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国際特許分類[E02D13/06]の内容

国際特許分類[E02D13/06]に分類される特許

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【課題】鋼管の建入れ誤差の測定に使用する装置の設置作業を容易にすると共に、鋼管の建入れ姿勢を修正しながらの建入れ誤差の測定を可能にする。
【解決手段】地盤に建入れられた逆打ち支柱10の建入れ誤差を、逆打ち支柱10の内部に設けられたターゲット50の位置に基づいて測定するシステム10であって、逆打ち支柱10の頭部に、ターゲット50を撮影するように設置されたカメラ110と、逆打ち支柱10の頭部に設置された傾斜計120と、カメラ110の撮像情報に基づいてターゲット50の位置を抽出し、傾斜計120の計測値に基づいてカメラ110の光軸112の鉛直軸に対する傾斜角度を算出し、算出した傾斜角度に基づいてターゲット50の位置を補正するコンピュータ130とを備える。 (もっと読む)


【課題】標準貫入試験で得られたN値のデータと、油圧駆動のオーガの仕事量の測定データとを対照させることにより、支持層への到達を正確に判定できるようにする。
【解決手段】オーガ装置により地盤を掘削する前に、掘削地点付近で標準貫入試験を実施し、一定の深度区間ごとにN値を測定し、オーガ装置により地盤を掘削しながら、オーガ装置の駆動軸の回転数と圧油の圧力および掘削深度を計測し、回転数と圧油の圧力値と掘削速度とから前記オーガ装置の行った仕事[J]を一定の掘削区間ごとに算出し、標準貫入試験により得られたN値のデータとオーガ装置の行った仕事[J]を、同じ深度のスケールで同一画面のグラフ上にプロットし、N値の変化と仕事[J]の変化を比較対照することにより、掘削深度が支持層に到達したかどうかを推定する。 (もっと読む)


【課題】設置後の杭材に対して、鉛直精度の確認が可能な装置及びその方法を提供する。
【解決手段】親杭、芯材、矢板などの杭材Bの設置後に、杭材Bの鉛直精度を確認するための傾斜測定装置Aであって、直線形状を呈し、杭材Bに設置可能な長尺体1と、長尺体1に取付ける水平器2と、を含み、長尺体1は、杭材Bへの取付後において、長尺体1の長手方向が杭材Bの長手方向と平行し、且つ長尺体1のうち少なくとも一部が地表に露出し、露出部分に水平器2が位置する。 (もっと読む)


【課題】逆打工法により建物を構築する際に、地盤内に挿入された逆打支柱の鉛直精度を、地盤を掘削することなく測定することが可能な測定方法を提供する。
【解決手段】鋼管21からなる柱部20と、柱部20の下方に接続された杭部30と、柱部20と杭部30の間に設けられたベースプレート40とを備え、地盤1に建て入れられた逆打支柱10の建入誤差を測定する測定方法であって、ベースプレート40上の逆打支柱10が正確に建ていれられた場合に通り芯が通過する位置に蓄光材からなる目印51を付し、地上高さにおいて、地盤1に建て入れられた逆打支柱10のベースプレート40の目印51の直上の位置を鉛直器により特定し、地上高さにおいて、通り芯と、特定した目印51の直上の位置との距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】打設杭に対して付替えが容易であるとともに、計測精度を向上させることができる位置計測用ターゲットの取付装置および打設杭の位置計測方法を提供する。
【解決手段】複数の剛体プレート8を折りたたみ可能に連結した帯状のベース部7と、これら剛体プレート8の裏面に取付けられた磁石10と、打設杭19に巻き付くようにして、ベース部7を打設杭19の外周面に向かって押し付ける締め付けベルト12とを有し、ベース部7に位置計測用のレーザ反射板2が取付フレーム3を介してに取り付けられ、締め付けベルト12の打設杭19と当接するすべての部分にゴム材12aを設けた取付装置1を用いてレーザ反射板2を打設杭19に取付けて、レーザ反射板2からの光を位置計測装置によって受光して、打設杭19の上下位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】導材を用いた杭打ち工事において導材の撤去後に杭に要求される杭頭中心位置などが所定の許容値内に収まり、杭の打設精度を高めることのできる施工管理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】この杭打ち施工管理システム10は、導材を用いた杭打ちにおける施工管理システムであって、打設時の杭Pの変位を抑制するために導材1を構成する導材部材または導材部材に設けられたガイド部における荷重を測定する計器7a〜7d,8a〜8dと、杭打設時における計器からの測定データを処理する処理装置11,12と、を備え、所定の基準値を超えるような荷重が導材に作用しないようにリアルタイムで監視することができる。 (もっと読む)


【課題】杭打機のオペレータ自身が杭の打ち込み角度を確認できるようにすることで、杭の打ち込み作業を迅速且つ安全確実に行うことができると共に杭の打ち込み作業の省力化を図ることができる杭打ち監視システムを提供すること。
【解決手段】地盤1に杭2を打ち込む際に使用する杭打ち監視システムであって、打ち込み途時の前記杭2を撮影する複数の撮影手段3と、これらの撮影手段3で撮影された杭映像8を表示する映像表示手段4と、この映像表示手段4により表示される杭映像8上で前記杭2の打ち込み角度を確認する打ち込み角度確認手段6とを有し、前記撮影手段3と前記映像表示手段4とは通信回線5により接続されている。 (もっと読む)


【課題】鋼管に関する情報を測定すると共に記憶・管理することが可能な回転式鋼管打設施工管理システムを提供する。
【解決手段】本発明の回転式鋼管打設施工管理システムは、鋼管(3)を旋回させながら地中に圧入することで鋼管打設を行う施工を管理する回転式鋼管打設施工管理システムであって、前記鋼管(3)に取り付けられたターゲット(9)の自動追尾を行い、前記ターゲット(9)に係る位置情報を取得するトータルステーション(10)と、前記位置情報に基づいて鋼管芯座標を算出し、前記鋼管芯座標を記憶部に記憶する情報処理装置(20)と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被着体に対して着脱が容易であるとともに、計測精度を向上させることができる位置計測用反射装置を提供する。
【解決手段】複数の剛体プレート9を折りたたみ可能に連結した帯状のベース部8と、これら剛体プレート9の裏面に取付けられた磁石11とを有し、このベース部8の表面側にプリズム3を備えた複数のプリズムユニット2を、帯状長手方向に間隔をあけて設置し、この複数のプリズムユニット2を磁石11の磁力によって杭15の表面に直接取付ける。 (もっと読む)


【課題】固い地盤に回転杭を施工する際でも正確な貫入量を検出することができる杭打機を用いた貫入量の検出方法を提供する。
【解決手段】少なくとも先端部に螺旋状の羽根を備えた回転杭を杭打機のリーダに沿って昇降するオーガで回転させることによって地中に圧入する際に計測した前記回転杭の回転数と回転杭の深度との関係から貫入量を求めるにあたり、新たに計測した回転杭の深度が、回転杭の圧入開始から今回の深度計測時までの間の回転杭圧入中に計測された最大深度を超えて深くなっているときにのみ、回転杭の回転数を計測する。 (もっと読む)


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