説明

国際特許分類[E02D15/08]の内容

国際特許分類[E02D15/08]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】杭の打設が困難な捨石層などに確実に杭を打設する工法を提供する。
【解決手段】捨石層などの一部を、砂層まで取り除いて除去穴を形成し、その除去穴に、内部に砂を充填した土嚢を設置して土嚢筒体を形成し、その土嚢筒体の内部にモルタル柱を形成し、このモルタル柱に杭を打設する捨石層などにおける杭打ち工法である。 (もっと読む)


【課題】1回の航海で積載かつ投下するブロックの個数を増大し、人工海底山脈を構築する作業効率を高めたブロック積載・投下方法を提供する。
【解決手段】底開バージ船1の船倉に複数のブロックBを複数段に積載し、海上運搬して目標位置で船底を開いてブロックを投下して海底に人工山脈を構築するためのブロック積載・投下方法であって、ブロックBを上下の複数段に積載するとともに各段毎に船体に固縛し、先に上段のブロック群BSUの固縛を解放して投下を行い、上段のブロック群の投下後に下段のブロック群BSDの固縛を解放して投下を行う。 (もっと読む)


【課題】重金属類を含むヘドロを長期に亘って安全性に優れた状態で維持できるよう処理するためのヘドロの処理方法の提供を目的とした。
【解決手段】重金属類を含むヘドロは、塩基性の処理水を用いて洗浄する洗浄工程と、前記洗浄工程において洗浄された土壌を酸性条件下で洗浄する酸洗工程と、当該酸洗工程で洗浄されたヘドロを、前記重金属類を無害化可能な薬剤の存在下で処理する無害化工程と、当該無害化工程において処理されたヘドロを固化する固化工程とを経て処理される。固化工程で固化された処理生成物は、埋め立て用などとして再利用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高強度で良好な安定性を有する造粒物を水底堆積土から効率よく製造する技術を提供することである。
【解決手段】ペーパースラッジ焼却灰と、カルシウムを含む固化助剤を併用することによって、水底堆積土から効率的に造粒物を製造することができる。本発明の造粒物は、適度な強度と粒径を有し、水中においてその強度を維持するため、人工干潟の造成や護岸、土壌流出の抑制といった用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 海洋構造物の基礎の表面を保護するため等に、アスファルトマスチックを層状に打設するに際して、略U字状断面を有するシュート部材を用い、マスチックの打設作業を安全に効率良く行い得るようにする。
【解決手段】
防波堤等の海洋構造物1を構築する場合のように、海底地盤上に構成した捨石基礎5の表面に、アスファルトマスチックを打設した保護層6を設けるために、作業船10からシュート15を通して、海中を流下させる手段を用いる。前記マスチックの打設に用いるシュートは、上部を開口させた略U字状の断面のものを用いて、急角度に配置しても開口部から溢れ出ないような状態で、高温のマスチックを流下させて工事を行う。 (もっと読む)


【課題】マウンド形成用材料を土運船から水中に投入し水底にマウンドを形成するとき、マウンド形成用材料の拡散を抑制し、マウンド形成用材料のロス率を極力低減可能なマウンド形成用材料の投入方法を提供する。
【解決手段】このマウンド形成用材料の投入方法は、マウンド形成用材料を底開式の土運船10から水中に直接投入するものであって、土運船の土倉11内にその長手方向Lの一部を除いて前側と後側の一方または両方にシートS1,S2を敷設し、土倉内にマウンド形成用材料を積載し、土倉を開き、シートが敷設されていない長手方向の一部に形成された開口からシート上のマウンド形成用材料を水中に投入する。 (もっと読む)


【課題】水底の窪地に対する埋戻し材の投入に伴う濁水並びに貧酸素水の周辺への拡散を抑えることができる水底窪地埋戻し工法を提供する。
【解決手段】水底の窪地1に対する埋戻し材2の投入域Aを自立式汚濁防止膜3で囲い、土運船10から前記投入域Aに埋戻し材2を投入し、このとき発生する濁水と貧酸素水との混合水(貧酸素濁水)をポンプ12により作業船11上に汲み上げる。そして、この汲み上げた貧酸素濁水を、同じ作業船11上の気液混合装置13に送って、これに空気を溶解および混入させて高濃度酸素水とし、これを固液分離装置としての土運船14の泥倉に送る。土運船14の泥倉内では、固形粒子が沈降して固液分離が進行するので、上澄水である清水を泥倉からオーバーフローさせて、この清水を放流管21を経て水底付近に還流し、貧酸素状態の底層水と撹拌混合させる。 (もっと読む)


【課題】護岸構造物等の構築基点となる杭の打ち込みに於いて、打ち込み箇所に捨石層が存在する場合の作業効率を高める。
【解決手段】捨石層Cが存在する水中地面に対して、適宜なケーシングパイプ2内に、先端にケーシングパイプ内径に近い外径を有するスパイラル拡幅部を備えた掘削ロッド3を設けた掘削装置を使用し、密封ケーシングパイプ内に高圧空気を圧入しながら、ケーシングパイプと掘削ロッドを回転させて捨石層Cに押入し、ケーシングパイプが捨石層を貫通したら掘削ロッドを引き抜き、ケーシングパイプ内に砂Eを投入し、ケーシングパイプを引き抜いて杭打ち箇所の捨石層を砂層に置換し、当該箇所に所定の杭Fを打ち込む。 (もっと読む)


1 - 8 / 8