説明

国際特許分類[E02D11/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 矢板壁,杭,または型枠管の設置と撤去の両方のための方法または装置 (50)

国際特許分類[E02D11/00]に分類される特許

31 - 40 / 50


【課題】 1台の杭打抜機によって、チャック装着を着脱することなく、複数種類の杭を把持して打ち抜きし得る技術を提供する。
【解決手段】 ハット形の杭を切り取って短杭状部6aを作製し、H型鋼杭5bを把持し得るように構成したチャック部6cに対して、フランジ継手6c,6dを介して同心状に連結固着する。図外の杭打抜機に備えられたハット形杭用のチャック(図外)によって前記短杭状部6aを把持するとともに、前記チャック部6bでH型鋼杭部5bを把持することによって該H型鋼杭(5b)を打ち抜きすることができる。前記ハット形杭用チャック(図外)によって直接的にハット形杭(図示省略)を把持すれば、該ハット形杭を打ち抜きすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 油圧ホースの着脱等の操作を必要とせず、装置の複雑化及び重量増を招くことなくチャック開閉を可能とする。
【解決手段】 ケーシングの外周を把持し旋回するチャック部自体にチャック装置の駆動源を担う油圧ポンプと、非旋回部の昇降フレーム上に該油圧ポンプの回転動力源と、昇降フレーム内周を回動自在で、且つ該回転動力源からの回転動力を油圧ポンプに伝達する浮動リングとを設け、回転動力伝達の開閉を該回転動力源と浮動リングとの着脱により行い、該油圧ポンプに回転動力を伝達することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小回りが利き、杭の軸線まわりの回転も油圧で調整することのできる杭圧入打ち抜き装置を得る。
【解決手段】建設車両1のブーム3の先端には、上下方向の軸線のまわりに回転する油圧モータ4が設けられている。その油圧モータ4には、オーガロッド5を介してアタッチメント2が脱着可能に連結される。そのアタッチメント2は、上下方向に延びるガイド支柱7,7の上端を連結部材8で連結した門形リーダ9と、杭を把持・解放するチャック11と、チャック11を昇降させる油圧シリンダ13とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化、軽量化を図ることができ、かつ滑りを防止して鋼管杭を確実に把持することができる鋼管杭の杭頭把持装置および鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】第1および第2チャックブロック7,8が鋼管杭Pの内周面および一対の突起部P3,P4に当接して一対の突起部P3,P4間に係合することで、杭頭把持装置1と鋼管杭Pとの滑りを防止することができる。従って、鋼管杭Pを地盤に貫入する際に作用する振動による杭頭把持装置1と鋼管杭Pとの上下の滑りが防止できるので、鋼管杭Pを確実に把持して杭の施工を円滑かつ確実に実施することができる。さらに、第1および第2チャックブロック7,8と鋼管杭P内周面との摩擦のみで把持する機構ではないため、これらを押し付けるための機構が不要にでき、杭頭把持装置1の小型化、軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】把持装置をより軽量かつ強固な構造とすると共に主軸と鋼管または鋼管杭側との連結を簡単にした鋼管または鋼管杭の把持装置の提供
【解決手段】先端部に鋼管杭が接続される主軸5の他方の端部に、主軸5にその軸線方向の起振力を往復振動力として付与するための起振装置を備え、主軸5に回転力を付与するための回転駆動装置とを備える鋼管杭の打込み装置に用いられ、鋼管杭と主軸5とを接続するための鋼管杭の把持装置であって、主軸5の先端部に、楔支承用テーパー状傾斜面16を有するガイド体3が、主軸5とのねじ式結合により接続され、テーパー状傾斜面に係合する斜面および押圧部を有する複数の分割型楔片4が配置され、主軸5の下面は分割型楔片4の上面を押圧する押圧面とされ、ガイド体3には、鋼管杭側のストッパ22に係合して共回りを防止する係合部21が設けられて、主軸5に対してガイド体3は昇降可能にかつ回転不能に装着されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の杭類の打込み兼引抜き具は、如何なる長さの杭や支柱であっても作業のしやすい高さの任意の一点を両側面から直接挟むことにより、杭類の長手方向に打ち込みあるいは引き抜くときに作用点に過剰な力が集中することがなく支柱を損傷させない杭類の打込み兼引抜き具を提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明の杭類の打込み兼引抜き具は、杭等の両側面の夫々の1以上の位置に当接する当接面を有し、該当接面が弧状あるいは平面状に形成された一対の当接部材1と、前記杭等の両側に当接部材を当接したとき、両翼方向に延設され、それぞれの基端が夫々の当接部材に取り付けられ、他端が把持部として形成された一対の把持竿2と、前記当接部材の一側の側部に基端が固着あるいは回動自在に取り付けられ、先端が互いに回動自在あるいは回動自在かつ着脱自在に取り付けられた一対の連結部材3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、硬質地盤にも杭及び矢板等を打ち込むことが可能な打込材の打設方法及び先行掘削用打込材を提供することを目的とする。
【解決手段】先端部に掘削用ビット12が配置された先行掘削用打込材10を用いて硬質地盤の先行掘削を行い、先行掘削用打込材によって形成された孔に固定材を注入しながら先行掘削用打込材を引き抜き、固定材が注入された孔に先行掘削用打込杭と断面が略同形状の打込材を打設する工程を有することを特徴とする打込材の打設方法及びその様な打設方法に用いられる先行掘削用打込材。 (もっと読む)


【課題】 振動杭打機に設けられるチャックを改良して、該チャックの固定側コラム7bの厚さ寸法Tを短縮しても該固定側コラムが損傷する虞れの無いようにする。
【解決手段】 2組のチャック6Aと同6Bとが対向離間している箇所に、「作動油を封入密閉した油圧バッグ11」を介装する。((B)図参照)チャックシリンダの伸張力(矢印P)によって、固定側コラム7bが矢印Q方向に押されても、((A)図参照)上記の力Qに対して油圧バッグ11内の作動油の静圧(矢印R)が拮抗し、該固定側コラム7bに大きい歪みを生じさせない。また、該固定側コラム7bに亀裂などの損傷を生じる虞れも無い。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で建物が密集した掘削のためのスペースが十分確保出来ない現場等でも既存先端羽根付き鋼管杭を容易に引き抜くことが出来る鋼管杭の引き抜き方法を提供せんとすることを目的としている。
【解決手段】地盤に埋設された既存鋼管杭の引き抜き方法であって、地盤に埋設された既存先端羽根付き鋼管杭本体の外径よりも大きな内径を有し、且つ先端部が開放され、且つ少なくとも先端部外周に羽根が設けられた鋼管ケーシングを前記既存先端羽根付き鋼管杭本体の外周地盤に回転挿入して前記既存先端羽根付き鋼管杭と地盤との縁を前記羽根の引き抜き抵抗を低減するように無排土で切った後、前記鋼管ケーシングを地盤から引き抜き、その後、前記既存先端羽根付き鋼管杭を地盤から引き抜く
ことを特徴とする鋼管杭の引き抜き方法。 (もっと読む)


【課題】上部に障害物がある作業場所で軸体の継ぎ足しあるいは取外しが行なえ、掘削や杭打ち等の作業を能率良く行なうことができる基礎機械と軸体の着脱方法を提供する。
【解決手段】自走式車両に取付けられるリーダ7と、リーダ7に沿って昇降可能に取付けられる昇降枠と、昇降枠に取付けられる縦旋回装置19と、縦旋回装置19の旋回体に取付けられ、内部に掘削または建て込み用の軸体を貫挿して回転駆動する中貫型回転駆動装置16とを備える。回転駆動装置16を横向きにして杭やスクリューオーガ等の挿入、引き抜きを行なう。 (もっと読む)


31 - 40 / 50