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国際特許分類[E02D27/12]の内容

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【課題】増設フーチングが必須ではなく、施工に手間がかからず、かつ施工時間を短縮することのできる既設基礎の補強構造を提供する。
【解決手段】既設フーチング12を有する既設基礎10の補強構造1であって、頭部に杭頭コンクリート23が充填される鋼管杭からなる複数の増し杭21を既設フーチング12の外周に構築し、複数の接合部30をもって既設フーチング12の側面12sに横梁24を接合し、増し杭21の上面21uから突出する態様で杭頭コンクリート23に埋設されて増し杭21に一体化される連結部材25を横梁24に接合することで、増し杭21と既設フーチング12とを直接接合する。 (もっと読む)


【課題】杭頭接合構造がシンプルで、施工工数も低減できるパイルキャップ及び連結パイルキャップを提供する。
【解決手段】パイルキャップはスタッドボルトSを有する受圧板部1と該受圧板部1から延設した円筒状のソケット部2よりなるパイルキャップAであって、受圧板部の下面が球面の杭頭と一点で当接するように平面となっており、受圧板部が上段受圧板部11と該上段受圧板部11に連結部13を介して連結された下段受圧板部12とよりなり、該下段受圧板部12に円筒状のソケット部2が延設されている。 (もっと読む)


【課題】杭体の水平抵抗に見合った、適切な水平力だけを杭頭へ伝達できるので、新規に施工する杭頭のみならず、既存杭利用の場合も、杭の水平抵抗能力に応じた適切な水平力を杭頭部に作用させることができる施工しやすい杭頭の接合構造を提供する。
【解決手段】パイルキャップ2と杭1間に、ボルト、インゴット又はコンクリートブロックなどの回転可能な小片3を並べて配設し、この小片3群を用いてパイルキャップ2と杭1とを接続する。 (もっと読む)


【課題】棒状部材によりコストをかけず簡単に基礎のズレおよび沈下を防止できるとともに、特に硬質地盤の上の軟弱地盤において液状化現象が発生しても、基礎のズレおよび沈下を防止できる戸建住宅における基礎の補強構造を提供すること。
【解決手段】戸建住宅の基礎4の立ち上がり部42に複数本の棒状部材5の上端部5aを埋設すると共に、その下端部5bを軟弱地盤2よりも下方の硬質地盤3に打ち込むようにする。 (もっと読む)


【課題】太陽光パネルと鋼管杭の間に設置され、太陽光パネルと鋼管杭を接続するための接続装置であって、太陽光パネルと鋼管杭の位置ずれに対応可能な接続装置を提供する。
【解決手段】接続装置1は、太陽光パネル11に取り付けられる天井板41と、鋼管杭10に取り付けられ、鋼管杭10が通過不能な底孔50を有する底板40と、を有する筺体30と、底孔50のある底板40上に重ねて配置され、切欠き孔60が形成されているC型板31と、C型板31の切欠き孔60と底板40の底孔50に挿通し、底板40を挟んでC型板31を鋼管杭10に締め付けて、筺体30を鋼管杭10に固定する第1のボルト33と、を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で重機などを使用せず、人の手作業だけで容易に施工が出来る強固な架台基礎を提供する。
【解決手段】地面に一定深さ及び一定径の穴を掘り、穴の底部の土中にスクリューアンカ1を回して土中にねじ込み、スクリューアンカ1のシャフト1aを一定長穴中に露出させて埋設し、スクリューアンカ1の上から、略中央部に透孔を設けた抵抗板3を透孔から被せて地中に載置し、スクリューアンカ1の露出したシャフト1aに筒状のキャップ2を被せて抵抗板3上に載置し、キャップ2内に略水平に渡して設けた受け部材にスクリューアンカ1のシャフト1a上部を固定し、キャップ2の外側に土砂を埋戻し、キャップ2の上部開口面上に基板5を載置固定した。 (もっと読む)


【課題】 液状化を防ぎつつも、液状化により地盤が不同沈下を生じた場合であっても、コストを抑えて基礎を水平に修正可能な鋼管杭付きベタ基礎の液状化対策構造、及び鋼管杭付きベタ基礎工法を提供すること。
【解決手段】 建物の柱や耐力壁の下端に沿って設けられた立上がり部2と、この立上がり部2の底部と連続して建物の全建築面に亘って設けられた底板部3と、を有するベタ基礎において、底板部3の下方に複数の鋼管杭5を設置し、底板部3に液状化により地盤が不同沈下した際に薬液を注入する注入孔30を設けるとともに、注入した薬液が基礎から外部へ漏れ出さないように基礎外周に沿って底板部3から下方に突出する下がり壁部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】杭頭部に対する接合強度を確保しつつ、重量の低減が図れるとともに、杭頭鉄筋の端部に形成される雄ネジ部の長さを必要以上に長くしなくても、容易に螺合長さの確認ができる接続部材およびそれを用いた杭頭接合構造を提供すること。
【解決手段】鋼管コンクリート杭または鋼管杭における杭頭部の鋼管外周面に沿って適宜間隔で複数設けられ、筒状体の内部に形成された雌ネジ部に杭頭鉄筋3の一端部が螺着される接続部材1であって、鋼管外周面に当接する側の当接部位12の長さが必要溶接長さ以上、且つ、接続部材1の軸線を挟んでその反対側の対向部位13の長さが必要螺合長さ以上に設定されるように、接続部材1の一端面が鋼管2側から反対側の上方に向けて傾斜する傾斜面14に形成されている。 (もっと読む)


【課題】杭と架台の脚部との接続作業が容易で、施工時間の短縮等を図ることが可能な、太陽電池モジュール又は太陽電池アレイ用架台の基礎構造を提供することを目的とする。
【解決手段】架台10が設置される箇所に埋設される鋼管杭20と、鋼管杭に取り付けられ、その軸心に沿って延び(軸心に一致して延びるか又は軸心と並行に延び)且つ鋼管杭20の上端から突出する接続軸30と、架台の脚部11の下端に設けられ、鋼管杭に接続される金具40と、金具に設けられ、接続軸が移動可能に取り付けられる長穴41とを備え、長穴に取り付けた接続軸を介して金具の裏面に鋼管杭に接続し、金具の表面に架台の脚部を接続する。 (もっと読む)


【課題】鋼管の板厚が薄い杭の場合でも太径の杭頭鉄筋を適用することが可能であるとともに、溶接時の作業性も向上した杭頭接合構造を提供すること。
【解決手段】鋼管コンクリート杭又は鋼管杭の端板21上面に重合する水平板部11と、その水平板部11の一端から垂下され、杭の鋼管2の外周面に当接する垂下板部12とからなるL字状の接合金具1を、その内側の角部13が端板21の周縁に係合状態で設けられるとともに、杭頭鉄筋3を水平板部11の上面に立設させた杭頭接合構造であって、少なくとも水平板部11と端板21、及び垂下板部12と鋼管2の外周面をそれぞれ溶着するとともに、杭頭鉄筋3を鋼管2の板厚範囲を除いた位置に立設させる。 (もっと読む)


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