説明

国際特許分類[E02D11/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 矢板壁,杭,または型枠管の設置と撤去の両方のための方法または装置 (50)

国際特許分類[E02D11/00]に分類される特許

11 - 20 / 50


【課題】簡単に構築でき、撤去できるソイルセメントコラムの構築、撤去方法を提供する。
【解決手段】中空ロッド21の周囲に攪拌翼22を取り付けた攪拌ロッド2を使用し、固化材3を吐出しながら攪拌ロッド2を地中に回転させて貫入する。中空ロッド21の周囲に土砂と固化材3を攪拌したソイルセメントコラム1を形成する。その後に中空ロッド21の内部に、支持兼ガイド管4として端部を開放した鋼管4を挿入する。支持兼ガイド管4を地中に残して攪拌ロッド2を回転しながら引き上げて杭を構築する。さらに前記の支持兼ガイド管4をガイドとして、中空オーガー5を嵌合してソイルセメントコラム1内に回転させて貫入し、ソイルセメントコラム1の先端まで粉砕する。中空オーガー5の内部から支持兼ガイド管4を引き上げ、中空オーガー5を通して埋め戻し土6を充填しながら中空オーガー5を引き上げる撤去方法である。 (もっと読む)


【課題】ソイル連続壁用の掘削施工装置であり、簡単な構成を付加するだけで、掘削の垂直精度を保つことができ、また、装置全体としても従来よりも安価に形成できるオーガ装置を提供する。
【解決手段】上下動可能に吊下げられる駆動装置18に連結するロッド11にスパイラルスクリュー12を設けたソイル連続壁用の掘削施工装置であり、スパイラルスクリュー12はロッド11の先の部分にのみに設け、このスパイラルスクリュー12の外周部に該ロッド11により支承するようにして円筒ケーシング13を配設した。 (もっと読む)


【課題】多様な継手ピッチの鋼矢板に対応可能な汎用性を有する鋼矢板圧入引抜機及び鋼矢板圧入引抜工法を提供する。
【解決手段】鋼矢板圧入引抜機1において、チャック装置として鋼矢板の継手ピッチ19cに対応した複数のチャック装置12を装備するとともに、該複数のチャック装置12をチャックフレーム10に、それぞれ着脱自在に装着可能とし、クランプ装置3で先頭の鋼矢板を含む既設の鋼矢板をクランプすることにより台座2を既設の鋼矢板上に定置させて、チャック装置12に作業する鋼矢板15を挿通してチャックするとともに、該先頭の鋼矢板の開放された継手18に、作業する鋼矢板の継手18を噛合させた状態において、チャックフレーム10に装着された前記複数のチャック装置12は、いずれも鋼矢板圧入引抜機1の他の部材と干渉することがないようにした。 (もっと読む)


【課題】ケーシング外への排土の搬出が容易で、かつ、排土を掘削穴に埋め戻す手間の軽減が図れる掘削装置及び掘削方法を提供する。
【解決手段】掘削装置1は、オーガスクリュ120を第1の方向に回転させて掘削する際に排出される排土を上方に搬送するオーガモータ125と、ケーシング110の上端に接続され、オーガモータ125により搬送され、ケーシング110の外部に排出される排土を貯留する貯留部130と、を備え、オーガモータ125は、オーガスクリュ120を第1の方向と逆方向の第2の方向に回転させて、貯留部130に貯留された排土を掘削により形成された掘削穴に向けて吐出させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で低空頭杭打ち作業を安定して行える杭打機及びこの杭打機を使用した鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】 上部旋回体14の前部に設けたフロントブラケット15をベースマシン前後方向の支軸により回動可能に設けるとともに、フロントブラケットを支軸を中心として回動させる側部油圧シリンダを設ける。側部油圧シリンダを作動させてフロントブラケットを支軸を中心として回動させることにより、フロントブラケットに取り付けたリーダ16を鉛直方向に立ち上げた作業角度と、リーダを水平方向に倒してリーダに昇降可能に設けられている回転駆動装置20の杭装着孔をベースマシン側方に向けて開口させた杭着脱角度とに回動可能とした。 (もっと読む)


【課題】 振動式の杭打抜機を改良して、杭打地点の上方に障害物が有っても杭の打ち抜き作業を容易ならしめ、かつ杭の姿勢制御(垂直軸周り回転角位置の調節)を容易ならしめる。
【解決手段】 ショベル系建設車両に着脱し得るエクステンション7によって、水平軸H周りの回動可能に旋回機構8を装着する。該旋回機構8の下方に、緩衝機構9を介して起振機構10を装着するとともに、該起振機構10の下方にチャック機構11を装着する。平面図(B)に表わされているように、これらの機構には垂直な中心孔が形成されていて、チャック機構の固定爪11bと可動爪11cとによって杭(図示せず)を把持し、かつ、該杭を垂直軸(紙面と直交)周りに回転させて、杭の角位置(姿勢)を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】土圧の高い場所にも適用可能な剛性の高い芯材の分離構造を提供する。
【解決手段】地中に埋設されて軸直交方向からの荷重を受ける長尺状の芯材10を上下に分離可能に形成する芯材の分離構造である。そして、芯材は、下側芯材2と、その下側芯材に固定される上方が開口された継手函体3と、その継手函体の開口から挿入されて下側芯材に当接されるとともに継手函体に着脱自在に固定される上側芯材1とによって構成される。また、下側芯材と上側芯材とが当接される箇所には、芯材の軸直交方向の少なくとも一方向の相対変位を制限するせん断抵抗部が設けられるとともに、上側芯材は継手函体の外殻部31によって囲繞される。 (もっと読む)


【課題】 公知の発明(特開平10−183619号公報)に係る外付け2重管式の振動制御装置を改良して「偏心重錘の回転を継続しつつ起振力を消失させる操作」の所要時間を著しく短縮させる技術を提供する。起振力を瞬時に消失させることができれば、杭を打設する場合、該杭の打ち込み状態(杭頭が地上に突出している高さ)を正確に制御することができる。
【解決手段】 図外の固定偏心重錘と同期回転する内軸2bの外周面に表面硬化処理を施すとともに、図外の可動偏心重錘と同期回転する外管2aの内周面に表面硬化処理を施し、かつ、上記の内軸2bと外管2aとの間にニードル部材14を嵌め合わせる。 (もっと読む)


【課題】地山条件に影響されることなく、高品質施工を行うことを可能としたドリリングバケットを提案する。
【解決手段】円筒状に形成されたバケット本体10と、バケット本体10の底部に配置された底蓋20とを備えるドリリングバケット1であって、底蓋20は、スリット22と、スリット22に沿って並設された複数のカッタビット24と、縁部分に沿って下向きに突出するように並設された複数のカッタビット25と、を備えており、底蓋20の中心部分が縁部分よりも高くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントを取り替えるだけで、一種類の機械で複数種類の工事の実施が可能となる基礎施工機を提供する。
【解決手段】長尺状のリーダ11と、そのリーダに沿って移動するスライダ部2と、そのスライダ部に取り付けられる回転駆動装置3とを備えた基礎施工機1である。
そして、回転駆動装置の回転部30には、アタッチメント4,5を取り付けるための上端接続口31及び下端接続口32が形成されるとともに、上端接続口と下端接続口との間は流体の通過が可能な流体経路によって連通されている。 (もっと読む)


11 - 20 / 50