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国際特許分類[E02D1/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎地盤の現場での調査 (443)

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【課題】人力による持ち運びが容易で搬入用の車両が進入できない場所にも搬入可能であり、更には測定精度が低下しない折りたたみ式静的コーン貫入試験装置の提供。
【解決手段】先端がコーン状に尖ったコーンロッド10を地中に貫入して地盤の固さを計測する静的コーン貫入試験装置1において、コーンロッド10を電動後部取付部5に取り付けた携帯式の電動工具で上下動させるギヤボックス4を備えた貫入試験機本体2と、背面部材13の左右両側に一対の回動自在な側面部材(14,15)を備え、一定の角度を保持した背面部材13と一対の側面部材(14,15)の上部に、着脱自在な天板12を固定した折り畳み自在の載荷枠3を備え、地盤の計測時には、貫入試験機本体2を天板12によって載荷枠3に取り付けて地盤に設置し、運搬時には、載荷枠3を折り畳むように構成した。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、運搬が容易で低コストかつ手軽に設置出来、更には、土砂崩壊の前兆現象をより多くの人に容易かつ迅速に知らせ、土砂崩壊による被害を未然に回避することが出来る貫入型パイプひずみ計の技術を提供することを目的とする。
【解決手段】
複数のひずみゲージ27を外周面に取り付けた内パイプ12を外パイプ13に内蔵して一体化したパイプひずみ計本体11の先端部に掘削用スクリュー18を設け、ひずみ計本体11の後端部に取り付けた回動用工具(20,21)によってひずみ計本体11を地中の浅層に埋設したのち、回動用工具(20,21)を取り外し、ひずみ計本体11の後端部に、土砂崩壊の危険性を示す前兆現象の発生を知らせる警告を発生する警告装置31を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】精度の高い地盤構造推定方法を提供する。
【解決手段】地盤5の地表に起振機11と検出器12a,12b,12cとを設置し、振動周波数を変化させつつ起振機11で地盤5に振動を加え、検出器12a,12b,12cに弾性波を検出させる。これに基づき、当該地盤5における位相速度特性と卓越振動数を算出する。次に、仮説地盤モデルを作成して、位相速度特性において、前記卓越振動数付近の位相速度ピークと、それより振動数が大きい領域での位相速度ピークとの間での振動数領域における位相速度に基づいて、仮説地盤モデルの地表近傍層のS波速度を定める。仮説地盤モデルから算出される卓越振動数及び位相速度特性が、対象地盤5のそれとほぼ一致するまで、仮説地盤モデルのパラメータを変更しながら算出を繰り返す。ほぼ一致した場合、当該仮説地盤モデルを推定結果地盤モデルとし、その推定結果地盤モデルを出力する。 (もっと読む)


【課題】地盤中に水みちの働きによる土砂流動が発生し得る状況が存在するか否かを判別することにより水みちの働きによる土砂の流動に伴う空洞の形成に起因して地盤が陥没するというメカニズムによる地盤陥没の発生を未然に防ぐことを可能とする。
【解決手段】正弦波電流を送信する手段と、正弦波電流を供給する電極を切り替える電流用スイッチ回路と、電位信号を受信する電極を切り替える電位用スイッチ回路と、電位信号に対して増幅度を選択して増幅すると共にノイズのレベルを低下させる増幅及びフィルタ回路と、電位信号の実効値を検出する電位用積分回路と、地盤中に液体を浸透させながら二極法によって地盤の三次元電気探査を行って地盤中への液体の浸透分布と比べて突出して液体が浸透している箇所を検知することによって地盤陥没の危険箇所を特定する手段とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】地盤中に水みちの働きによる土砂流動が発生し得る状況が存在するか否かを判別することにより水みちの働きによる土砂の流動に伴う空洞の形成に起因して地盤が陥没するというメカニズムによる地盤陥没の発生を未然に防ぐことを可能とする。
【解決手段】地表面から地盤中に液体を浸透させる工程と地盤の三次元電気探査を行う工程とを1回若しくは2回以上繰り返して行い、地盤中への液体の浸透分布と比べて突出して液体が浸透している箇所を検知することによって地盤陥没の危険箇所を特定するようにした。 (もっと読む)


【課題】地盤調査データが確実に調査時刻において調査地で測定されたものであることを確実に証明する。
【解決手段】GPS衛星2からの測位情報を通信端末1に取得するI工程と、通信端末の認証IDと測位情報をデータ認証局6に送信して、時刻情報を付した証明コード17の発行を求め、データ認証局から発行された証明コードを通信端末に取得するII工程と、地盤調査データ18を取得し、地盤調査データに該発行された証明コードを組み込み暗号化したデータ情報13を、データ認証局に送信してサーバに原本として保存するIII工程と、利用者8がデータ情報を証明コードと共に利用者側パソコン81にダウンロードして利用するIV工程と、被証明者9が証明コードと被証明データ情報を統合した情報をデータ認証局に送信し、データ認証局側において、送信されてきた情報と原本を比較対比して、送信されてきた情報の改ざんの有無を判定するV工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】スウェーデン式サウンディング試験等に用いられるスクリューポイントの提供。
【解決手段】本発明は、横断面形状が矩形をなす四角錐形状の先端部3とこれに連続する直方体形状の基部4とを備えた本体2を有し、この本体2に横断面矩形状の頂点が先端に向かうに従ってねじれてなるねじれ翼2aを成形する一方、この本体2を高硬度表層2bと低硬度芯層2cとから構成したことを特徴とする。そのため、スクリューポイント貫入時の抵抗を受ける表面の強度および耐摩耗性を高くでき、しかも軸芯部分の靱性も高くできる。また、前記先端部3の最先端部3aを軸芯まで高硬度としても、また前記高硬度表層2bの深さを摩耗限度幅近くとしてもよく、さらには高硬度表層2bを1.5mm以上としてもよい。しかも、前記本体2のねじれ翼2aに点在する形状変移点イ,ロ,ハ付近の硬度を周辺よりも高くしてもよい。 (もっと読む)


【課題】地盤掘削の際に発生すると予想されるリバウンド量を予め高精度で推定する。
【解決手段】掘削対象地盤に設けた井戸7を通して掘削底面以深の地盤から地下水を揚水した後、揚水を停止して地下水位を回復させ、その間における地盤内の間隙水圧と鉛直方向の変位量を計測する揚水・回復試験を行う。揚水・回復試験による間隙水圧と鉛直方向の変位量の計測値に基づいて、掘削底面以深の地盤の鉛直方向の有効応力と歪みとの比である変形係数を求め、該変形係数を用いてFEM解析を行ってリバウンド量を推定する。推定値を管理基準として地盤を掘削し、リバウンド量が推定値を超えた際には井戸を通して揚水を行って間隙水圧を低下させることによりリバウンド量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】土木工事、建設工事の際に排出される土建汚泥を低コストで脱水処理でき、かつ含水率の低い脱水ケーキを得ることができる土建汚泥処理用の脱水剤を目的とする。
【解決手段】両性高分子凝集剤と、アニオン性又はノニオン性高分子凝集剤と、水溶性塩とを含有することを特徴とする土建汚泥処理用の脱水剤。本発明の土建汚泥処理用の脱水剤を用いれば、土木工事、建設工事の際に排出される土建汚泥を低コストで脱水処理でき、かつ含水率の低い脱水ケーキを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い精度で水理定数を求めることができると共に、比較的安価な試験コストで揚水試験を行なうことができる揚水試験方法と揚水試験装置を提供する。
【解決手段】掘削された試験孔内に上部閉鎖形ケーシングパイプ1を挿入し、上部閉鎖形ケーシングパイプの下端部に、地下水のパイプ内への流入を許容するスクリーン部2が形成される。スクリーン部2内に隔壁部3を介して測定室9が形成される。上部閉鎖形ケーシングパイプ1の上部に吸引管8を介して自吸式ポンプ7を接続する。自吸式ポンプ7を動作させて吸引管8を通して上部閉鎖形ケーシングパイプ1内を真空吸引し、上部閉鎖形ケーシングパイプ1内に流入した地下水を揚水する。その揚水量を測定すると共に、測定室9内に配置した水圧式水位計4により水位の経時的変化を観測する。 (もっと読む)


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