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国際特許分類[E02D27/20]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 下部構造としての基礎 (2,738) | 深い基礎 (632) | 杭基礎と組み合わされたケーソン基礎 (6)

国際特許分類[E02D27/20]に分類される特許

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【課題】安価な施工方法により、ケーソンと杭頭部とを結合するためのコンクリートをケーソン据え付け直後に極めて迅速に打設することができる。
【解決手段】設置盤G上に突出している基礎杭2の杭頭部2aを、ケーソン1を降下させつつケーソン1の下面1aに開口している凹部11内に収容することでケーソン1を基礎杭2上に設置するとともに、凹部11の内周に沿って設けられているラス網型枠4を下降させて設置盤G上に着底させ、その後、凹部11内とラス網型枠4内にコンクリート3を充填することでケーソン1と基礎杭2とを一体化するようにした。 (もっと読む)


【課題】 水中での煩雑な作業工程を軽減して効率的に作業が進められ、かつ材料など製作コストを削減させる海洋構造物を提供する。
【解決手段】 海洋構造物は、海洋内に敷設されるケーソン1と、海底に設けられケーソン1の土台となるケーソン基礎構造2とを備えた構成とする。ケーソン基礎構造2は、海底に打ち込まれる複数本の鋼管杭21と、海底との間に所定の空間を形成し、鋼管杭21に嵌め込まれるケーソン基礎ユニット20と、ケーソン基礎ユニット20の内部空間に打設されて、ケーソン基礎構造2を固める基礎コンクリートとを含む。そして、ケーソン基礎ユニット20は、金属材によって形成されるケーソン架台22と、このケーソン架台22の側面に設けられる板状の基礎型枠28とを含む構成とし、陸上において組み立てられる。 (もっと読む)


ケーソン構造(100)は密閉される井戸壁(102)を含み、該井戸壁(120)は内壁面(110)および該内壁面(110)に相対する外壁面(108)を含む。前記内壁面(110)の間には水平面および縦方向面内で相互に交叉する複数のベースフレーム梁(106,104)及び井戸壁(102)の最下端に近付いたベースフレーム梁(126)が設けられている。前記内壁面(110)上には同じ高さの複数の内側支持ブロック(114)が形成されており、前記外壁面(108)には同じ高さの複数の外側支持ブロック(112)が形成されており、かつ、外側支持ブロック(112)が内側支持ブロック(114)より高くなっており、前記ベースフレーム梁(126)の底面は刃先がない平面であり、井戸壁の最下端には斜面を有する刃先(128)が形成されている。本発明はケーソン構造を正確に地下に沈設する方法を更に提供する。
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【課題】掘削工事を最小限に止め、大部分の工事を安全な地上作業とし、高い寸法精度で工期を短縮、居住者の障害を最小限に止めるエレベータ用昇降路建物の構築方法を得る。
【解決手段】工場製作の鉄筋コンクリート製のPC基礎1を、昇降路建物21の設置場所に潜函させて基礎を構築する。予め箱形に一体に組み立てられ、下端の四隅から下方へ主柱材33を突出させた建物本体22をPC基礎1の上に吊り下ろし、主柱材33と鉄骨柱頭2とを接続する。各階の踊り場Bの端部と建物本体22とを接続するための複数の床パネル23を用意する。建物本体22の上部から各階の踊り場Bに対応する床パネル23をターンバックル29,32を有する吊支部材24にて吊り、各床パネル23の高さ位置をターンバックル29,32にて調整することにより、各階の踊り場Bと建物本体22との間を床パネル23で接続する。 (もっと読む)


【課題】掘削工事を最小限に止め、大部分の工事を安全な地上作業とし、高い寸法精度で工期を短縮、居住者の障害を最小限に止めるエレベータシャフト用基礎の構築方法を得る。
【解決手段】工場製作の鉄筋コンクリート製のPC基礎1を、エレベータシャフトの設置場所に潜函させて基礎を構築する。所要位置に鋼管杭3を打設、設置場所を浅く掘削して先行掘地盤4を形成、鋼製矩形枠5を水平に配置、矩形枠の外周に先行コンクリート6を打設、PC基礎1を配置、矩形枠にガイド部材8を設置、PC基礎1の内側掘削により潜函、PC基礎の鉄骨柱頭2に梁材11を架設、油圧ジャッキ12を挿入、鉄骨柱頭11のレベルを設計値に合わせて位置決め、ガイド部材8を撤去、PC基礎1内の基礎底盤14上に鉄筋コンクリートを打設して耐圧盤15を形成、耐圧盤15の強度確保後、梁材11と油圧ジャッキ12を撤去、PC基礎周りを埋め戻して基礎が完成する。 (もっと読む)


【課題】設置する際の位置の制御精度が高く工期が短くコストのかからない人工地盤とその建造方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド方式人工地盤は、海底地盤上に打設する杭構造を側部四隅に備えたケーソンで補強構成される海洋構造物と、仮枠組み鉄骨フレームに取り付けられる杭構造を、鉄筋コンクリートの壁版・床版パネルで補強構成される海洋構造物である。この鉄骨仮枠組みは、鉛直かつ互いに平行であって、正方形の頂点にそれぞれ立設する4本の中空の鋼管と、隣接する鋼管同士の頂部と底部とに其々垂直に結合するフレーム材によって直方体状に形成される。 (もっと読む)


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