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国際特許分類[E02D29/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地下または水中の構造物;擁壁 (1,708)

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【課題】山留壁の芯材にRC躯体を接続してなる地中構造物であって、芯材の露出作業を簡易迅速に実施することが可能な地中構造物を提供すること。
【解決手段】山留壁Wの芯材1にRC躯体Sを接続してなる地中構造物であって、芯材1は、鉄筋挿通孔を有する躯体側フランジ11と、躯体側フランジ11に対峙する地山側フランジ12と、地山側フランジ12に固定された芯材用鉄筋2と、芯材用鉄筋2に装着された機械式継手用のカプラー3とを備えており、カプラー3は、躯体側フランジ11と地山側フランジ12との間に配置されており、RC躯体Sは、芯材1に至る定着用鉄筋4を備えており、定着用鉄筋4は、鉄筋挿通孔を通ってカプラー3に接続されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 支柱と複数のサポート管とによって型枠を強固に保持することができるとともに、耐圧盤において作業の足場を確保することができ、かつ、各サポート管の長さ寸法を比較的容易に調整することのできる型枠支持システムの提供。
【解決手段】 型枠支持システム10の型枠支保工16は、内型枠11に当接する支柱26と、耐圧盤25に固定されたブラケット28と、支柱26とブラケット28とに斜めに固定された複数のサポート管27とを含み、複数のサポート管27は、支柱26に外壁体14の縦方向Yにおいて所与寸法離間して固定されており、かつ、その長さ寸法を調整可能な長さ調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】老朽化した地下埋設のコンクリート製の貯水槽をその内部で効果的に補強して貯水槽の使用期間を延長させる。
【解決手段】コンクリート製の貯水槽2の内部3に立設状態に収容されて貯水槽2をその内部で補強するために用いる弾性補強支柱1である。支柱本体5の下部に、貯水槽2の底版部7に設置される下部支持部9が設けられると共に、支柱本体5の上部に、貯水槽2の頂版部11を下方から支持する上部支持部12が設けられている。上部支持部12は、支柱本体5の軸線方向で弾性伸縮可能な弾性伸縮部13を有する。弾性補強支柱1は、頂版部11を、その弾性域の範囲で下方から弾性的に支持した状態で貯水槽2を補強する。 (もっと読む)


【課題】地下に埋設された収納庫の外壁の検査方法及び当該検査をするのに適した構造の地下収納庫に関し、鉄板と、断熱層と、最外側のFRP層とを備えた外壁のFRP層のピンホールやクラックを検出する方法、及び当該方法を実施するのに適した構造の地下収納庫を提供する。
【解決手段】外壁の一箇所に基端を鉄板31に気密に溶接した接続管(ソケット)を地下収納庫の内側に向けて立設し、このソケットの中空孔に連通する貫通孔を鉄板及び断熱層に設け、断熱層の外側にFRP層を形成して硬化させたあと、ソケット38に加圧空気源及び圧力計を接続してソケットに加圧空気を供給し、その後の圧力計の検出圧力の変化を読取る。加圧空気の供給を停止した後も検出圧力が低下しなければ、FRP層にはピンホールやクラックが存在しないと判定する。ソケット及び貫通孔は、そのまま残しておく。 (もっと読む)


【課題】浄化材を収容したカートリッジが着脱可能であると共に、汚染範囲や汚染濃度に応じた性能変更が容易である透過性反応壁による地下水浄化構造を提供する。
【解決手段】透過性反応壁を地中に設置した透過性反応壁による地下水浄化構造において、地盤1に不透水層1bまで掘削された空所3内に、該空所3内を地下水脈の上流側スペース3aと下流側スペース3bとに区画するように透過性反応壁5を設置する。透過性反応壁5は、溝型鋼12、H型鋼15及び平型鋼13,14を組み合わせたフレーム状構造体に対し、土壌浄化材を収容した盤状のカートリッジ4を並列配置することにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】グラウトによる浄化性能の低下がない透過性反応壁による地下水浄化構造を提供する。
【解決手段】地中に設けられた透過性反応壁5及び該透過性反応壁に連なる遮水壁7を備え、該遮水壁と透過性反応壁とがグラウト6によって接続されている透過性反応壁による地下水浄化構造において、該グラウト6は、透過性反応壁の反応阻害物質の不溶出性又は低溶出性を有していることを特徴とする。好ましくは、グラウトは、シリカ系グラウトであり、その硬化剤が重硫酸ナトリウム、蟻酸及び硫酸の少なくとも1種を主成分とするものである。 (もっと読む)


【課題】土被りが大きい地下構造物において、側壁の建込み誤差を吸収するとともに、工事に伴う地上占用規模及び期間を最小化し、周辺環境への影響を必要最小限度に抑制し、輸送及び現場作業を容易化し、構造強度の確保を図る。
【解決手段】両側壁部の構築部位に、上端面より所定深さに亘ってインサート金具を埋設した埋設部2bが形成されるとともに、土水圧などの側方抵抗のために上方側に突出するように複数本の仮設鋼材2Bが着脱可能に備えられたプレキャストコンクリート側壁2を地中に建込み、これら側壁2間の頂版を構築する位置までの地盤を掘削除去した後、プレキャストコンクリート側壁2、2間であって、前記埋設部2bを避けたその下部側にコンクリートを打設するとともに、プレキャストコンクリート側壁2との結合及び一体化を図り、本体構造となる頂版部3を構築し、頂版部以浅部分を先行的に完成させる。 (もっと読む)


【課題】施工スペースに制限がある場合でもコンクリート構造物の連結を行えるようにする。
【解決手段】相対するコンクリートブロック1,2の接合面に内挿鉄筋14を収納可能なスリーブ11,21を同軸に埋設し、スリーブ11内に内挿鉄筋14を収納させたコンクリートブロック1をコンクリートブロック2と組み合わせた後に、内挿鉄筋14をその一部がコンクリートブロック2のスリーブ21内に挿入するまで移動させてからスリーブ11,21内にグラウトを充填する。コンクリートブロック1,2を上下方向から組み合わせる場合、内挿鉄筋14は予めスリーブ11のグラウトの注排出口13を介して導入された保持部材15によって保持し、コンクリートブロック1,2を組み合わせた後に、保持部材15を切断し、内挿鉄筋14を自重によってコンクリートブロック1のスリーブ11からコンクリートブロック2のスリーブ21側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】山留め壁に十分な防振性を持たせる。
【解決手段】山留め壁構造10は、建物の地下躯体25の周囲に沿って設けられたソイルセメント柱列壁20と、ソイルセメント柱列壁20の地下躯体25側の面に沿うように設けられた防水シート21と、地下躯体25とソイルセメント柱列壁20との間にソイルセメント柱列壁20に沿うように設けられた防振材23と、を備え、防振材23はPCパネル24の表面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】防水シートの立て付け及び現状回復時における防水シートのピットへの収納を迅速且つ簡便に行うことが出来る防水シート式浸水防止装置を提供する。
【解決手段】防水シート収納用ピット1と、このピット1の両側に設けた戸当り2,2と、前記ピット1に下縁を固定し、両側縁が前記戸当りに接する幅員の防水シート3とを備え、前記防水シート3の上縁に両端が防水シート3の側縁より突出するパイプ4を取付け、防水シート3の構外側に突条3aを形成し、この突条3aに適数の止ピン挿入孔3bを上下方向に設ける。前記戸当り2,2には、前記止ピン挿入孔3bと係合する止ピン5を植設し、上部に前記パイプ端部4a,4aの受け部2a,2aを設け、且つ前記防水シート3の突条3a,3aの内側と係合する突条6aを設けたコ状の防水シート押え7,7を蝶着すると共に、戸当り2,2に前記防水シート押え6,6の締付け金具7,7を設ける。 (もっと読む)


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