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国際特許分類[E02D27/12]の内容

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【課題】 工事費・工期を縮小すると共に、小スペースで工事を行うことが可能な既設杭補強方法及び掘削装置を提供する。
【解決手段】 掘削装置と補強鋼管を一体に連結する工程と、既設杭の杭頭部の外周の地盤を掘削装置で掘削すると同時に補強鋼管を地盤に埋め込む工程と、掘削装置と補強鋼管の連結を外し、補強鋼管を地盤に残し、掘削装置を地盤から引き出す工程と、補強鋼管と杭頭部との間の空間に充填材を充填する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既存杭と新設杭を併用する基礎の建築方法において、既存の杭の健全性の程度および新設建物建築後に発生する応力に従って、既存杭の杭頭と既存基礎及び新設基礎との接合方法を調整することで、既存杭と既存基礎を最大限に利用することが可能な基礎の建築方法を提供することを課題とする。
【解決方法】 既存の杭と、その杭の上部に位置する既存のパイルキャップと既存の底版を利用して新たな杭と基礎を新設する建築方法であって、既存の底版に開口を設けて新たな杭を設けると共に、既存杭の健全性にしたがって、既存のパイルキャップもしくは既存のパイルキャップの一部と新設基礎との接合状態を剛接合からピン接合の間で調節する若しくは完全に離隔する新設基礎の建築方法。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構造で、地震時の杭頭部の損傷を抑える。
【解決手段】地盤22の中に場所打ち杭12が設けられ、場所打ち杭12の杭頭部20は、地盤22から高さHだけ突き出ている。場所打ち杭12の下端部は支持地盤に根入れされ、杭頭部20はコンクリート基礎14と接合されている。場所打ち杭12の内部には杭主筋16と杭フープ筋18が配筋されている。杭フープ筋18は、杭頭部20に近づくにつれて密とされている。杭主筋16は、場所打ち杭12の頭部20で上端部を折り返し、折り返し部にはフック24が形成されている。フック24は杭頭部20のコンクリートに定着されている。場所打ち杭12の頭部20は、コンクリート基礎14に深さHまで呑み込まれ、杭主筋16の上端部は、コンクリート基礎14のコンクリートには定着されていない。 (もっと読む)


【課題】 地下構造物の完成後に不必要となる仮設物を基本的に省き、本体構造物で兼用することができる地下・地上構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】 地下・地上構造物の施工方法として、止水性と土圧対応の山留を構築する工程と、山留の内部を排水した後に機械式深礎工法により現場造成の杭坑を現状地盤面から支持地盤面まで掘削する工程と、支持地盤面から建物基礎底レベルまでラップルコンクリート、または鉄筋を配筋してコンクリートを打設することで現場造成杭を構築する工程と、ラップルコンクリート、または現場造成杭の上部に、建物本体の鉄骨柱用アンカーボルトを設置した後、建物基礎底レベルまで鉄筋コンクリートを構築する工程とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】地上からの操作のみで施工できる,複数本の不規則に曲がった曲杭を備えた群杭である軟弱地盤補強用杭を提供する。
【解決手段】可撓性を有する複数の曲杭部(3a)と、この複数の曲杭部(3a)の一の端部を集合させて固定する基部(2)とを有し、曲杭部(3a)は、内部に硬化材(16)を充填可能な水密性を有する筒体(8)で形成されてなることを特徴とする軟弱地盤補強用杭(1A,1B)による。 (もっと読む)


【課題】杭の鉛直方向、水平方向及び傾斜角の施工誤差を調整でき、上部構造物を支持し固定することが可能な杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】上部構造物を上側で支持し固定する筒形状の杭10と、軸方向が杭内部で杭の中空部分を横切って配置され杭に固定された棒部材104と、棒部材の下部を通過する第一端部と、杭の上端部から突出して配置され、上部構造物と連結する第二端部とを有し、杭内部の可動範囲内で上部構造物の水平方向位置を調節する固定部材110と、杭の中空部分に充填され固定部材を杭の中空部分で固定する硬化部材150とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板と斜杭とを組み合わせることによって、鋼矢板および斜杭の有する利点をそのまま生かすと共に、鋼矢板と斜杭とを組み合わせることによる相乗効果によって合理的かつ経済的な基礎設計が可能な構造物用基礎構造およびその構築方法を提供する。
【解決手段】フーチング1と、フーチング1を取り囲むように平面視矩形状に地盤2中に構築される鋼矢板壁5と、鋼矢板壁5内の地盤2に構築される鋼管製斜杭6とを備え、鋼矢板壁5は、複数枚の鋼矢板を互いに波形に連結したものからなり、斜杭6は、鋼矢板壁5の内側山部に溶接され、フーチング1と斜杭6とは、一体化されている。 (もっと読む)


【課題】中空既製杭内への熱媒体流動用配管の挿入及び引き出しを円滑に出来るようにした杭頭部の構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る杭頭部の構造は、構造物5の基礎杭である中空既製杭3内に、熱媒体流動用配管を配置することによって、中空既製杭3を地中熱交換体として利用する中空既製杭3の杭頭部の構造であって、開口部11を有する杭頭に設置される杭頭蓋9と、杭頭蓋9に開口部11と連通するように接合されて熱媒体流動用配管が挿通されるガイド管21とを備え、ガイド管21が、屈曲部を有する屈曲管からなり、杭頭蓋9の開口部11が、ガイド管21における杭頭蓋側の最初の屈曲部の屈曲方向と反対側に寄せて設けられ、杭頭蓋9を杭頭部に設置した状態で、開口周壁部における蓋外縁に最も近い部位が杭内壁よりも開口内側に突出しないように構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】地盤改良された領域と地盤改良されていない領域とに跨ってLNG用のタンクを設置する場合において、LNG用のタンクを設置する全領域の地盤を均一化するための地盤改良方法を提供する。
【解決手段】地盤改良されていない領域4の地盤に多数の砂杭9,9…を打設することにより、LNG用のタンク10を設置する全領域5の地盤を均一化する。また、前記砂杭9,9…は、サンドコンパクションパイル工法により打設される。さらに、前記砂杭9,9…は、LNG用のタンク10の外周に沿った領域8にも打設される。 (もっと読む)


【課題】杭と柱との接合構造において、鉄骨柱脚部の納まりとは関係なく杭径を決定し且つ基礎梁を設けることを可能とし、地盤掘削量やコンクリート数量の削減も可能にする。
【解決手段】杭1とその上方に配置される鉄骨柱2との接合構造において、鉄骨柱2を、柱部21と、平面視において柱部21よりも大きく形成されて柱部21の下端に一体接合され、複数の鉄筋挿通孔23を柱部21の周囲に形成する柱ベースプレート22とを有するように構成する。杭1の上端に、平面視において杭1よりも大きく形成されて複数の鉄筋挿通孔33を杭1の周囲に配置する杭頭接合プレート3を接合し、上下方向に延在する主筋41を、鉄筋挿通孔33,23に挿通して下端および上端をそれぞれ杭頭接合プレート3および柱ベースプレート22に固定し、主筋41を巻き込むコンクリート構造体5を、柱ベースプレートの下面22bに至るように構築する。 (もっと読む)


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