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国際特許分類[E02D17/06]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 根切り;山留め;築堤または盛土 (1,676) | 基礎のための溝またはたて穴 (62)

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【課題】掘削底面までの盤下げ中にも、盤膨れに対する安全性を確保しながらも、より簡易な施工で盤膨れ防止を図る。
【解決手段】土留掘削の対象地盤において、被圧水層3まで伸びる所定径の孔5を複数削孔する工程と、配管13が接続された袋体11、12同士を互いに所定強度の引張材14で連結した補強体10を、前記削孔により形成した各孔に挿入する工程と、前記孔5において前記被圧水層3および前記底部地盤4に位置する前記補強体10の各袋体11、12に対し、前記配管13を通じて固化剤30を充填し、孔壁をなす前記被圧水層3および前記底部地盤4に各袋体11、12を圧接させる工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】硬い地盤を掘削する場合でも、従来の開削方法に比べて、溝の掘削に必要な時間を大幅に削減して、工期を短縮し、コストの削減を図る。
【解決手段】この工法では、溝の掘削に先立ち、地盤に地表から岩盤にかけて複数の空孔10を施工する。この場合、複数の空孔10を割岩機用の孔101にして地表の掘削施工面1両側の掘削ライン2、2付近を除き、概ね掘削施工面1全体に亘って穿ち、また、複数の空孔10を掘削ライン用の孔102として掘削施工面1両側の各掘削ライン2、2の内側で各掘削ライン2、2に沿って穿つ。 (もっと読む)


【課題】大深度で地下水位の高い粘性土地盤や細粒分の多い細砂層のような難透水層とその下に被圧帯水層が存在する地盤における地盤の掘削を、掘削底面の盤ぶくれやボイリングを阻止しながら安全に行うことの可能な地盤の掘削方法を提供する。
【解決手段】地盤中に土留め壁1を設置する工程と、地下水位を低下させずに土留め壁1の内側を水中掘削する工程と、掘削底面に設置する仮底版2を水面上で構築する工程と、仮底版2を水中の掘削底面に沈設する工程と、水面上から水中の掘削底面にアンカー5を打設して仮底版2を固定する工程と、土留め壁1の内側をドライアップする工程と、仮床版2内に水中コンクリートを打設する工程と、仮床版2の上に床版コンクリート7を打設する工程と、塔状架台3を撤去する工程によって地盤を掘削する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の使用を制限することなく、構造物の重量増に確実に耐えられるように基礎を補強できるようにした基礎補強工法を提供する。
【解決手段】複数本の既設の基礎杭1から所定の1本以上の基礎杭を補強対象杭1Hとして選択し、既設構造物の直下の地盤に既設構造物の底面に沿って補強対象杭1Hに達する横穴4,4,4を掘削する。次に、補強対象杭1Hの周囲の地盤を下方に掘り進めて、拡径穴5を掘削した後、拡径穴5と横穴内に露出する補強対象杭1Hの上部周囲とにコンクリートを打設して、補強対象杭の周囲にコンクリートによる拡径補強部8を構築する。拡径穴5の掘削工程では、穴周面に配置する支保材6と補強対象杭1Hとの間に放射状に複数の梁部材7を介設する。また、横穴4,4,4にコンクリートを打設して、地中梁9,9,9を構築する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の使用を制限することなく、構造物の重量増に確実に耐えられるように基礎を補強できるようにした基礎補強工法を提供する。
【解決手段】複数本の既設の基礎杭から所定の1本以上の基礎杭を補強対象杭1Hとして選択し、既設構造物2の直下の地盤に既設構造物2の底面2aに沿って補強対象杭1Hに達する横穴4を掘削する。補強対象杭1Hの周囲の地盤に既設構造物2の底面2aを反力受け面として筒状の支保材7を圧入しつつ、支保材7と補強対象杭1Hとの間の地盤を水中掘削機8を用いて水中掘削する。この掘削により形成される拡径穴5と横穴内に露出する補強対象杭1Hの上部周囲とにコンクリートを打設して、補強対象杭1Hの周囲にコンクリートによる拡径補強部を構築する。その後、横穴4にコンクリートを打設して、地中梁を構築する。 (もっと読む)


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