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国際特許分類[E02D1/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎地盤の現場での調査 (443)

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【課題】崩壊しやすい非自立孔や、地下水等の噴出が予想されるボーリング孔での地震波測定を可能とする地震波計測システムと地震波計測方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ボーリング孔内に挿入されるケーブルロッドと、ケーブルロッドの先端に装着されるケーブルコネクターと、ボーリング孔先端部の計測装置と連通される計測ケーブルと、ケーブルコネクターの先端部に取り付けられ、計測装置と計測ケーブルを収納して外周部が地中に固着状体になっているケーブル収納管と、ケーブルコネクターとの螺合を緩める際の回転運動により計測ケーブルを切断するケーブルカッターと、内部に前記ケーブル、前記ケーブルロッド、ケーブルコネクター、計測ケーブルおよびケーブル収納管を収納し、ボーリング孔壁を保護するケーシングと、ケーシングの入口側に装着されてケーシング内部からの噴出物を遮断するケーシング封止栓と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニューマチックケーソン工法において、ケーソン掘削機の作動先端に取付けて遠隔駆動される地耐力試験装置用の油圧系統をケーソン掘削機用の油圧系統と統合し、小型化、軽量化とコスト低減化を図った地耐力試験装置の提供。
【解決手段】ケーソン掘削機用の油圧系統の油タンクの内部に、地耐力試験装置用の油圧系統の油圧ポンプを、外部にこの油圧ポンプを駆動する電動機をそれぞれ設置して連結することにより、油タンクをケーソン掘削機と地耐力試験装置の各油圧系統に兼用させ、地耐力試験用の油タンクを不要とする。また、掘削機用油圧ユニットの冷却装置を利用した地耐力試験用の冷却機構を油圧系統から油タンクへの帰路に組み込み、油圧系統を簡素化する。 (もっと読む)


【課題】部分改良地盤の液状化強度と変形量を簡易に評価する。
【解決手段】(i)改良前の地盤に地震時に生じるせん断応力τdを算出し、(ii)前記せん断応力τdに基づいて改良前の地盤のせん断ひずみγiを算出し、(iii)改良後の部分改良地盤の等価せん断剛性Geqを算出し、(iv)改良後の地盤における改良体間の未改良地盤に生じるせん断ひずみγiを求め、(v)該せん断ひずみγiに応じた等価せん断剛性Geqを再決定し、(vi)再決定した等価せん断剛性Geqを用いてせん断ひずみγiが一定の値に収束するまで計算を行ってせん断ひずみγiを決定し、(vii)決定したせん断ひずみγiに基づいて未改良地盤に生じる過剰間隙水圧比Δu/σν’を求め、該過剰間隙水圧比Δu/σν’に基づいて部分改良地盤の液状化強度を評価する。さらに、(viii)改良体に作用する外力を算定し、(ix)前記等価せん断剛性Geqおよび外力に基づいて部分改良地盤の変形量を評価する。 (もっと読む)


【課題】地中に設置されたストレーナー管の回収を省略し、また掘削工事をスムーズに行なえるようにした環境監視用観測井を提供する。
【解決手段】地中の地下水位より下方に設置されたストレーナー管1と、当該ストレーナー管1の上端部に接続され、地中の地下水位より上方に設置されたケーシング2とから構成する。ストレーナー管1は生物分解性プラスチックスから形成することにより、工事完了後のストレーナー管1を地中の微生物によって、水、炭酸ガス等の無害な物質に分解変化させることによりストレーナー管1の回収工事を省略し、またストレーナー管1に邪魔されることなく、掘削工事をスムーズに行なえるようする。 (もっと読む)


【課題】
地質状態の全体像を容易に把握することができ、多数枚の図面を必要とせず、携帯性に優れ、地質調査結果を施工時に容易に視認し得る地質状態の表示物を提供する。
【解決手段】
地質状態の表示物であって、透明または半透明な板状物により構成されてなるケーシングと、地質の程度に応じて予め個々に色分けされた透明または半透明な複数のサイコロ状地質表示物とを有し、ケーシングを構成する天板の一部または全部は、地質調査点に応じて区分けされてなり、上記天板の区分けした箇所において、個々に色分けされたサイコロ状地質表示物が、ケーシングの天板から底板方向に、地質調査点の深さ方向に対してなされた地質調査結果に対応して配置されてなる地質状態立体表示物である。 (もっと読む)


【課題】土木構造物を築造する当初から検測機器の装填が可能にされたコンクリート土木構造物の地盤沈下検測方法を提供する。
【解決手段】樋門、暗渠10等を形成するコンクリート二次製品及び現場打コンクリート構造物1に、地盤沈下、空洞、地下水位を測定する検測機器が装填可能な検側用透孔2を、グラウト孔7とは別に複数ヶ所独立して設ける。検測用透孔2は、合成樹脂製パイプ又は鋼製パイプ又はセラミック製パイプを構造物1の所定位置に予め埋込んで形成する。 (もっと読む)


【課題】静的な地下水圧だけでなく、振動エネルギーの伝播によって変動する動的な地下水圧も正確に計測することが可能な地下水圧計測装置を提供する。
【解決手段】地中に掘削した掘削孔4内に挿入して地下水圧を計測するための水圧計測プローブ2を備えた地下水圧計測装置Aであって、水圧計測プローブ2を、静的な地下水圧を計測するための静圧計測用センサ(水圧センサ)7と、地中に振動エネルギーが伝播することによって変動する動的な地下水圧を計測するための動圧計測用センサ(ハイドロホン)8とを備えて形成する。 (もっと読む)


【課題】種々の水理試験に適用可能な汎用性の高い水理試験装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る水理試験装置20は、ボーリング孔1内に設置されるパッカー2a,2bと、パッカー2a,2bによって形成される試験区間Zと地上設備とを連通する第1の連通管3と、試験区間Zの近傍に設けられて第1の連通管3の流路を開閉する第1の開閉バルブ3aと、第1の開閉バルブ3aの上方に設けられ、第1の連通管3を通じて地上設備に向けて地下水を揚水する孔内ポンプ5とを備え、孔内ポンプ5は、停止している状態において第1の連通管3を閉塞しないように、孔内ポンプ5の上側と下側とを連通する流路を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分に高い精度のデータを効率的に取得できるトレーサ試験方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るトレーサ試験方法は、ボーリング孔1内に設置されたパッカー2a,2bによって形成される試験区間Zと地上設備とを連通する連通管3と、試験区間Zの近傍に設けられて連通管3の流路を開閉する開閉バルブ5とを備えるトレーサ試験装置10を用いて行うものであって、開閉バルブ5を閉じた状態において、開閉バルブ5よりも上方の連通管3内をトレーサ液8で満たす充填工程と、充填工程後に開閉バルブ5を開き、試験区間Zから地盤にトレーサ液8を注入する注入工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】不均質な透水係数の分布を考慮した地下水流動解析を行う際の解析データ作成作業の簡易化を図り、効率的に解析を行うことのできる地下水流動解析方法及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】二重相反境界要素法を用いて、解析領域における透水係数を与えて境界積分方程式を解くことにより解析領域内の地下水の全水頭を求める方法において、解析領域における点xm(m=1〜M)に透水係数K(xm)を与え、任意の点xの透水係数K(x)の分布を、RBF又はCS−RBFsを用いた近似関数f(x,xm)を用いた式で与え、この透水係数の分布を表すK(x)と、その微分形である∂K(x)/∂xを、境界積分方程式に与える。 (もっと読む)


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