とアンカーとの位置関係を保ちながら浮体構造物を係留し、かつ動揺安定性を確保して設置水域まで移動可能であるとともに浮体構造物を位置精度よく設置可能な緊張係留浮体構造物の設置方法及び設置のための船を提供する。
【解決手段】水上または水中に設置される浮体構造物12と、水底に設置されるアンカー15と、浮体構造物とアンカーとの間に配置される緊張係留索14と、を用いて浮体構造物を係留し、設置する方法であって、設置のための専用船10を用意し、専用船は、浮体構造物を係留するための第1係留手段24と、アンカーを係留するための第2係留手段25,25aと、を備え、アンカーを第2係留手段によって水底に設置し、浮体構造物と水底に設置されたアンカーとの間に緊張係留索を第1係留手段によって設置し、浮体構造物の浮力調整及び/又は前記緊張係留索の巻き取り・巻き戻し調整により緊張係留索に所定の張力をかける。 (もっと読む)


【課題】浮体の鉛直軸回りの回転を抑制する係留装置を提供する。
【解決手段】浮体下部101の同一の深さにおける6箇所(円筒形の円周上)には、6本の係留索110の一端がそれぞれ接続されている。このうち、隣接する2本の係留索110の他端は、海底95において同一のアンカー120によって固定されている。鉛直方向から見て、各係留索110は、浮体下部101の円周の接線方向となるように配置されている。一つのアンカー120に他端が接続された2本の係留索110を用いることによって特に容易に鉛直軸回りの回転を抑制することができる。浮体100の回転方向によらず、釣り合い状態(標準状態)からの回転運動が生じた場合には、この回転運動に反発するトルクが、伸びた側の係留索110から発生する。 (もっと読む)


【課題】施工性を高めつつ構造物の大型化にも対応することができる海洋構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】ドルフィン1の施工方法によれば、埋設型枠10の底板11上に下側コンクリート13aが打設され、下側コンクリート13aが養生工程で養生されて硬化し、その後、硬化した下側コンクリート13a上に上側コンクリート13bが更に打設されるため、埋設型枠10の底板11は、下側コンクリート13aの打設荷重に耐えうる強度を有していればよく、構造物が大型化した場合であっても底板11を薄くすることができ、埋設型枠10を軽量化できる。また、下側コンクリート13aの硬化により、上側コンクリート13bの打設荷重に耐えうる版構造が形成されるため、軽量化した埋設型枠10を用いる場合であっても上側コンクリート13bの打設を支障なく行うことができ、施工性を高めつつ構造物の大型化にも対応することができる。 (もっと読む)


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