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国際特許分類[E02D27/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 下部構造としての基礎 (2,738)

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【課題】過大な引抜力が作用しても、コンクリートの耐力が急激に低下することなく、その機能を保持できる1柱1杭基礎構造を提供する。
【解決手段】杭11と、充填コンクリート14を収容するキャビティCを有する接合ユニット12と、ベースプレート131を含む接合領域が充填コンクリート14を介して杭11と接合される柱脚13と、を備える。接合ユニット12の高さ方向の所定位置に内方に張り出すずれ止め体122と、を備える。ずれ止め体122は、ベースプレート131の水平方向の端部より仰角45°の向きに延びる仮想直線Lがユニット本体121の内壁と交差する位置Tよりも上方に設けられる。また、ずれ止め体122によるコンクリート支圧強度をPn、充填コンクリート14全体のコーン状の破壊強度をPs、とすると、ずれ止め体122の面積Anが、Pn>Psを満足するように形成される。 (もっと読む)


【課題】 柱を基礎に固定するボルトやナットが外に露出するため、外見的に好ましくないとともに、ボルトやナットが腐食し易かった。
【解決手段】 柱10の下端部分11の側面に凹部12を設け、この凹部12に上端側が凹部12の外側へ傾斜可能にロックプレート13を挿入し、他方、基礎部分20には柱10の下端部分11を受け入れる穴23を設けるとともに、この穴23の内面にはロックプレート13の上端を受け入れる凹部24を設け、柱10の下端部分11を穴23に差し込んだとき、ロックプレート13が柱10の凹部12の下端と穴23の凹部24の上端の間に傾斜して位置することにより柱10を基礎部分20に固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大きな引抜抵抗が得られるうえに、工期の短縮が図れる鉄骨柱用アンカー装置を提供する。
【解決手段】鉄骨柱3の下端部に設けられたベースプレート5と、ベースプレート5に設けられた固定孔5a,5aに、両端に形成されたネジ部6a,6aがナット7,7により固定される略U字状のアンカーボルト6と、ベースプレート5と略平行に略U字状のアンカーボルト6の底部が固定されたアンカープレート8とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構造で、地震時の杭頭部の損傷を抑える。
【解決手段】地盤22の中に場所打ち杭12が設けられ、場所打ち杭12の杭頭部20は、地盤22から高さHだけ突き出ている。場所打ち杭12の下端部は支持地盤に根入れされ、杭頭部20はコンクリート基礎14と接合されている。場所打ち杭12の内部には杭主筋16と杭フープ筋18が配筋されている。杭フープ筋18は、杭頭部20に近づくにつれて密とされている。杭主筋16は、場所打ち杭12の頭部20で上端部を折り返し、折り返し部にはフック24が形成されている。フック24は杭頭部20のコンクリートに定着されている。場所打ち杭12の頭部20は、コンクリート基礎14に深さHまで呑み込まれ、杭主筋16の上端部は、コンクリート基礎14のコンクリートには定着されていない。 (もっと読む)


【課題】煩雑な台直し作業を実施することなく、要求される対象物の据付精度を容易に確保することの可能な対象物据付方法を提供する。
【解決手段】基礎上に対象物を据付けるための対象物据付方法であって、平板にアンカーボルトを突設して成る平板アンカーを、前記アンカーボルトが基礎内部に位置し且つ前記平板が基礎表面から露出するように、前記基礎に埋設する第1工程と、前記平板の露出面に前記対象物の据付位置のマーキングを行う第2工程と、前記平板の露出面にマーキングされた据付位置に前記対象物を据付ける第3工程と、前記据付け完了後に前記対象物を前記平板に溶接する第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 構造物を、熟練された者だけでなく、誰でも簡単な操作で素早く且つ引っ張り強度が強いアンカーボルトナットを提供する事を目的とする。
【解決手段】 一枚の薄い鉄板では強度は落ちるが曲げるなどの工程を経ると強度は強くなる性質を利用した本発明の圧着アンカースリーブの解決手段としては、スリーブ自体の材質が曲げなどに対しての柔軟性が求められる。
この発明に係るアンカーボルト圧着方法は穿孔を開設する工程と上部に回り止めがついた雌ねじスリーブ(材質は鉄だけには、特にこだわらないが、引っ張りに対して柔軟に対処できる硬度材にする為焼き入れ焼き戻し材を使用し、それに雄ネジボルトレンチを装着しスリーブ回り止めを使って回るのを抑えるとともにボルトをインパクトレンチ等で、締め上げる。 スリーブ上面と下部のネジ部から引き上げられる挟み込む作動力によって、逃げ場を失ったスリーブの弱い部分は穿孔の内壁面に食い込みコンクリート基礎にそって変形固着される (もっと読む)


【課題】杭の鉛直方向、水平方向及び傾斜角の施工誤差を調整でき、上部構造物を支持し固定することが可能な杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】上部構造物を上側で支持し固定する筒形状の杭10と、軸方向が杭内部で杭の中空部分を横切って配置され杭に固定された棒部材104と、棒部材の下部を通過する第一端部と、杭の上端部から突出して配置され、上部構造物と連結する第二端部とを有し、杭内部の可動範囲内で上部構造物の水平方向位置を調節する固定部材110と、杭の中空部分に充填され固定部材を杭の中空部分で固定する硬化部材150とを備える。 (もっと読む)


【課題】 アンカーボルトと各種鉄筋と過密配筋を解消し、鉄筋組立を容易にし、構造の信頼性を向上させることのできる上部鉄骨造柱脚基礎の配筋構造を提供する。
【解決手段】 鉄骨造の上部構造体1における鉄骨柱2を支持する鉄筋コンクート造の柱脚基礎3であり、鉄筋コンクリート造の基礎梁5が接合されるか、またはフーチング部上に設けられる立ち上がり部3aを有する。この立ち上がり部3aに、鉄骨柱2と結合する複数本のアンカーボルト6が埋設され、かつ鉄筋として、外周部に並んで配置されてそれぞれ上下方向に延びる複数本の柱主筋15と、フープ16とを有する。この配筋構造において、柱主筋15に、拡径頭部15aを有する拡径頭部付き鉄筋を用いる。 (もっと読む)


【課題】基礎地中梁鉄筋の配筋の作業を容易にして作業効率を向上させるとともに、アンカーフレームを不要として施工にかかるコストの低減を図ることができるアンカーボルトの設置方法を提供する。
【解決手段】複数の鉄筋部材21,21…を配筋して基礎柱型鉄筋23を形成し、基礎柱型鉄筋23の周りに型枠29を設置し、アンカーボルト36,36…を略垂直につり下がった状態に保持する保持盤31を、アンカーボルト36,36…が基礎柱型鉄筋23の間に挿入し所定の位置となるように位置決めして、型枠29の上に配した後に、型枠29内にコンクリート47を打設してアンカーボルト36,36…を基礎48内に固設する。 (もっと読む)


【課題】現場溶接を用いることなく杭と鉄骨柱とを直接接合し、且つ杭の鉛直方向および水平方向の施工誤差を吸収して鉄骨柱を適正な位置に配置する。
【解決手段】筒状に形成され且つ杭頭面1aに端板12を有する杭1と、ベースプレート22にボルト挿通孔23が形成された鉄骨柱2とを接合するため、金属製のトッププレート31と、一端がトッププレート31の下面31bに溶接され、トッププレート31の周縁に沿うように互いに離間して配置された複数のフットプレート32とを有する杭頭接合金物3を用意し、工場などで杭1の上端に溶接する。杭1の沈設時には、隣接するフットプレート32間に形成される開口35から中空部1Cの空気を外部へ排出させる。杭1の沈設後、鉄骨柱2の位置に合わせてトッププレート31にボルト挿通孔36を形成し、ボルト8およびナット9により高さ調整しつつ鉄骨柱2を杭頭接合金物3に接合する。 (もっと読む)


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