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国際特許分類[E02D23/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | ケーソン;ケーソンの建築または設置 (208) | 水上に浮かせることができ,かつ現場で水中に沈めることができるケーソン (30)

国際特許分類[E02D23/02]に分類される特許

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【課題】すべり土塊や構造物の振動特性と滑動特性を解析する。
【解決手段】質点とバネ、ダッシュポット、スライダーからなる一自由度振動系を数学モデルとして構築し、対象とする地震動の下での振動・滑動モデルの挙動を数値解析する。解析結果に基づく振動・滑動系の固有振動数−滑動余裕度−滑動量の関係から「地震滑動応答スペクトル」を得る。解析対象の振動特性を表現する為,パラメータとしてバネとダッシュポットの特性を規定する固有振動数と振動減衰を決定し、また、土体中のすべりや構造物の滑動を表現する為に滑動余裕度を決定する。土体や構造物に作用する水圧や土圧の振動成分は,慣性力との対比において付加質量の形で考慮する。これから,土塊や構造物の質量や固有振動数,及び滑動余裕度を適切に修正する。修正した固有振動数、滑動余裕度を元に地震滑動応答スペクトルから,対象とする振動・滑動系の所定の地震動における滑動量を推定する。 (もっと読む)


【課題】設置する際の位置の制御精度が高く工期が短くコストのかからない人工地盤とその建造方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド方式人工地盤は、海底地盤上に打設する杭構造を側部四隅に備えたケーソンで補強構成される海洋構造物と、仮枠組み鉄骨フレームに取り付けられる杭構造を、鉄筋コンクリートの壁版・床版パネルで補強構成される海洋構造物である。この鉄骨仮枠組みは、鉛直かつ互いに平行であって、正方形の頂点にそれぞれ立設する4本の中空の鋼管と、隣接する鋼管同士の頂部と底部とに其々垂直に結合するフレーム材によって直方体状に形成される。 (もっと読む)


【課題】 厚みが小さく且つマウンドの段差にも容易に対応できる漏出防止マットを提供する。
【解決手段】 漏出防止マット19は遮水性を確保するためにゴム材料よりなる遮水性シート材13を使用し、且つケーソン重量に対する強度を確保するために遮水性シート材13内部に金網等の可撓性及び形態保持性を有する金属材料を補強材14として埋設している。このような構造とすることにより必要とされる強度と遮水性とを有することが可能となるため、薄くて軽量な漏出防止マット19とすることが可能となる。これによってマウンドの平坦部分はもとより、マウンドに段差が生じている場合にも段差に沿って漏出防止マット19を容易に敷設することが可能となる。この結果、ケーソンの設置作業が効率化され、設置時の信頼性も向上する。 (もっと読む)


【課題】施工現場に適した改良層を形成して裏込砂の吸出し防止を可能とするセメント系固化材注入混合による裏込砂の改良層の強度および層厚の決定方法を提供する。
【解決手段】施工現場から改良対象の裏込砂5を採取し、注入するセメント系固化材の裏込砂5単位体積当りの添加量Cを変えて混合して大気圧力下で改良層サンプルSを製造し、この改良層サンプルSを用いてセメント系固化材添加量Cと強度qとの関係データを取得するとともに、改良層サンプルSをセメント系固化材添加量C毎に層厚hを変えて所定条件下で破壊するまで変動水圧Pを与えて、層厚hと破壊するまでの回数Nまたは時間tとの関係データを取得して、この取得した両関係データに基づいて施工現場で要求される条件を満たす改良層6の強度qおよび層厚H(=h)を選択する。 (もっと読む)


【課題】内型枠装置の型抜き及び型枠堰板表面の清掃や剥離剤の塗布作業を容易且つ迅速に成し得て、ケーソン構築作業の労力及び製作時数を削減することができ、しかも高い安全性を以てケーソンの施工を行うことが出来るケーソン用型枠の内型枠装置を提供する。
【解決手段】外側面に側壁堰板2が架設された少なくとも二対の側壁型枠パネル4を互いに向き合わせて箱状に形成し、ケーソン10の空洞11の内壁5に取付けられる受金具6と、内型枠装置1の側壁型枠パネル4の下端に取付けられると共に、受金具6に回動可能に支承される係止金具14とから成る係合治具を設け、側壁型枠パネル4を内方に傾動可能に設けたケーソン用型枠の内型枠装置1において、側壁型枠4を受金具6よりも下方で保持し、且つ足場となる支持ブラケット9を井桁状に配する。 (もっと読む)


【課題】 水中で転倒したケーソンを直立させて所定の基礎マウンドまで搬送する際に、ケーソンに作用する外水圧によりケーソンが破損することを防止できる転倒ケーソンの復旧方法を提供すること。
【解決手段】 転倒したケーソン1内に、第一の浮体51と第二の浮体52とからなる浮体5を設置する。第一の浮体51には水を含む液体が充填され、第二の浮体52には空気を含む気体が充填される。第一の浮体51と第二の浮体52それぞれの大きさやケーソン1内における配設位置は、ケーソン1の吊り上げ時に該ケーソン1に転倒モーメントが作用しないような大きさおよび配設位置に調整されている。ケーソン1の吊り上げ搬送の際には、ケーソン1に作用する水圧の変動に応じて、第二の浮体52内の空気圧が調整されることにより、ケーソンには破損に至る内部応力が生じないようにした復旧方法である。 (もっと読む)


【課題】スリットケーソンの海上輸送が容易、かつコスト低廉に行えるようにする。
【解決手段】スリットケーソン2の筐体20の外側に位置し、この筐体20に設けられた開口部21を塞ぐ蓋体11と、この蓋体11と対向するように筐体20の内側に位置した係止部材12と、両者を平行リンク状に連結した一対のリンク部材13,13とで開口部21の密閉装置1を構成した。そして、蓋体11の裏面側には、開口部21の周囲の筐体外壁面22に圧接してこの開口部21を水密に塞ぐパッキン材14を設け、係止部材12の左右両側には、筐体内壁面23との間に介在して膨らむことにより、蓋体11を開口部21側に押付ける弾性中空部材15などの付勢手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートケーソンの捨石マウンドに対する滑動抵抗を高めるためのケーソンラバーにおいて、ケーソンの大型化に伴う単位底面積あたりの荷重増大に耐え、高い滑動抵抗と耐久力を確保する。
【解決手段】 ケーソンラバーの下面は少なくとも一方向の溝を複数有し、上面は波形の凹凸を有する形状であって、少なくとも下面、好ましくは上下両面の厚さ数ミリの層を練りゴムのシートで形成し、それらの中間の部分は再生ゴム粉末に架橋剤を添加し加熱加圧したもので形成する。 (もっと読む)


【課題】 アスファルトマットをプレハブ化して小型のものとして構成し、マット部材の強度を向上させるとともに、取り扱いを容易に行い得るようにする。
【解決手段】 マット部材1は、アスファルトマスチックを所定の厚さのものとして板状に構成するが、アスファルト層2の内部には、端補強材11……と接続部材12……とを組み合わせた枠体と、ネット状部材15とを一体にした補強部材10を配置して、強度の大きな板部材を構成する。また、前記補強部材に対して、袋ナット等の被係止部材17……を所定の間隔で配置し、アイボルト等を装着したワイヤ等を用いて、クレーン等により吊り上げて取り扱う作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)



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