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国際特許分類[E02D23/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | ケーソン;ケーソンの建築または設置 (208)

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【課題】 長大ケーソンの建造にドライドック等を使用すると、該ドライドックの規模によって長大ケーソンの大きさに制限を受けたり、工期が長くなることに鑑みて、ドライドックを使用せずに所望の大きさの長大ケーソンを建造することができようにする。
【解決手段】 長大ケーソンを複数個に分割した場合にその分割単位である単位ケーソン5を陸上にて製作し、外壁コンクリートを打ち込んだ後、順次進水台船2に海上クレーンを用いて積載する。進水台船2上で単位ケーソン5を並べ、コンクリート6を打ち込んで接合させると長大ケーソン1となる。コンクリート6の養生後に進水台船2を沈めれば、長大ケーソン1が水面に浮遊するから、所望の設置場所まで曳航する。 (もっと読む)


【課題】 護岸等の完成までの工事中、船舶の通過を可能とする上下に分割されたケーソンに対しても施工時のケーソンのずれや据え付け後のケーソンに変位が生じてもシール性を保持することができる上下分割ケーソン用目地構造およびその施工法を提供すること。
【解決手段】 上下に分割され隣接して配設されたケーソン2,2間の目地3に縦方向に、目地3の幅よりも広幅の板状の内側目地材11を配設し、この内側目地材11を覆うように外側面12aが平坦なコンクリート台座12を配設し、このコンクリート台座12の外側面12aに目地3を挟んで伸縮部13aを備える外側目地材13を配設して固定する。
これにより、目地3の前後を内側目地材11で塞いで、その上のコンクリート台座12を打設することで、分割されたケーソン2,2のずれを吸収するようにし、平坦なコンクリート台座12を介して外側に外側目地材13と取り付けることで、遮水性の確保および地震時等の変位への対応ができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切護岸において、ケーソンの下部の堆積層を不透水性処理する改良を行い、ケーソンの基部に対しても不透水処理を行って、仕切りの内外での水の流通を防止する。
【解決手段】 ケーソン11を設置して海洋構造物10を構築するに際して、海底地盤1の上部の堆積層3に対して、硬化材等を混入して不透水性地盤改良部4を構築し、ケーソン11を設置する部分に掘削溝部5を構築する。そして、基礎石層6を構築してから、アスファルト混合物を打設して基礎石層の石の間にも流動物を充満させて硬化させる。
また、前記ケーソン11の間にも目地遮水処理部を施工して、海洋構造物の下部とケーソンの間に隙間が形成されずに、仕切護岸の内外で水が流通しないように遮断する。 (もっと読む)


【課題】 円周方向に隣接するプレキャストブロック間に相対的な位置ずれが生じ難く、接合部材を連結する作業を比較的迅速に実施することができるPCウェル構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】 孤形状のプレキャストブロック10,30の複数を環状に配置する第一工程と、環状に配置したプレキャストブロックの上に更に複数のプレキャストブロックを環状に配置する第二工程と、第二工程を繰り返すことにより積み上げたプレキャストブロックを軸方向にPC鋼棒13で連結する第三工程と、プレキャストブロック同士を円周方向に連結する第四工程とを備え、第一工程及び第二工程では、各プレキャストブロックを位置決め手段により導いて所定位置に配置し、第四工程では、各プレキャストブロックの円周方向両端の内周及び外周に予め埋設された金属製板体17の先端を完全溶込み開先溶接により連結し、複数のプレキャストブロックを円周方向に連結する。 (もっと読む)


【課題】沈設させたオープンケーソン本体内部における濁水の状態を客観的に判断してコンクリートを打設する工程を適切に行うことにより、施工時間の短縮化およびコストの低減化を図ることができるオープンケーソン施工方法を提供する。
【解決手段】沈設工程にて筒状のオープンケーソン本体10を地中に沈設させ、打設工程にてコンクリートを打設して底盤を構築するオープンケーソン施工方法において、沈設工程後にオープンケーソン本体10の内部にある濁水12を予め決められた所定時間放置し、その後に少なくとも底盤を構築する部位に対応する濁水12を採取してその比重を測定する測定工程と、測定工程により得られた測定値と、予め決められた閾値とを比較する比較工程とを含み、比較工程において測定値が閾値以下の場合に前記打設工程を行うものである。 (もっと読む)


【課題】岸壁を休止することなく,レベル2地震動における捨石マウンドの挙動にも対応するケーソン岸壁の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】ケーソン岸壁の天端で,ガイドパイプ7b設置工,基礎捨石の所定の位置までのプレボーリング工,円筒構造体8bの貫入工等を行う。円筒構造体8bはケーソン壁体1の底版と頂部を支点とする突起となる張出し部を持つ連続梁を構成する。岸壁供用時には,前記工法間で工事を中断し円筒構造体8b等の天端に仮復旧用キャップ17を取り付けてエプロン5を解放する。 (もっと読む)


【課題】従来、ケーソン躯体を地盤中に沈設する際に、ケーソンの最下端に設けられた刃口にウォータージェットを噴射して掘削を行う技術があったが、高圧水と圧縮空気とを併用した高圧流体を噴射することにより効率よく沈設する。
【解決手段】地盤中にケーソンを圧入する際の刃口に、ケーソンの短手方向に沿って、ケーソンの外側遮壁4と内側遮壁5を配設し、ケーソンの長手方向に沿って液体と気体の高圧流体用のパイプを設け、パイプの先端ノズルから高圧流体を外側遮壁4に斜めに噴射し、外側遮壁4によって噴射による噴流を、内側遮壁5方向に反射散乱させることによって外側遮壁4と内側遮壁5との遮壁間の刃口内部の土砂を、ケーソンの長手方向に沿って中空の揚土管21から排土し除去する。
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【課題】立坑躯体の浮き上がりを抑止することができる立坑躯体および立坑ならびにセグメントおよび立坑の施工方法を提供すること。
【解決手段】立坑躯体1の側壁外側表面に、立坑の浮き上がりを抑止するための凹部3または凸部4を備えたずれ止め部5を設けた立坑躯体。立坑躯体1を所定の深さまで沈設した後、凹部3または凸部4を備えたずれ止め部5の表面を高圧水で清掃して土砂を除去し、凹部3または凸部4を備えたずれ止め部5と、地山7との間に充填材13を打設して、立坑躯体1と地山7との一体化を図ることを特徴とする立坑の施工方法。また、ずれ止め部5を覆うパッカーを予め固定しておき、立坑躯体を所定の深さまで沈設した後、パッカー内にグラウト材を圧送してパッカーを膨張させ、パッカーを地山に圧着させて、立坑躯体と地山との一体化を図る。 (もっと読む)


【課題】作業の安全性の確保、作業時間、作業員の負担及びコストの軽減、資材量の増加防止を可能とするコンクリート構造体構築方法の提供。
【解決手段】第一工程で、作業員が、ロット3Aの内壁12上に、作業床用受け具32Bを設置し、第二工程で、作業床用受け具32B上に作業床34をクレーンで吊り降ろして支承させ、第三工程で、型枠の盛り替えとコンクリート打設を行って新たなロット3Bを形成し、第四工程で、作業床34上の作業員が、ロット3Bの内壁12上に、作業床用受け具32Cを設置し、第五工程で、作業床34をクレーンで傾斜させて吊り、作業床用受け具32Cをかわしながら上方へ吊り上げてから、作業床用受け具32Cの上に作業床34を降ろして支承させる。 (もっと読む)


【課題】オープンケーソン沈下工法において、クラムシェルでは掘削困難な坑底のケーソン躯体下方部分を掘削する掘削機をケーソン内面に随時固定して用いる技術を提供する。
【解決手段】吸引装置53で被覆体52の内部の雰囲気を吸引して鋼板12内面に被覆体52を仮吸着させ、圧力水噴出装置54から圧力水を被覆体52内に噴出して被覆体52内の鋼板12内面の泥土60を清掃し、清掃された泥水を排出装置55によって排出し、電源511から電磁石装置51への電力の供給によって、清掃された鋼板12内面に電磁石装置51を吸着させ、これに掘削機40の掘削力を支持させる。 (もっと読む)


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