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国際特許分類[E02B8/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | ダムまたはせきの細部 (106)

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【課題】ダム堆砂を排砂するための有効適切な排砂方法を提供する。
【解決手段】貯砂ダム10の湖底面に函体を沈設して仮設立坑14を設置する工程と、排砂トンネル13の先端部から仮設立坑に向けて推進工法により推進管31を築造して先端部を函体に対して切り離し可能に連結する工程と、排砂トンネル内から排砂管12を推進管内に挿入する工程と、函体と推進管とを切り離して仮設立坑を撤去する工程と、排砂管の先端部をダム湖の水面上に浮上させる工程と、ダム湖の湖面上において排砂管の先端部に土砂吸引装置を接続して沈設する工程と、土砂吸引装置により堆砂を吸引して排砂管12を通して排砂トンネル13の先端部に放流する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、渓流に設けられる渓流取水施設に使用される場合に、渓流を流れる流木等の塵芥によって損傷を受けることなく設置することができる渓流取水用の網場を提供することを課題とする。
【解決手段】 山間部の渓流81に設けられる渓流取水施設80に使用され、該渓流取水施設80の取水口86に漂着する塵芥90を捕集するための渓流取水用の網場1であって、2以上の長尺状の木材21,21を並列させて構成される浮体2と、該浮体2に対して下方に突出する複数の突出部材3,…と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 渓谷山川に設けられる砂防堰はすぐに埋ってしまう問題や、沢を堰きとめ段差を作り、水生生物の往来を妨げる大きな課題があり、河川の流砂量をコントロールしたい要望もある、また、ダムや湖沼には堆砂や堆積汚泥を排除したい課題がある。
【解決手段】 本発明では、砂防堰の堰提底部に貫通する水抜き孔の堰内壁上辺に、縦方向のスリット状吸水口を備えた補給水塔を立設して、下方端を水抜き孔に近接させて開放し、水抜き孔流入口の閉塞を防止すると共に、補給水塔の上流側砂防堰内底面には、下方設置面に沿わせてスリット状の吸泥口を開口させた、溝状体を伏せた形の覆水路を上流に向けて延伸配設して、砂防堰内堆砂量の軽減を図り、水抜き孔の下流端には下方川床に向けた魚道を連接する。更に、下流河川の流砂量をコントロールする場合の砂防堰にあっては、水抜き孔にバルブを設けて開閉し、砂防堰内堆砂の排出、貯留をコントロールする。 (もっと読む)


【課題】構造が単純でメンテナンスがほとんど不要であり、かつ洪水等で流されてくる流木や岩石等によって破損することがなく、長期間の使用に耐えることが可能な砂防ダムの取水機構を提供しようとするものである。
【解決手段】砂防ダムの袖部上流側に配置した取水管を取り付けた中空本体、およびその上流側に設けた開口面に取り付けた除塵スクリーンを備えた取水施設と、
前記取水施設の中空本体の一室と連通するとともに、既存の水抜き孔の中を通して配管した排砂管とを有し、
取水施設周辺の土砂を流水とともに下流側に運搬排出することにより、取水施設周辺にウォータープールを形成し、かつ維持するようにして継続的な取水を可能にしたことを特徴とする砂防ダムの取水機構。 (もっと読む)


【課題】 従来の河川は、時々洪水に襲われ、家や畑が水に浸かり被害を受けていた。そこで、本発明の非常用水路は、洪水を防ぐため、河川の上流から海まで、水を流す水路で、非洪水時には道路として使用できる非常用水路に関するものである。
【解決手段】
上流の河川(1)の高水敷(2)から、海(3)までトンネル(4)を掘り、非常時には河川(1)に流れる水(6b)を、排水して町(5a)を洪水の被害を防ぎ、普段は道路(1b)として使用できる。 (もっと読む)


【課題】放流警報局の機器の異常を迅速に監視局に通知することが可能な放流警報装置を提供する。
【解決手段】ダムの下流の河川に設置され、ダムの放流制御を監視する監視装置10に接続された放流警報装置20において、自装置に接続されたスピーカに異常があるか否かをインピーダンスの測定結果に基づいて判定するインピーダンス判定部23と、自装置に接続された電源装置から電源異常信号が取得された否かを判定する電源異常信号取得部24と、インピーダンス判定部23においてスピーカに異常があると判定されたかまたは、電源異常信号取得部24において電源異常信号が取得されたと判定すると、これらの異常に関するイベントを起動するイベント起動部25と、イベント起動部においてイベントが起動されると、この起動されたイベントに関する情報を出力させるための異常通知情報を生成し、監視装置10に送信する異常通知情報送信部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 総合的に、各水力発電設備を効率的に運転することができる水力発電システムを提供する。
【解決手段】 複数の水力発電設備1,2が同一水系の河川に放出水を放出する水力発電システムにおいて、各水力発電設備1,2の放出水が合流する際に、河川の所定位置Xの濁度が設定値を超えるのを防止すべく、各水力発電設備1,2の放出水の濁度に応じて、各水力発電設備1,2の放出水の放出量を制御することを特徴とする (もっと読む)


【課題】ダム湖等の大規模な貯水池に堆積する砂泥を、長期に渡る運用期間中、定期的に適切な保守管理を行いながら、安定した排砂性能を維持する事が可能な固定式吸引搬送装置を提供する。
【解決手段】排砂管に振動と揺動運動を加えるアクチュエータ16を取り付け、固定式排砂管の閉塞やシヨートカットなどの諸問題を解決する。さらに水中には駆動装置を設けないので圧力配管の必要も無く、設置の際も保守管理の場合も作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】水位差の監視や調整作業の負担を軽減し、浚渫作業に必要な水位差を安定して発生させる。
【解決手段】ダム湖等の浚渫作業に用いられる水位差発生水槽14は、開口した上端部が貯水池の水面上に浮き出た状態で水中に沈められる水槽本体140と、水槽本体140の内部を2室に区画して、その一方を底板148上から所定の高さの位置に浚渫水の水位を保持する水位保持室16として形成するとともに、その他方を水位保持室16から溢れ出た浚渫水を水槽本体140の外部へ排出するための排水室18として形成する仕切板15とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はダムの機能(貯水、発電、防砂など)を失うことなく、汎用機器で、簡易かつ容易にダム底部の堆積物を除去し、土砂を下流に流すことのできるトリプル湖ダム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、左右に放水2cのための放水路2a、2bを設けた河川を堰き止め貯水する堤体2と、前記堤体2の左右放水路2a、2bの間から河川の上流9方向に延設され、貯水を左右ダム湖6、7に分割する仕切3と、前記仕切3の端部から湖岸6a、7aまで設けられ、前記左右ダム湖6、7の上流に上流池8を形成する左右堰4、5からなることを特徴とするダム構造の構成とした。 (もっと読む)


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