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国際特許分類[E02D1/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎地盤の現場での調査 (443)

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【課題】
洪積層、沖積層、腐植土層の判別が可能となる貫入試験方法の提供。
【解決手段】
本発明は、棒状のロッド4a先端にスクリューポイント4bを取り付けて成る貫入ロッド4に荷重Wを負荷し、これを回転させながら地中に貫入し、この貫入時に前記スクリューポイント4bに作用する回転負荷トルクTを検出する貫入試験方法において、貫入ロッド4の貫入量の増分δsと貫入ロッド4が前記貫入量貫入する間の貫入ロッド4の回転回数δnhtとを検出し、これらと前記荷重Wおよび回転負荷トルクTとから貫入ロッド4の貫入に伴うエネルギδEを求め、このエネルギδEに基づいて地層を評価することを特徴とする。なお、エネルギδEは、δE=π・T・δnht+W・δsにより求めることができる。 (もっと読む)


【課題】地盤に空気を注入して地盤を不飽和化させる地盤の液状化防止方法における地盤の飽和度の計測方法において、所定の地盤全体について2次元または3次元的に計測し、二種の計測方法の組み合わせによって正確な地盤の飽和度の計測を可能とする地盤の飽和度の計測方法を提供すること。
【解決手段】比誘電率計測装置により地盤の比誘電率を計測することで地盤の飽和度を計測し、さらに比抵抗トモグラフィ計測装置により地盤の比抵抗変化率を計測することで地盤の飽和度を計測し、比抵抗トモグラフィ計測装置による計測結果および比誘電率計測装置による計測結果から地盤の飽和度の相関を導出し、比抵抗トモグラフィ計測装置による計測結果を比誘電率計測装置による計測結果に基づき較正する。 (もっと読む)


【課題】杭孔の任意の位置のスライム有無を確認することができるスライム位置確認装置及びスライム位置確認方法を得る。
【解決手段】掘削機10において、ケリーバ12が杭孔20に降下され、回転量センサ95により降下量が検出される。続いて、リンク機構66によって側壁板30及び掘削用アーム部材34がケリーバ12の半径方向へ移動され、変位量センサ73により移動量が検出される。これにより、スライムセンサ31が、杭孔20の中間拡径部21A、21B又は拡底部23のスライム有無確認位置に配置される。続いて、スライムセンサ31によりスライムの有無が確認される。このように、ケリーバ12の降下量と側壁板30の移動量を管理するようにしたので、杭孔20の中間拡径部21A、21B又は拡底部23の任意の位置にスライムセンサ31を配置して、スライムSが存在する位置を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな載荷荷重で、支持力を大幅に過小評価することなく、場所打ち杭先端の荷重−沈下関係を確認することが可能な場所打ち杭の先端支持力確認方法を提供する。
【解決手段】地盤Gを掘削して形成した掘削孔1の内部に、この掘削孔1の孔底1aに下端を接触させて荷重伝達部材10を設置するとともに、荷重伝達部材10との間にフリクションカット11を施した状態で、実際の場所打ち杭と略同等の比重を有する埋め戻し材12(12b)により掘削孔1の少なくとも一部を埋め戻し、荷重伝達部材10を通じて孔底1aに荷重Nを載荷して載荷荷重と沈下の関係を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】地盤変位監視対象地の監視時において、地盤変位監視対象地の地下水中に含まれる特定イオンの濃度を実際に測定することなく地盤変位監視対象地の地下水中に含まれる特定イオンの濃度を即座に推定可能とした地盤変位監視対象地の地下水中に含まれる特定イオンの濃度の推定方法を提供する。
【解決手段】本発明による地下水中の特定イオンの濃度推定方法は、地盤変位監視対象地を監視する前に、地盤変位監視対象地エリアの地下水の電気伝導度と地下水中の特定イオンの濃度とを測定し、これら測定データに基づいて、地盤変位監視対象地の地下水の電気伝導度と地下水中の特定イオンの濃度との相関の強さを示す回帰直線Aを求めておき、地盤変位監視対象地の監視の際に、地盤変位監視対象地の地下水の電気伝導度を測定し、この測定データを回帰直線Aに照合することによって地下水中の特定イオンの濃度を推定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土層内部の土壌水分の空間分布を精度良く且つ簡便に計測することができるようにする。
【解決手段】本発明の土壌水分計付き貫入試験器は、円筒状のロッド20と、ロッド20の下端部に着脱可能に装着された円錐状の貫入コーン40と、前記ロッド20の上部外周に設けられたノッキングヘッド55と、前記ノッキングヘッド55上の前記ロッド20部分に遊挿され、前記ノッキングヘッド55上に自由落下して当該ノッキングヘッド55を打撃することにより前記貫入コーン40を地盤中に貫入させる重錘50と、前記ロッド20の下端部に着脱可能に装着されるセンサ部34を有し、前記貫入コーン40と共に地盤中に貫入されて土壌中の体積含水率を計測する土壌水分計30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 斜面の計測データから地すべり危険度を総合評価し、評価結果としての平面図、断面図、安全率等の防災情報を通信回線を介して閲覧可能にする防災監視システム及び防災監視方法を提供する。
【解決手段】 防災監視システム10は、斜面の表層及び地中の変位を計測する複数の計測機器11と、インターネット回線14に接続された中央監視装置13とを有する。中央監視装置13は、地すべり危険度の管理レベルを判定し、地すべり方向及び平面形状を再検討する必要の有無を判定し、地すべりの断面形状が表層すべり、局所すべり、深層すべりの何れに該当するかを判定し、平面形状及び断面形状の判定結果及びリアルタイムに計測された地下水位から安全率を算出する。中央監視装置13は、インターネット回線14を介してユーザ端末15から画面要求がされたときに、要求された防災情報画面データを作成してインターネット回線上に送出する。 (もっと読む)


【課題】低コストで液状化可能層の改良ができる地盤改良工法、すなわち、砂地盤の液状化可能層を全て改良するのではなく、地震による液状化後の地盤沈下に応じた液状化可能層の改良、すなわち部分的に改良する改良地盤および地盤改良工法を提供することである。
【解決手段】地盤改良工法は、舗装部3下側の改良対象地盤4において、地震による液状化後の地盤沈下が改良対象地盤全体で一様になるように、未改良部7を所望の厚さ分残す設定をし、この設定に基づいて未改良部7以外の改良対象地盤4に薬液16を注入して改良することである。 (もっと読む)


【課題】 ネットワークを通じて地盤調査の必要性の有無を比較的正確に自己判断する。
【解決手段】住所と当該住所の近隣の地形図データ34を含む地形図データベース32と、地形図データ34上の土地の位置とその土地位置毎の地盤分類42と地盤改良率43とを対応付けた地盤改良率データベース40とを記憶した記憶装置30と、地形図データ34を端末装置12のディスプレイに表示する表示制御手段21と、住所を示す情報と、ディスプレイに表示された地形図データ34上の土地の位置を特定する情報の入力を要求するデータ入力要求手段22と、土地の位置を特定する情報が入力したとき、地盤改良率データベース40を検索して、該当する土地の地盤の改良率を含む診断結果を出力する自己診断手段24を備える (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で、ボーリング孔内の所望の区間に透水係数を計測するための試験区間を設けることが可能な孔内透水係数計測装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る孔内透水係数計測装置10は、パッカーロッド20、延長ロッド30、接続ナット40、及び、これらロッド内に設置される各種ホースを延長する延長ホース50を構成部品として備え、ボーリング孔60の内部の所定区間を仕切るようにパッカー26を夫々配置するように、パッカーロッド20と延長ロッド30とを組み合わせて接続ナット40で接続し、かつ、ボーリング孔60の外からボーリング孔60の内部に設置される各種ホースに延長ホース50を夫々接続して、ボーリング孔60に設置される。 (もっと読む)


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