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国際特許分類[E02D27/12]の内容

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【課題】摩擦杭基礎を地震時に液状化の発生が予測される地盤に適用し、地盤に液状化が発生しても沈下を抑制できるようにする。
【解決手段】地震時に液状化の発生が予測される地盤Rに施工する摩擦杭基礎3の杭32下端に、沈下を抑制する大径部33を備える。具体的には、大径部33は、杭32下端の地盤を改良して造成される。 (もっと読む)


【課題】中詰めコンクリートからPHC杭への荷重伝達性能を向上させることができる、PHC杭と基礎との接合構造を提供する。
【解決手段】PHC杭20と基礎1との接合構造10であって、PHC杭20の少なくとも頭部の内側に中詰めコンクリート24が打設され、PHC杭20の内径側に収まるように設けられて中詰めコンクリート24と基礎1とを接合する、PHC杭20の内径より小径の小径部30と、PHC杭20と中詰めコンクリート24とのずれを防止するずれ防止手段としての異形鉄筋14とを備える。 (もっと読む)


【課題】地滑りや地盤変位があっても、塔状構造物を十分に支持できるようにする。
【解決手段】塔状構造物Tの支持脚T1を立設するための基礎地盤1を形成し、支持脚T1が立設される基礎地盤1の位置に、支持脚T1を支持する杭5の長さの調整作業するための掘削孔10を形成し、基礎地盤1上にコンクリート基盤2を形成し、支持脚T1が立設されるコンクリート基盤2の位置から地中の支持地盤3まで掘削して坑孔4を形成し、杭孔4から上端部が延出されるように、杭孔4に脚材6を打設するとともに、坑孔4にモルタル7を充填して杭5を形成し、さらに、掘削孔10の上面を開口して作業空間Sを露呈させるとともに、杭孔4から上方に延出される杭5の上端部を梁材20で連結して枠体25を形成することでラーメン構造30を構築する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート内に配設される配筋の耐力を向上でき、強度等の性能を向上できるプレストレストコンクリート構造体を提供すること。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造体である杭1は、コンクリート形成部2と、コンクリート形成部2内に配設されてプレストレスを導入するPC鋼棒ユニット3とを備える。PC鋼棒ユニット3は、中空PC鋼棒10と、中空PC鋼棒10内に配置された反力PC鋼棒20と、中空PC鋼棒10および反力PC鋼棒20を連結する第1連結部材30および第2連結部材40を備える。中空PC鋼棒10だけでなく反力PC鋼棒20も杭1の配筋として利用できるので、配筋の断面積が増加し、配筋の曲げ耐力も向上する。このため、杭1の性能も向上できる。 (もっと読む)


【課題】
従来の杭基礎構造の杭頭と基礎のピン接合とする支持部は、鋼管杭の周囲の基礎側に通常の配筋に加え、球座の各要素を鋼管杭及び基礎との双方に配置するため、その設置や位置合わせに煩雑作業が必要となり煩雑かつ高コストであった。
【解決手段】
本願発明の構成は、施工地盤に一定の高さの露出部を設けて立設状に埋設させた内部空洞の鋼管杭と、該鋼管杭の杭頭に回転方向の移動を自由にして上下方向で当接配置した当接体と、該当接体を取り込んで一体化すると共に前記杭頭の露出部の外周に一定の空隙域を設けて打設した基礎部と、から成る。加えて、前記鋼管杭の杭頭開口縁部に、保形部材を配設したことを特徴とする (もっと読む)


【課題】耐震構造を確保しながら地震等の際に杭に生じる曲げモーメントの杭頭部への集中を効果的に防止し、杭頭部にコンクリートの圧縮破壊や鉄筋の座屈等の発生及び残留変位を防止することのできる構造物における杭と基礎とのPC接合構造を提供すること。
【解決手段】構造物における杭22と、この杭22上に別体で設けられる基礎32との接合構造であって、杭22の内部から基礎32の上端面まで埋設されて伸長する複数のほぼ真っ直ぐなシース管20aと、シース管20aに遊貫して設置され、杭22内の基端部は杭22内に固定され、基礎32の上端面から突出する他端部は張力印加手段を介して基礎32の上端面に係止される複数のほぼ真っ直ぐなPC鋼棒20bと、を有し、PC鋼棒20bは、基礎32の上端面と杭22内の固定部Cとの間で、所定の緊張力を付与されて設置された。 (もっと読む)


【課題】杭周辺部を掘り起こすことなく、杭周辺部の原地盤の支持力に影響を与えることなく杭頭を必要高さに切断することができる杭頭切断治具、杭周辺地盤掘削治具並びに杭頭切断治具を用いた杭頭切断方法を提供する。
【解決手段】 杭頭に載置される本体部3と、本体部3を支点として開閉自在に取り付けられ、先端部の閉方向側に杭を切断する切断刃5を有する少なくとも2枚以上の羽根部4からなる切断キャップ2と、その内周面側に、切断キャップ2の羽根部4間のスリット7に係合する爪部11が設けられた締付キャップ10とからなり、締付キャップ10を切断キャップ2に取り付けることで、羽根部4を閉方向に締付けるとともに、締付キャップ10の爪部11が、切断キャップ2の羽根部4間のスリット7に係合し、切断キャップ2と締付キャップ10とが一体となる杭頭切断治具により解決される。 (もっと読む)


【課題】杭頭部に対して杭頭補強筋を容易に取り付けることができるだけでなく,杭内補強筋をコンクリート内の適切な位置に埋設すると共に,基礎フーチング内の配筋と杭頭補強筋との干渉を容易に回避する。
【解決手段】端板4を貫通する開孔41の形成位置においてカプラ5を端板に固定し,このカプラ5の他端5b側に,杭内補強筋6の一端6aを連結する。そして,杭内補強筋6の他端6b側に,ソケット8を介してフープ9を取り付けることにより,杭内補強筋6を他端6b側において束ねる。これにより,杭内補強筋6は,その両端側が共に固定されることにより,遠心締め固め等を行う際においても変形等が生じ難く,これによりコンクリートの壁体3内の正確な位置に埋設することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】杭体の水平抵抗を効率的に増強できると共に、地震時の地盤変位の影響を軽減することができる。
【解決手段】地盤Gに配設され建物2(構造物)を支持する杭体4と、杭体4周囲の地盤Gを介して杭体4の上部4dおよび中間部4eを囲繞する鉛直方向に延在する第1地盤改良体5と、第1地盤改良体5の内周面から杭体4側に突出すると共に杭体4と離間し鉛直方向に延在する柱状の第2地盤改良体6と、を備える。第2地盤改良体6の下端部6cは、第1地盤改良体5の下端部5cよりも上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、打込装置によって海底地盤に基礎要素を据え付けるための方法に関する。
【解決手段】本発明は、打込装置(4)によって、基礎要素、特に(モノ)パイル(2)を海底地盤(3)に据え付けるための方法であって、基礎要素(2)を海底地盤(3)に設置し、水上艦艇に取り付けられたグリッパ(10)によって基礎要素(2)を所定位置に保持するステップと、打込装置(4)からの騒音を低減させるためのスリーブ(6)を基礎要素(2)を中心として配設するステップと、グリッパ(10)との係合を解除するステップと、スリーブ(6)を海底地盤(3)に降下させるステップと、打込装置(4)を基礎要素(2)の頂部に載置するステップと、を備えている方法において、少なくともグリッパ(10)との係合が解除された場合に、水上艦艇に取り付けられたガイド(11)によって、スリーブ(6)を少なくとも横方向において保持する方法に関する。 (もっと読む)


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