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国際特許分類[E02D23/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | ケーソン;ケーソンの建築または設置 (208)

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【課題】コンクリート打設用内型枠に内型枠支持装置を設けて、作業者が安全に作業し易く、且つ完成後のコンクリート構造体の強度を損なわない装置及び工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体のコンクリート打設時に用いられる筒状に形成された内型枠1において、前記内型枠に内型枠支持装置3,4を設け、前記内型枠支持装置で前記内型枠の上部に上部支持装置3を設け、前記内型枠支持装置で前記内型枠の下部に下部支持装置4を設ける。作業者が作業するために乗る作業用足場6を内型枠1の下側に設け、コンクリート構造体の内面の作業ができ、内型枠1の上側の角には吊上げワイヤーが連結されて、内型枠1の吊上げワイヤー7をクレーンで吊上げ、内型枠1を所定の位置に移動すると共に、作業者をコンクリート構造体内面の所定の位置に運ぶ。 (もっと読む)


【課題】オープンケーソン方式の立坑掘削において、水中の立坑掘削地盤の支持力を簡易迅速に実際に測定し、この測定値に基いて確実な基礎支持力をもつケーソンを構築する。
【解決手段】ケーソン着底地盤65上面を平滑にする。一方、ケーソン100の刃先部の内周下端部に下向に開口した複数の凹部101に係合する突起21と、ケーソン100の内面に当接する立上部23から延出した反力桁30とから成る反力装置20をケーソン下端に装着する。鋼製載荷板62及び砂を充填したフェーシングボックス61からなる載荷部60を備えた圧下ジャッキ40を平滑になった着底地盤65上に当接させ、ジャッキ40に圧下力を加え、ロードセル41で圧下力を測定し、ダイアルゲージ70によって地盤の変位を測定する。 (もっと読む)


【課題】 水中で転倒したケーソンを直立させて所定の基礎マウンドまで搬送する際に、ケーソンに作用する外水圧によりケーソンが破損することを防止できる転倒ケーソンの復旧方法を提供すること。
【解決手段】 転倒したケーソン1内に、第一の浮体51と第二の浮体52とからなる浮体5を設置する。第一の浮体51には水を含む液体が充填され、第二の浮体52には空気を含む気体が充填される。第一の浮体51と第二の浮体52それぞれの大きさやケーソン1内における配設位置は、ケーソン1の吊り上げ時に該ケーソン1に転倒モーメントが作用しないような大きさおよび配設位置に調整されている。ケーソン1の吊り上げ搬送の際には、ケーソン1に作用する水圧の変動に応じて、第二の浮体52内の空気圧が調整されることにより、ケーソンには破損に至る内部応力が生じないようにした復旧方法である。 (もっと読む)


【課題】道路上を搬送することができない大型のプレキャストコンクリートケーソンセグメントを用いて品質の優れたケーソンを短工期に施工する技術を提供する。
【解決手段】1ピースで道路上を搬送できない大寸法のプレキャストコンクリートケーソンセグメント10をケーソン軸方向に沿う目地16によって複数個に分割し、分割されたセグメントピース11、12の対向する目地部に、分割されたセグメントを相互に連結するU字形鉄筋14を突設してコンクリート22で連結すると共にセグメントピース11、12が相互に噛み合う段差又は凹凸を設けた。 (もっと読む)


【課題】 コストダウンに有効な、フーチングを有するケーソンの合理的設計方法を提供する。
【解決手段】 海側側壁、陸側側壁にフーチングを有するケーソンをつくるに際し、フーチングを含むケーソン底板に作用する鉛直方向の揚圧力とフーチング上面に作用する鉛直方向の抑圧力とを考慮してケーソン本体の断面サイズを決定し、ケーソン本体の幅を低減できるようにする。特に、鉛直方向の揚圧力の算出をあらかじめ定められた第1の近似式を利用して行い、鉛直方向の抑圧力の算出をあらかじめ定められた第2の近似式を利用して行う。 (もっと読む)


【課題】ケーソンの底部が透水層に位置する場合においても地下水を効果的に遮断して、確実に両ケーソン間に構築物を構築することができる。
【解決手段】ケーソンの対向する側の対向壁の直下、および両ケーソンの間の側面に、鉛直方向に向けて地中壁を構築する。対向壁直下の直下壁はケーソンの沈下範囲では改良前の地盤と同程度の強度を維持させる。直下壁のケーソンの沈下範囲より下方では、所定の強度を与える。 (もっと読む)


【課題】 刃口直下掘削用の掘削機を案内するガイドレールの回収を容易に行えるようにする。
【解決手段】 ケーソン函体1に、孔71aを有する有孔部材71を固定すると共に、掘削機5をガイドするガイドレール9にピン72を取付ける。ガイドレール9をワイヤ8で吊り下ろし、ピン72を有孔部材71の孔71aに挿入する。掘削機5の反力は、レール9、ピン72、および有孔部材71を介してケーソン函体で受ける。 (もっと読む)


【課題】ケーソンの設置時に取り付けるのではなく、長年の使用後にケーソンの間隔が大きく開いた場合に地上からの作業によって目地を被覆する閉塞鋼材を設置した構造であり、方法である。
【解決手段】隣接するふたつのケーソン間の間隔以上の幅を備え、ケーソンの高さ以上の長さを備えた閉塞鋼材を使用する。この閉塞鋼材の水平断面の自由端に、鉛直方向に沿ってその全長にわたって可撓性の柔軟板を取り付けてある。ケーソンの間に設置した仮止水材と、両側のケーソンと、前記の閉塞鋼材と、前記の仮止水材とによって包囲された空間に可撓性の充填材を充填する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、しかも効率的に、有効立坑径および有効深さがより大きな立坑の構築を可能とした工法を提供する。
【解決手段】刃口リング10の上に波形鋼板製のスキンプレート5とかご状フレームを4を単位要素として組み立てた筒状の土留め壁組立体1a,1b,1cを継ぎ足しながら、坑底部分の掘削と圧入装置による圧入とを繰り返して、所定深さの土留め壁組立体1による立坑Hを構築する。土留め壁組立体1a〜1cはリングビームと縦方向のクロスビームとを主要素とする。圧入装置7による荷重を格段のクロスビーム3を介して先端の刃口リング10に伝達する。立坑Hの構築後にかご状フレーム4を分解しながら撤去し、土留め壁1としてスキンプレート5のみを残す。
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【課題】多関節腕や伸縮腕をもつ掘削バケットを用いてケーソン刃口下の地盤に掘削空間を形成する従来技術では、掘削位置や掘削範囲を把握しながら制御することは困難であった。これを改善し、高能率なケーソン沈下技術を提供する。
【解決手段】ケーソン10の内壁にリング状レール16を設け、このレール16にケーソン10内を旋回するフレーム30を懸架し、このフレーム30に、鉛直垂下位置とケーソン刃口下間を揺動する撹拌機40を装着し、ケーソン10の刃口11下の地盤を撹拌し、軟弱化させつつケーソン10を沈下させる。 (もっと読む)


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