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国際特許分類[E02D27/10]の内容

国際特許分類[E02D27/10]の下位に属する分類

杭基礎 (612)
ケーソンを使用して形成した基礎 (10)
杭基礎と組み合わされたケーソン基礎 (6)
保護壁の使用によって固定または浮遊している人工島から出発するケーソン基礎

国際特許分類[E02D27/10]に分類される特許

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【課題】躯体工事および掘削工事の期間を短縮でき、かつ、施工費が上昇するのを抑制できる地盤アンカー施工方法を提供すること。
【解決手段】地盤アンカー施工方法は、構造物の基礎を地盤に固定する永久アンカー1を施工する。この地盤アンカー施工方法は、基礎を構築するための掘削前の地盤面に削孔する工程と、吊りワイヤを用いてテンドン10を吊り上げ、削孔した孔3にテンドン10を挿入する工程と、孔3にグラウト材を注入してテンドン10の先端側を地盤に定着させる工程と、吊りワイヤを回収する工程と、床付面まで掘削して基礎梁を構築し、テンドン10の鋼線の基端側を基礎梁に定着させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安定した状態にセットし、広い作業スペースを確保し、軽量化を図り、そして、組み立てられた鉄筋篭が型崩れしないようにした深礎基礎用の作業足場、この作業足場を使用する深礎基礎の施工方法、及びこの深礎基礎の施工方法によって施工された深礎基礎を提供する。
【解決手段】深礎基礎用の作業足場は、締結穴114,114,…を有する鍔部113を上下に設けたライナープレート111を、掘削された立坑100の内壁に沿って上下方向に連続させ、前記鍔部113を重ね合わせて構築された土止め枠110の内側に組み立てられる。そして、深礎基礎用の作業足場は、前記ライナープレート111の対向している鍔部113に架け渡される一対の支持バー10,10と、この支持バー10,10に架け渡される一対の載架バー20,20とこの載架バー20,20に架け渡される中間バー30,30と、各バー10,20,30に載せられるパネル40を備えている。 (もっと読む)


【課題】基礎と地盤改良体を一体化させることによって、地盤改良体の重量及び周辺地盤との付着力を引抜抵抗として利用した建築構造物を構築するにあたり、地盤改良後の工程を容易かつ経済的に行えるようにする。
【解決手段】連層耐震壁2を有し且つ地盤改良体4によって支持されている建築構造物1において、連層耐震壁2直下の基礎3のうち、連層耐震壁2の一端部又は両端部の直下の基礎3を、基礎下の地盤改良体4に、当該地盤改良体4に埋め込んだ引張力伝達鋼材5で連結する。 (もっと読む)


【課題】安全率をより適正に考慮し、設計される構造をより適切な大きさのものにできる、斜面上の深礎基礎設計方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる斜面上の深礎基礎設計方法では、斜面(1)に設置される柱状の杭(2)の軸線(L)に対し所定の滑り角(α)を成して該斜面と該杭の双方に接するすべり面(3)の第一縁線(3a)及び第二縁線(3b)から該軸線と平行に起立する第一側面(4)及び第二側面(5)のそれぞれの抵抗力を、該杭の水平支持力に加味している。ここに、該第一縁線及び該第二縁線は、該すべり面と該杭との半円を成す接線(3c)の両端部から、該両端部における該杭の接線(6a又は6b)に対し所定のひろがり角(β)を成して該斜面に達する線である。 (もっと読む)


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