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国際特許分類[E02D11/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 矢板壁,杭,または型枠管の設置と撤去の両方のための方法または装置 (50)

国際特許分類[E02D11/00]に分類される特許

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【課題】 偏心重錘式起振機において、固定偏心重錘と可動偏心重錘との位相差を増減調節して起振力を制御する可逆回動機構を改良して、連結部の応力を緩和するとともに、異常振動を防止する。
【解決手段】 選択図(図1)の上段は従来例、下段は実施例で有る。(B1)に示すように、交差連通孔21cに圧力油を供給する2本の平行油路21dを、スイベル部21gの側から穿孔し、連結部21eには油路を設けない。かつ、前記2本の平行油路21dは、そのf−f断面を描いた(B3)に表されているように、回転軸21の軸心に関して対称に配設する。 (もっと読む)


【課題】 山留め鋼材を再利用するため、都市部の狭小地でも使用可能な、小型軽量で取り回しが簡単な山留め引抜機を提供することを課題とする。
【解決手段】 山留め鋼材の上部に引抜金具を取付けると共に、上下可動部に引抜金具を引掛ける為の複数のフック金具を取付け、上下可動部に油圧シリンダーのロッドを固定し、油圧シリンダーのロッドを伸縮する事により山留め鋼材の上部とフック金具に取付けた引抜金具が山留め鋼材を地中より引抜くように構成した山留め引抜機を提供する。 (もっと読む)


【課題】 起振機の位相差制御装置を改良して、材料コスト及び加工コストを低減するとともに、ベーン9a,9bとハウジングとの間のクリアランスを詰めて作動油リークを防止しても双方の部材が焼き付く虞れの無いようにする。
【解決手段】 伝動軸8とベーン9a,9bとは、従来技術においては一体に構成され、大きい鋼材から削り出していた。本発明においては伝動軸とベーンとを別体に構成する。これにより材料コストと切削加工コストとが低減される。のみならず、ベーンの材質を任意に選定できるので焼き付き防止に有効である。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 常に反力が得られ、少ない貫入負荷で安定して施工できる杭の圧入工法を実現する。
【解決手段】 杭打ち機のチャックで把持可能な長手方向の突条11と、この両脇に連なるフランジ部12と、その縁部に設けられた継手部13とからなる杭部材を継手部で連結して閉断面の合成杭とし、杭部材1本毎に残りの杭部材を反力杭として地盤内に圧入する。 (もっと読む)


【課題】 圧入式杭打抜機に比して格段に打設力(杭を地中に貫入させる能力)が大きい振動式杭打抜機であって、しかも圧入式杭打抜機と同程度に低空頭(頭上障害物の存在等によって作業空間の高さが制約されることに順応し得る特性)の杭打設技術を提供する。
【解決手段】 垂直に支持されている杭2を貫通せしめ、かつ、該杭の中心線上に重心を位置せしめた起振ユニット13の下方に、杭打抜用チャックユニット14が一体的に固着されている。前記起振ユニット13の上方に登攀ユニット15が設けられている。上記登攀ユニットは、前記の杭打抜用チャックユニットと別体に構成された自重支持チャック15aと昇降シリンダ15bとから成る。該昇降シリンダは、前記の起振ユニット13と自重支持チャック15aとの間に介装されて、これらの部材を連結している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地盤に埋設された既存木杭の引抜方法に関し、既存木杭が破損されずに容易に且つ能率良く引き抜くことができる木杭の引抜き方法を提供することが課題である。
【解決手段】埋設木杭2の杭頭部に遊嵌させる筒体3と、該筒体に設けられて前記筒体を杭頭部に被せた状態で木胴を把持する把持装置4とから少なくともなる木杭用引抜き装置1により、前記埋設木杭2の杭頭部に前記引抜き装置1を設置し、該引抜き装置に起振装置の上下方向の振動を伝達し、前記筒体3の底部(天板)で前記杭頭部に下向きの振動を伝達し、前記把持装置4で木胴2aに上向きの振動を伝達して、前記埋設木杭2の周辺摩擦力を低減させて引き抜くことである。 (もっと読む)


【課題】広い幅で広範囲に亘る地盤改良が行える杭上地盤改良システムを提供する。
【解決手段】杭列100上の地盤改良の進行方向における後部に配備された作業機20と、前部に配備された杭圧入機40と、作業機と杭圧入機の間のクレーン60とを備える。作業機は、杭列の上部をクランプすることにより杭列上に自立し、クランプする位置を切り換えることにより、杭列に沿って移動可能なベース部21と、ベース部に水平方向旋回可能に設けられた旋回台24と、旋回台に垂直な姿勢で支持されたリーダー25と、リーダーに沿って昇降する昇降体26と、昇降体に設けられた回転装置とを備えており、昇降体の昇降動作と回転装置による回転動作を利用することで地盤改良を行う機能と、昇降体の上昇動作を利用して杭列の後端の杭101を引き抜く機能とを果たす。杭圧入機は、杭列上に自立して移動可能であり、作業機で引き抜いた杭を杭列の前方に圧入する機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】パイプ間の連結が外れるおそれがなく、各パイプの製作に手数と費用とがかからない地中押込み用連結パイプを提供する。
【解決手段】パイプ間の連結部分は、一方のパイプ12aの端部が他方のパイプ12bの端部に設けられた筒状部材13の内側に一定長さだけ挿入可能に形成されている。パイプ12aの端部の外周面には、第1の板片21を等角度位置に貼設することにより複数の凸面部20が形成されている。筒状部材13の内周面には、第2の板片31を等角度位置に貼設することにより隣り合う第2の板片31,31間に凸面部20が軸方向へ挿脱可能な凹溝部30が形成されるとともに、凹溝部30と直角方向に凸面部20が進入かつ係合可能な係合凹部40が形成されている。凸面部20が凹溝部30から係合凹部40に進入して係合した状態で各凹溝部30に板状のパイプの回止め片がそれぞれ挿入される。 (もっと読む)


【課題】建設機械において、高い多用途性を提供しながら、特に高い動作信頼性を実現するように改善する。
【解決手段】本発明は、変速機3と、少なくとも1つの油圧駆動装置5と、油圧駆動装置5に油圧油を供給するための油圧回路とを備え、少なくとも1本の潤滑剤補給ライン10が油圧回路から分岐され、これによって変速機3に油圧油を潤滑剤として供給できる建設機械に関する。本発明は、潤滑剤補給ライン10上に潤滑剤供給ポンプ16を設け、これによって潤滑剤の供給量を変速機3の動作条件に応じて変更できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ケーシング外周に突起や羽根を有していても、ケーシングが傷つくことなくチャック装置の上下動が行え、また、回転機構と装着ケーシングとを自動調芯可能とする。
【解決手段】 ケーシングに圧接、離反させることにより前記ケーシングの外周をチャック、開放する2対の可動バンドの内、調芯側の可動バンドを先に閉じ、締付側の可動バンドを先に閉じた調芯側の可動バンドより遅らせて閉じることを特徴とする。 (もっと読む)


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