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国際特許分類[E02D23/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | ケーソン;ケーソンの建築または設置 (208) | 水上に浮かせることができ,かつ現場で水中に沈めることができるケーソン (30)

国際特許分類[E02D23/02]に分類される特許

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【課題】汚染土壌を安定化処理した土壌を原料としたケーソン用中詰材を提供する。
【解決手段】汚染土壌に固化材を添加して重金属の溶出量を抑制し、さらに該土壌に粒状化剤を添加して粒径75μm以下の細粒分の含有量を5.0wt%以下にし、また製錬スラグを添加して比重を2.5以上および充填密度を1.6g/cm3以上にしたことを特徴とするケーソン用中詰材であって、好ましくは、鉛溶出量0.01mg/L以下、水銀溶出量0.0005mg/L、ホウ素溶出量を1.0mg/L以下に低減したケーソン用中詰材。 (もっと読む)


【課題】 埋立地の周囲を囲むように、表面を遮水層で覆って構築する埋立護岸で、遮水層に裂け目等の欠陥が生じた時に、補修を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 構造物の表面を覆うように設けられる遮水処理層10に、裂け目14等の欠陥が発生した時に、その裂け目の周囲をも広く覆うような大きさで、底が開いた施工枠体31を取付けて、遮水層と同じ材料のシートを敷いた上にアスファルト混合物等を充填し、新たな遮水層を重ねるようにして補修する。 (もっと読む)


【課題】土砂、岩ズリ、砕石等の中詰材が投入される水中構造物における中詰材の天端高や中詰量をリアルタイムで簡単に精度よく計測可能な計測方法、計測装置およびこれらの計測方法または計測装置を用いた水中構造物施工方法を提供する。
【解決手段】この構造物内中詰材の計測方法は、水中構造物の内壁9に被覆電線11〜17をその先端1〜7が内壁の縦方向の所定位置に位置するように敷設し、被覆電線はその先端で導電体が絶縁されかつ露出可能なように処理された端末処理部を有し、被覆電線とアースとの間の電気抵抗を測定し、水中構造物内での中詰材の堆積により被覆電線の先端で端末処理部が損傷して導電体が水中に露出することで電気抵抗が低下したことを検知することによって中詰材の天端高および中詰量を計測する。 (もっと読む)


【課題】浮体構造物上に建物を効率的に建設するための合理的な工法を提供する。
【解決手段】浮体構造物2を水面上に浮かべて係留し、浮体構造物上において躯体4をその下部から上部へ順次施工していきつつ施工した躯体を浮体構造物上から順次降下させていく工程を繰り返すことにより、施工済みの躯体をその上部を残して水面下に沈降させた状態で浮体構造物から吊り支持しつつ躯体を頂部まで施工し、施工済みの躯体の全体を引き上げてその底部を浮体構造物に対して固定する。浮体構造物に施工するべき躯体が挿通可能な開口部6を設け、開口部内に浮力調整が可能な浮沈架台7を配置して浮体構造物から吊り支持し、浮沈架台を躯体とともに沈降かつ浮上させて最終的に開口部内に固定する。 (もっと読む)


【課題】開口があるコンクリートケーソンを、波浪の高い、また潮流の早い外洋の曳航に際しても、転覆や作業員の海中転落などの事故がなく、安全に曳航することができる曳航時安全制御装置の提供。
【解決手段】ケーソンの外壁面の開口15を止水仮蓋17によって閉鎖するとともに各隔室14の上面開口を上面仮蓋によって閉鎖し、各隔室内14に、それらの内部に侵入した水を排出するための排水ポンプ及び水位センサをそれぞれ設置し、ケーソン上に前記排水ポンプの作動・停止を制御するケーソン上制御機器30を設置するとともに、別の支援設備にケーソン上制御機器を遠隔的に操作する支援設備上制御機器を設置し、各水位センサによる計測値を、無線LANを介して支援設備上制御機器に送信し、コンピュータによって異常・正常状態を監視し、異常状態発生時に支援設備上制御機器から前記ケーソン上制御機器に排水ポンプ始動、及びその後の正常状態回復時の排水ポンプ停止のための指示信号を発信して異常発生個所の排水ポンプを制御させる。 (もっと読む)


【課題】 長大ケーソンの建造にドライドック等を使用すると、該ドライドックの規模によって長大ケーソンの大きさに制限を受けたり、工期が長くなることに鑑みて、ドライドックを使用せずに所望の大きさの長大ケーソンを建造することができようにする。
【解決手段】 長大ケーソンを複数個に分割した場合にその分割単位である単位ケーソン5を陸上にて製作し、外壁コンクリートを打ち込んだ後、順次進水台船2に海上クレーンを用いて積載する。進水台船2上で単位ケーソン5を並べ、コンクリート6を打ち込んで接合させると長大ケーソン1となる。コンクリート6の養生後に進水台船2を沈めれば、長大ケーソン1が水面に浮遊するから、所望の設置場所まで曳航する。 (もっと読む)


【課題】水中に投入した捨石を作業性良く確実に押圧して均すことができる水中捨石均し装置及び水中捨石均し工法を提供すること。
【解決手段】本発明では、水中に投入した捨石をクレーンに吊設した錘で押圧して均していく水中捨石均し工法に用いられる水中捨石均し装置において、捨石を押圧するための台座に支柱を立設した支持台と、支柱に摺動自在に装着した錘本体とで錘を構成し、クレーンの主ワイヤーに錘本体を吊設するとともに、クレーンの副ワイヤーに支持台を吊設することにした。そして、水中に投入した捨石の所定位置に支持台の台座を載置した後に、クレーンの副ワイヤーを支持台が転倒しない程度に緩和するとともに、クレーンの主ワイヤーを引張して錘本体だけを所定高さまで引き上げ、その後、クレーンの主ワイヤーを緩和して錘本体を支持台の台座に向けて落下させ、台座で捨石を均すことにした。 (もっと読む)


【課題】捨石マウンドを構築する際に、施工の途中で潮流等によって捨石が移動したり散乱したりすることなく、しかも、構築後に破損しにくいマウンドをもつ海上構造物の基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤上に捨石を2段以上敷き並べた後その上面の周辺部にアスファルトを打設し、次いで、その上面に捨石を2段以上敷き並べた後その上面の周辺部にアスファルトを打設する工程を所定の高さまで繰り返して行うことによりマウンド内の水平方向及び垂直方向に水の流通が可能なマウンドをもつ基礎構造を構築する。 (もっと読む)


【課題】設備の規模を軽減させることができ、コストダウンを図ることができるケーソン躯体の構築方法を提供することを目的としている。
【解決手段】水中に立設された複数のガイド杭4…に沿って上下動可能に設けられた台船5上で、水中に設置するためのケーソン躯体1を構築するケーソン躯体1の構築方法であって、台船5上でケーソン躯体1を下部から上部へ順次構築していくとともに、台船5上に既に構築されたケーソン躯体1内へのバラスト調整により台船5上のケーソン躯体1を台船5ごと沈降させ、台船5上のケーソン躯体1の吃水を深くしていく。 (もっと読む)


【課題】大型の設備を使用せず、ダイバーによる水中作業を大幅に省略でき、平坦な天端を有する台座コンクリートを経済的に構築できる台座コンクリートの構築方法を提供すること。
【解決手段】レベル計測器、レベル調整ジャッキ9、位置決めウインチ7、トラス17を設置した台座コンクリート型枠5を、位置決めウインチ7を操作しつつ水底3に設置する。そして、レベル計測器のデータに基づいて、レベル調整ジャッキ9を用いて台座コンクリート型枠5の高さ方向の位置決めを行う。次に、水上に露出したさや管22の上端部から、台座コンクリート型枠5の内部に台座コンクリート43a、台座コンクリート43bを順次注入して台座44を形成する。その後、台座44からさや管22およびトラス17を撤去し、台座44上にケーソン45を設置する。 (もっと読む)


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