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国際特許分類[E02D27/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 下部構造としての基礎 (2,738)

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【課題】杭と柱との接合構造において、鉄骨柱脚部の納まりとは関係なく杭径を決定し且つ基礎梁を設けることを可能とし、地盤掘削量やコンクリート数量の削減も可能にする。
【解決手段】杭1とその上方に配置される鉄骨柱2との接合構造において、鉄骨柱2を、柱部21と、平面視において柱部21よりも大きく形成されて柱部21の下端に一体接合され、複数の鉄筋挿通孔23を柱部21の周囲に形成する柱ベースプレート22とを有するように構成する。杭1の上端に、平面視において杭1よりも大きく形成されて複数の鉄筋挿通孔33を杭1の周囲に配置する杭頭接合プレート3を接合し、上下方向に延在する主筋41を、鉄筋挿通孔33,23に挿通して下端および上端をそれぞれ杭頭接合プレート3および柱ベースプレート22に固定し、主筋41を巻き込むコンクリート構造体5を、柱ベースプレートの下面22bに至るように構築する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱脚部の納まりに関わりなく杭径を決定でき、且つ工事費用の増大や鉄骨製作期間の短縮を招くことなく施工可能な杭と鉄骨柱との接合構造を提供する。
【解決手段】最下階のスラブ面5aから所定寸法H1下がった位置に杭頭面1aが位置するように地盤G中に杭1を構築し、杭頭面1a上に、その上面3aを最下階のスラブ面5a以上の高さに位置させる高さ寸法を有する仮設支持部材3を配置し、仮設支持部材3の上に鉄骨柱2を配置する。上下方向に延在する複数の主筋42が杭頭面よりも下方へ突出し且つ仮設支持部材の上面3aよりも上方へ突出するように杭1の周囲に鉄筋かご41を組み立て、杭の頭部1Hと仮設支持部材3と鉄骨柱2の脚部2Fとを巻き込むようにコンクリートを打設して鉄筋コンクリート構造体4を構築する。 (もっと読む)


【課題】現場溶接を用いることなく杭と鉄骨柱とを直接接合し、且つ杭の鉛直方向および水平方向の施工誤差を吸収して鉄骨柱を適正な位置に配置する。
【解決手段】筒状に形成され且つ杭頭面1aに端板12を有する杭1と、ベースプレート22にボルト挿通孔23が形成された鉄骨柱2とを接合するため、金属製のトッププレート31と、一端がトッププレート31の下面31bに溶接され、トッププレート31の周縁に沿うように互いに離間して配置された複数のフットプレート32とを有する杭頭接合金物3を用意し、工場などで杭1の上端に溶接する。杭1の沈設時には、隣接するフットプレート32間に形成される開口35から中空部1Cの空気を外部へ排出させる。杭1の沈設後、鉄骨柱2の位置に合わせてトッププレート31にボルト挿通孔36を形成し、ボルト8およびナット9により高さ調整しつつ鉄骨柱2を杭頭接合金物3に接合する。 (もっと読む)


【課題】杭と構造物柱脚との接合部を構築する杭基礎施工において、アンカーボルトを鋼管内に適切に据付ける際に用いるアンカーボルトの据付治具と、該据付治具を用いた杭基礎の施工方法を提供する。
【解決手段】杭頭部にアンカーボルト29を内蔵した鋼管コンクリートを形成して杭と構造物柱脚との接合部を構築する杭基礎施工において、前記アンカーボルト29を鋼管17内に据付ける際に用いるアンカーボルトの据付治具であって、一対の一次据付水平材1と一対の二次据付水平材6と高さ調整金物11と、アンカーポスト20およびテンプレート33からなる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であって、正確な位置(鉛直方向位置および水平方向位置)に鋼管支柱を設置することができる鋼管支柱の施工方法を提供する。
【解決手段】鋼管支柱の施工方法100は、まず、鋼管杭1を地盤900に立設する工程(S1)と、鋼管杭1の内部に土砂2を投入する工程(S2)と、上面31が予定された鉛直方向位置Aになるように底版コンクリート3を打設する工程(S3)と、底版コンクリート3の上面31に鋼管支柱4を載置する工程(S4)と、鋼管支柱4が予定された水平方向位置になるように、鋼管杭1の上端11と鋼管支柱4の側面との間に楔5を挿入する工程(S5)と、鋼管杭1と鋼管支柱4の間に周囲コンクリート6を打設する工程(S6)と、根巻きコンクリート7を打設する工程(S7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】土留壁に結合された端部を有する底版の上方における前記土留壁にこれと直交する方向の外力が作用したときに前記底版の前記端部が前記土留壁から引張力を受けて破壊することを確実に防止すること。
【解決手段】地盤の中に設けられた土留壁を用いた、建物の基礎は、前記地盤の表面の下方に前記土留壁に対して垂直に設けられた底版であって前記土留壁に結合された端部を有する底版と、該底版の内部に一端部が固定され、前記底版から前記端部を経て水平方向に伸び、他端部が前記底版の外に固定された、張力が導入されたPC鋼材とを含む。 (もっと読む)


【課題】建物の基礎の底版の上方における土留壁に前記底版に近付く方向の水平力が作用したとき及び前記底版から遠ざかる方向の水平力が作用したときの双方において前記土留壁の変形を抑えることにより、該土留壁に地震時の水平力を確実に負担させることができるようにすること。
【解決手段】建物の基礎は、地盤の表面の下方に土留壁に対して垂直に設けられた底版と、該底版の内部に前記底版の厚さ方向の中心から上方へ間隔を置いて配置され、前記底版からその端部を経て水平方向に伸びる少なくとも1本の上方棒状部材であって先端部が前記土留壁に固定された少なくとも1本の上方棒状部材と、前記底版の内部に前記中心から下方へ間隔を置いて配置され、前記底版から前記端部を経て水平方向に伸びる少なくとも1本の下方棒状部材であって先端部が前記土留壁に固定された少なくとも1本の下方棒状部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】土留壁に結合された端部を有する底版の上方における前記土留壁にこれと直交する方向の外力が作用したときに前記底版の前記端部が前記土留壁から引張力を受けて破壊することを確実に防止すること。
【解決手段】地盤の中に設けられた土留壁を用いた、建物の基礎は、前記地盤の表面の下方に前記土留壁に対して垂直に設けられた底版であって前記土留壁に結合された端部を有する底版と、該底版の前記端部の内部に前記土留壁に平行に配置され、前記端部に固定された第1部分及び該第1部分に対して垂直な第2部分であって前記端部から内方へ水平方向に伸び、前記底版に固定された第2部分を有する補強部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】被災地等においてユニット建物によって仮設住宅を構築する場合に、大型、高重量の重機類、基材を使用せずに、非専門技術者による簡易な作業によって、地盤面に必要十分な強度を備えた基礎を設置することができる家屋ユニットの杭基礎を提供する。
【解決手段】少なくとも四隅に柱5を備えた家屋ユニット3と、各柱の底部を夫々支持する杭基礎20と、を備えたユニット建物1であって、杭基礎は、先部を含む少なくとも一部が地盤100内に打ち込まれる杭部21と、杭部が地盤内に打ち込まれる過程で地盤面と接することにより該杭部の打ち込み深さの限界を定める接地部材30と、杭部の上部、或いは該接地部材から上方へ突設されて各柱の底部に対して固定される連結部材40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地盤改良体を含む基礎の上に建築物を建築して使用した後、老朽化した建築物の建て替えや定期借地権付きの土地を返却する際等において、比較的短時間で地盤改良体の解体処理を行うことができるとともにコストを低減することができる地盤改良体の解体工法を提供する。
【解決手段】上端を開口した、上下方向の略全長にわたる縦パイプ4を保持した地盤改良体2に対し、水平方向に高圧水Hを噴出するウォータージェットノズル12,12を有するとともに垂直軸Vまわりに回転可能に支持された破砕ヘッド11を吊り下げて縦パイプ4内の下部まで挿入する工程と、ウォータージェットノズル12,12に高圧水Hを供給するとともに破砕ヘッド11を垂直軸Vまわりに回転させながら引き上げることにより縦パイプ4及び地盤改良体2を破砕する工程とを備えた。 (もっと読む)


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