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国際特許分類[E02D15/10]の内容

国際特許分類[E02D15/10]に分類される特許

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【課題】粒状物を均一に且つ効率よく撒き出す撒き出し装置および撒き出し工法を提供する。
【解決手段】ホッパー10からベルコンベア20に落とされた粒状物はベルト30に載って搬送されていく。ベルト30の上方には複数のスクレーパ40,40,…が搬送方向に沿って互いに間隔をおいて設置されており、ベルト30上の粒状物はスクレーパ40,40,…により掻き落とされてシュータ50の受け入れ口52に入り、シュータ50の排出口から撒き出される。 (もっと読む)


【課題】 環境が悪化している状態の底質土を該底質土よりも流されにくい土石材料で覆砂し、波や海流に流されず、生物環境の良好な覆砂構造を得る。
【解決手段】 水底を構成している底質土2の覆砂箇所2aの上に覆砂された、シールズ数が底質土2のシールズ数未満の覆砂材3と、覆砂材3の周囲を囲む、シールズ数が覆砂材3のシールズ数未満の潜堤材4とからなる。覆砂材3は水砕スラグからなり、潜堤材4は製鋼スラグからなる。 (もっと読む)


【課題】 水底に基礎マウンド等を構築するために水中に投入したブロック状物が目標地点に確実に到達できるようにしたブロック状物の水中投入方法及び水中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】 このブロック状物の水中投入方法は、複数のブロック状物21を連結部材22によりルーズに連結して水中に投入するものである。 (もっと読む)


【課題】捨石の使用量を減らした経済的に構築できる水中捨石基礎、および、その水中捨石基礎を効率よく構築する圧密均し工法の提供。
【解決手段】ケーソン等の構造物を支持する上載荷重の大きい領域aを、この上載荷重の大きい領域aに隣接し根囲いブロックE……等を支持する上載荷重の小さい領域b,b′よりも圧密度の高い堅牢な捨石芯壁体Cとするとともに、それら領域aおよび領域b,b′の上面を面一にしてなる水中捨石基礎。
捨石を、上記領域aの余盛り高さが上記領域b,b′の余盛り高さよりも高い状態になるよう投入したのちに、圧密均しを行い水中捨石基礎を構築する水中捨石基礎圧密均し工法。 (もっと読む)


【課題】 浚渫土などの処理土が発生しない上に、覆砂用の砂等を別途準備する必要がない水底の覆砂工法及び土砂採取装置を提供すること。
【解決手段】 水底地盤内部に堆積する土砂を流動化させ、水底に噴出した土砂で水底の表層を覆うことを特徴とする水底の覆砂工法である。また、水底地盤に堆積した土砂を採取する土砂採取装置1であって、中空のガイド管2と、前記ガイド管の内部に装填するジェット管3と、からなり、前記ジェット管の先端及び側面の少なくとも一方から流体を噴射することによって、水底地盤内の土砂がガイド管とジェット管の隙間を上昇してガイド管の上端から噴き上がることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 砂をトレミー管へ均一に供給し、海底の広い範囲にわたって砂を効率よく均等に撒布することができる海底等への自動砂撒布装置を提供する。
【解決手段】 砂を貯蔵する複数ホッパー2と、該ホッパーの排出口に設けられたスライドゲート21と、排出される砂を搬送するベルトコンベヤー3s、砂を海底に撒布するトレミー管4とを台船1に備え、ホッパー下部の排出口の下のベルトコンベヤーとの間に排出される砂をコンベヤー上へ略均等に落下させるガイド用フィーダ22を装備し、前記ベルトコンベヤー3の終端部に砂搬送量を検出するための砂量検出装置24を備え、さらに造成前の地盤の水深を検出する造成前地盤深度検出装置6と、砂撒布後の造成地盤の水深を測る造成地盤深度検出装置5とを備え、これら各検出装置による検出値によって、前記開閉手段の開度量、砂搬出量およびトレミー管4の移動速度等を制御し、水底地盤上への砂撒布量を制御するように構成する。 (もっと読む)


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