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国際特許分類[E02D1/00]の内容

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【課題】改良地盤の各層ごとの剛性の影響を定量的に沈下・応力計算に組み込めうる精度の高い数値解析法を得る。
【解決手段】改良地盤の沈下・応力に関する算定法として、等価弾性係数法と等価換算厚法を併用したハイブリッド法である等価弾性解析法を新たに提案する。この解法では、まず改良体と原地盤から構成される改良地盤に関して、等価弾性係数法を用いて、等価な複合地盤としてモデル化する。次に、等価換算厚法による応力分散幅を用いて、複合地盤を等価な弾性係数を有する多層地盤としてモデル化している。結果として、基礎設計に適用できうる簡便な閉じた形(closed form)の解が提示された。そして、鉛直荷重の載荷幅、改良地盤の改良幅、改良深さ、改良地盤と原地盤の剛性の違いが、改良地盤の即時沈下及び鉛直応力に関する力学特性に及ぼす影響を明らかにした。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが指定して選択することなく、不必要な地層部分を除去することが可能な地質構造モデル作成・表示システム、その方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 本発明の地質構造モデル作成・表示システムは、入力される評価対象の領域における複数の座標値と、この座標値各々での所定の深さ距離毎の地質データとから、前記領域における地層境界面の深度分布を、所定の演算により求める地層境界面生成演算部と、前記地層境界面同士が交差している場合、これら2面の交線を求める交点演算部と、交差している地層境界面各々を、前記交線により、異なる分割境界面として分割する領域演算分割部と、交差している地層の上下関係を示す関連情報に対して、存在し得ない前記分割境界面を抽出する相互関係判定演算部とを有する。 (もっと読む)


地盤内の任意の位置の土層の動的繰り返し荷重に対する動的な強度および変形特性を簡易な方法で得ることができるボーリング孔を利用した原位置での地盤の液状化および動的特性試験方法および試験装置を提供する。
3室構成を基本とする測定用セルを用い、中間土層J2を挟んで上下の土層J1,J3に交互に動的な繰り返し荷重を載荷し、中間土層J2にどういう影響があるかを圧力と変位の関係から分析する。
試験手順は、中間土層が破壊するまで繰り返し荷重を載荷し、破壊強度を測定する。また、液状化の有無についても分析する。
破壊現象が出ない場合には、動的試験終了後に静的荷重をかけて動的荷重を受けた後の地盤の基本特性(強度および変形特性)および変位特性を測定する。
測定用セルは5室構成とし、上下の土層J1,J3の上方および下方に隣接する土層J4,J5についても、中間土層J2と同様に静的荷重を載荷することが好ましい。
この上下の土層J4,J5に静的荷重を載荷することにより、上下の土層J1,J2の崩れを防止すると共に、上下の土層に対して動的繰り返し荷重を安定して作用させることができる。さらに、土層J4,J5についても、動的繰り返し荷重をかけた際の変位と圧力の関係を測定し、中間土層と対比させることにより地盤の特性を分析することができる。 (もっと読む)


【課題】 盛土の締固め度を示す管理パラメータに基づいて、盛土施工を管理する管理方法および管理装置において、管理作業の時間および労力を低減できるとともに、管理精度および信頼性を高め得て、また管理可能な深度が限定されないものを提供する。
【解決手段】 管理装置10を、電極11A〜11D、比抵抗計測装置本体12、演算装置13から構成する。盛土1上の複数地点において、見かけ比抵抗の測定を行い、収集された見かけ比抵抗測定データの分散に基づいて、空気間隙率を算出する。この空気間隙率を管理パラメータとして、盛土の施工管理を行う。 (もっと読む)



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