説明

国際特許分類[E02D23/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | ケーソン;ケーソンの建築または設置 (208)

国際特許分類[E02D23/00]の下位に属する分類

国際特許分類[E02D23/00]に分類される特許

41 - 48 / 48


【課題】 ケーソンの沈下を簡易に制御できると共に、ケーソンの刃口の全域を掘削できる、ケーソンの掘削技術を提供すること。
【解決手段】 ケーソン10の複数箇所に配置した掘削支圧機301〜304と、ケーソン10の刃口の下面に配置した水平掘削機201〜205と、地上側のケーソン10の周囲に配置した水平制御装置501〜504とよりなる。掘削支圧機301〜304は縦軸31と羽根32とモータ33を具備する。水平制御装置501〜504は、一対のシリンダ51,51と、各シリンダのロッドの変位に追従する追尾手段とを具備する。ケーソン10の外周面に設けた複数の突起体13に一対のシリンダ51,52の各ロッドを交互に当接させながら、追尾手段を介してケーソン10の沈下量を計測可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】多関節腕や伸縮腕をもつ掘削バケットを用いてケーソン刃口下の地盤に掘削空間を形成する従来技術では、掘削位置や掘削範囲を把握しながら制御することは困難であった。これを改善し、高能率なケーソン沈下技術を提供する。
【解決手段】ケーソン10の内壁にリング状レール16を設け、このレール16にケーソン10内を旋回するフレーム30を懸架し、このフレーム30に、鉛直垂下位置とケーソン刃口下間を揺動する撹拌機40を装着し、ケーソン10の刃口11下の地盤を撹拌し、軟弱化させつつケーソン10を沈下させる。 (もっと読む)


【課題】大型の拡径回転掘削装置を用いて岩盤を掘削しながら筒状プレキャストコンクリート部材の躯体を沈設する工程において、回転駆動装置の取り付け取り外しを大型クレーンを用いることなく、簡易迅速に行うことができるようにし、迅速施工を図る。
【解決手段】全周回転駆動部60を備えた岩盤掘削用回転掘削装置50と、筒状プレキャストコンクリート部材セグメント31の待機位置上方まで側方に延設した架構フレーム70と、架構フレーム70上を水平走行し全周回転駆動部60及び筒状プレキャストコンクリート部材加圧梁40を昇降ジャッキ61を介して支持する走行装置90と、筒状プレキャストコンクリート部材加圧梁40に取付けられロッド先端がベースフレーム23に着脱自在な筒状プレキャストコンクリート部材圧入用ジャッキ41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡易な施工法により十分な押し込み力を得ることができ、また、刃口付近の土質が軟弱な場合には自沈の制御力を与えることができるケーソン等の潜管工法を提供する。
【解決手段】 ケーソン等の管体1を地中に埋設する工法において、予め地盤に掘削した穴8の上部内周面にライナープレート6を張設し、地表付近のライナープレート6に当接するスラスト荷重発生機11を径方向に設け、ライナープレート6と背面土層10との間に発生する摩擦力を、沈設用荷重の反力及び自沈制御力とする。
(もっと読む)


【課題】打設すべき生コンクリートの量を低減させるとともに設置工事の安全性を向上させるコンクリートブロックを提供する。
【解決手段】コンクリートブロック17の底板20と側板26とが接続するコーナー部分24の位置に、下方と外方とに膨らむ膨出部23が一体的に形成されている。膨出部23はレベル調整具22が設置されていない領域に対して、これを占有するように設定されている。従ってコンクリートブロック17の底板20の下面に流し込まれた生コンクリートは、膨出部23が形成されている領域においては、その下面と基礎コンクリート19の上面との間のわずかな領域にのみ充填されることになる。これによって打設すべき生コンクリートの量を減少するとともに、膨出部23の下面が基礎コンクリート19の上面に近づくことになるため、設置状態の安全性が向上する。 (もっと読む)



【課題】 現場でのコンクリートの打設作業工程を削減し、ケーソン製作の省力化を図り、同時に隔壁を簡単かつ強固に接合できるようにする。
【解決手段】 ケーソン躯体2の内部を仕切る隔壁3をPC版5で構成してプレキャスト化するとともに、PC版5を支持する支柱部6と型鋼9Aも予め工場で製作してプレキャスト化する。そして、ケーソン躯体2を現場打ちコンクリート4で成形し、ケーソン躯体2の成形と同時に支柱部6と型鋼9Aを据付ける。この後、底版2Aに立設した支柱部6の型鋼9と側壁2Bに据付けた型鋼9AにPC版5に埋設したT型鋼16に挿入し、型鋼9,9Aに充填した無収縮モルタルによって一体化する。 (もっと読む)


【目的】 本考案はコンクリート製潜凾ブロックにおいて現場打ちコンクリート底版の浮き上がりを防止することを目的とするものである。
【構成】 本考案は角筒形または円筒形等にて地表下に潜凾沈設するコンクリート製潜凾ブロックの周壁の下端部内面に壁厚を先薄とする傾斜面を設け、該傾斜面にて前記潜凾ブロックの下端部内面に現場打ち敷設するコンクリート底版の外端部を接面押え止めするようにしたことを特徴とするコンクリート製潜凾ブロックにおける現場打ち底版構造にある。 (もっと読む)


41 - 48 / 48